2010年9月30日木曜日

全日本少年サッカー大会で優勝したバディーSCの動画

今年(2010年 平成22年)の全少で優勝したバディーSCの動画
対コンサドーレ札幌戦

2010年8月1日(日)
福島県Jビレッジ
1次ラウンド2試合目

バディーSC × コンサドーレ札幌U-12
【得点】
1分=バディー17渡辺力樹、10分=バディー7小笠原由多、29分=-9菅大輝、40分=バディー17渡辺力樹

【( ゚ー゚)♂注目!】一緒に入っている父兄さんらの「心の声」が面白い。


http://www.youtube.com/watch?v=MkWY_Itp2mg

ブラジルリーグ(サントス×クルゼイロ)の動画

2010年9月25日(土)のブラジル・セリエA
サントス × クルゼイロ
Santos 4X1 Cruzeiro Gols 25/09/2010 Brasileirao 2010

スタジアムがガラガラだけど、それでも2万程度は入っているのではないだろうか。

2:10 アレックス・サンドロ(13)による左サイドの突破からシュート。スピードに乗った裏街道がまさにブラジル。実況が最高!

2:40 上記シーンの別角度スロー。フェイントじゃなくタイミング(と顔の向き)で抜いているところに注目。
抜かれたDFが手を使わないのは、ここ数年でブラジルサッカーが変わったことの証。

3:20 右サイドでネイマール(11)が2人を抜き去るシーン。これもタイミングで勝負してる。その一方で、応対DFの軽さも気にはなる。


毎日あめ玉をもらえれば楽しいか?

グアムで大人気だというある自動車教習所の校長先生によるお話。
当然内容は、自動車運転の教習・指導についてですが、これをサッカーに置き換えても十分通用する話だと思いました。

限られた自分の人生のうちの、膨大な時間と労力を費やすわけですから、その目的・意義は

赤の他人の子供のサッカー技術が向上し、また他人の子供たち(つまり自分以外の人間)で構成したチームが勝利すること。

よりも、

その子の人生が、自分とサッカーに関わったことで少しでも豊かなものとなること。

である方が、自分の人生にとっても楽しいように思います。

(そんな私の考えに、ちょっと通じる面のある実例かなと思ったので、ここにメモする)



小河二郎氏とは
自動車教習所受難の時代に驚異の集客力を見せる自動車学校、“益田ドライビングスクール”通称Mランドの創業者。

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キツい、辛いと思うことが本当は楽しいんです


小河二郎氏:
それはウチが楽しいからでしょう。
世の中はなんでも楽しくなきゃいけないんですよ。
だから教習所も楽しくなきゃいかんと。

ここで“楽しい”とはどういうことかを真剣に考えなければいけない。

毎日あめ玉をもらえれば楽しいかって、2日や3日は楽しいかもしらんが、長く続けばもう欲しくない。

突き詰めていきますと、通常世の中で言っているラクで楽しいことは楽しくなんかないんです。 

トイレ掃除をするとか、親孝行をするとか、

普通の人のしない、普通の人がキツい、辛いと思うことが、実際は楽しいんです。

以前は、ウチの従業員は毎年のように富士登山をやっていたんです。仕事が終わってから夜行バスと夜汽車を乗りついで富士山に向かうんです。タイトなスケジュールでものすごくキツい。でも退職する者に「一番楽しいことは何だった?」と聞くと、みんな富士登山と言うんです。一番キツくて辛かった筈なのに、やって良かったとみんながみんなそう言うの。東南アジアへ行ってたくさん酒を飲んだとか、そんなことは誰も言わない。

インタビュアーF氏:
う~ん、キツイこと、辛いことが実は楽しいこと……。

小:
息子が便所掃除して、その感想を親に手紙で送って来て……たとえその場限り、1回こっきりのことでも親は喜びますよ。

親が喜べば、家に帰った時に子供だって悪い気分はしない。

それには不良も優等生も関係ない。ここにいる時だけでも、できる限りそういう経験をさせて上げたい。そう思っています。

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人は人のために生きている訳であって、自分のためじゃありません。



小:
ところで、交通事故で亡くなる人がどれくらいいるかご存知ですか?

