ここ数年が、実は日本にとってけっこう大変な時期になっていると、私は思う。
増税すれば、その税率はもう二度と下がらないだろうし、年金や生活保護や医療費の条件が変更されれば、それもずうっとそのままだろう。まあ、悪化することはあっても、改善されることはない。
福島のことについても、自分たちの任期中はどうにか先送りしたい、という国会議員だけなのではないだろうか。
三陸沿岸の復興なんて、考えてもいないのかもしれない。
拉致の問題だってそうだった。
結局、敗戦後に起きた問題は、何一つ解決していない。何一つだ。
一日本国民の立場からこれをどう思うのかというと、明日は我が身だなってこと。
自分が何か災難に遭った場合、たぶん心配はしれくれるだろうけど、誰も具体的に助けてはくれないだろう。
現代日本はそういう国で、現代日本人もそういう人たちなのだ。
と、私は覚悟を決めている。
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