F:
え~と。たしか年間5000人くらい……。

小:
5000人を切りました。ピーク時は2万人もいたのがそこまで減ったのです。ところが自殺する人は年に3万3000人もおる。世の中には予備軍というものが控えているから、それが実数の10倍と仮定すると、事故予備軍が5万人なら自殺予備軍は33万人。

F:
うわぁ、中堅の市の人口に匹敵しますね。

小:
しかも交通事故死は“したい”人がする訳じゃないでしょう。自殺の方はしたい人がする。この日本には33万人にも死にたい人がおる、ということなのですよ。これは交通事故どころの騒ぎじゃない。こちらを先に何とかしなくちゃいけない。自分としては逃げかも知らんけど、こっちの方が先だ、と。

F:
なるほど。

小:
それで教官には卒業の時に握手せいと、こう言っているわけです。
授業も握手して始まって、ヨシ頑張れ、と。一生懸命教えていれば、教習生は必ず言うことを聞く。

最後の卒業する時に心は通うはずですから。

その教習生に対して、お前な、死ぬんじゃないよと、心を込めて。交通事故で死ぬなよと言葉では言うんですけれども、本当は自殺者になるような一番バカらしい、そんなことをするんじゃないよ、と心を込めて握手で伝えているんです。

F:
そうだったんですか。……あの握手にはそんな意味が……。交通事故ももちろん不幸ですが、自殺はもしかしたらもっと不幸かもしれません。周りの人すべてを不幸のどん底に突き落としてしまう。

小:
そう思いますね。

F:
身内から自殺する人が出たら、もう仕事などできなくなる。

小:
いや本当に、こんなあほらしいことはないんですよ。交通事故の場合は、偶然というか、残念だとは思うけれど。

F:
恨む相手がいる場合はまだマシかも知れません。例えば自分の子供が自殺したら、まずは自分を呪うでしょうからね。なぜ徴候に気づかなかった、救えなかったのか、と。

小:
そうなんです。だから自殺者だけは絶対に出してはいけない。

F:
一方で“自殺の権利”主張する人もいます。自分の命は自分のものなのだから、人間には自分の命を自ら絶つ権利がある、と。

小:
それはいけませんね。そんな理屈は成り立ちません。

人は人のために生きている訳であって、自分のためじゃありません。それははっきりしなければいかんね。人は人のために生きているんです。

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「人は人のために生きている」とは、決して「自分は他人の犠牲となるために生きている」という意味ではない。
ここで語られている「人は人のために生きている」とは、おそらく、生物学的に表現すれば「人間は群の中で生きる生物である」という意味に近いものだろう。
その群れも、単に「集団」ということではなく、必然的かつ効率的な役割分担を、命じられるのではなく自ずから見出してそれを担うことで形成され維持されている「意図を持った集団」である。
サル山のサルにしても、ボスザルの命令に皆が従っているわけではなく、ボスザルはボスザルの役割を担(にな)っているに過ぎない。
サッカーのチームも同じことだ。関係する人間それぞれがそれぞれの役割を見出して自ら担えるチームは強い。そしてそういうチームは、何よりも楽しい。
この世のことは何事も、楽しいことが一番大事。

2010年9月29日水曜日

第34回全日本少年サッカー大会埼玉県大会決勝の動画

第34回全日本少年サッカー大会埼玉県大会決勝

6月13日(日)埼玉スタジアム第2グラウンド

2010年平成22年全少埼玉県予選決勝 

新座片山FC 対 大宮アルディージャJr

大宮アルディージャ スターティングイレブン

GK1加治屋歩夢 
DF13佐藤貴大 3荒巻俊介 5嶋一駿 2横川諒 
MF12金子誠司 4荒巻洸介 11三橋智哉 14山田陸 7高橋直也 
FW10北西真之


http://www.youtube.com/watch?v=sksn-95TPOw



2:00 大宮先制のシーン。片山のポジションが基本を無視し過ぎ(後ろ過ぎ&ニアポスト寄り過ぎ)。シュートとクロスを警戒するためには、もっと前で準備してないといけない。
ゴールキーパーの差が、そのまま結果となった試合。
今あらためて見てみると、どちらが出場したとしても全国大会での成績は同じようなものだっただろう。
今年に限っては、レジスタをあの勢いのまま出場させてみたかった。

2008年平成20年埼玉国際ジュニアサッカー大会 決勝戦 仁川市選抜(黄)VS埼玉県選抜(赤)

2008年平成20年埼玉国際ジュニアサッカー大会 決勝戦 仁川市選抜(黄)VS埼玉県選抜(赤)
!鬱陶しいBGMに注意(消音推奨)!
http://www.youtube.com/watch?v=1BA0pdVmN7I&feature=related



1:00 サウスポー赤4によるサイドアタックが面白い。
5:15 赤13による左足アウトサイドのクロスがいい。
全体的に、両チームともお疲れ気味? 中盤がガラガラ。
体格やプレーの選択は、ちゃんと「サッカー」できるレベルにあるのが素晴らしい。

全日本少年サッカー大会決勝(2009年 平成21年)

去年(2009年 平成21年)の全日本少年サッカー大会決勝戦
名古屋グランパス 対 新座片山
http://www.youtube.com/watch?v=V5EMJtV6IsQ





開始早々のファーストシュートの時、片山キャプテンわたなべまさや(13)選手が、横でフリーの8番にパスしてれば、展開はまったく違ってただろうに、おしい。

5分過ぎからは一方的にボールを持たれて、片山は防戦一方。積極的にチャックへ向かう片山のディフェンスが悪循環になってしまっている。
名古屋の選手は、相手がつめてくればパス、来なければドリブル、という基本パターン(1:30、4:20の場面などが典型。他にもボールの行方を読むことに注力してしまって、名古屋の選手への関心が薄れてしまっているような場面が多数)を徹底するだけで、好きなようにボールをキープできている。
片山とすれば、マンマークに切り替えるという選択もあったかもしれない。
5:00過ぎたあたりからは、片山の選手みんなの頭が混乱してしまって、足も動かなくなっているのがよくわかる。どう動いていいのかがわからなくなってしまっているのだ。こういうときには落ちつきを取り戻させるため、各自に自分のマークを確認させてもいいように思う。

開始早々のチャンスで先制できていれば、片山のサッカーに相手をはめることができただろうと思われるので、こんな展開にはならなかったかもしれない。
それだけに残念だ。
名古屋の子も、この年代としてそれほど技術的に突出しているようには見えない。この試合に関しては、相性の問題や、条件の差が優劣を決定的にしているように思える。

返す返す、あそこで点を取っていれば、と「たられば」を強く感じてしまった。
勝ってれば、埼玉は今年2枠だったのに……。

2010年9月28日火曜日

ジュビロ磐田ジュニアユースが2011年で廃止統合へ

【ジュビロ磐田ジュニアユースが2011年で廃止統合へ】

ジュビロでは、磐田・掛川・浜松のサッカースクール3会場に所属するジュニアユースチームに加え、2007年4月より強化チームとして「ジュビロ磐田ジュニアユースチーム」がスタートし、合計4会場での活動を行っています。

「強化チーム」「強化育成チーム」の選手は全員セレクションで選ばれ、3年間かけてサッカーの基本的な技術や戦術を学びます。 「育成チーム(YJSS)」の選手を含め、選手一人ひとりの能力を最大限に伸ばし、豊かな人間性を兼ね備えた魅力的な選手を 一人でも多く育てることを目標としています。

「強化チーム」「強化育成チーム」「育成チーム」とチーム分けはされているものの、選手の成長に合わせ、 高校生年代の「ジュビロユースチーム」も含めたすべての指導者が綿密に連携を取りあい、選手の練習参加や 情報交換を行いながら、将来トップチームでプレーできる選手を、クラブ全体で育成することを目指しています。 力のある選手が、年代の枠を超えて上のカテゴリーの練習や試合に参加できるのは、一貫指導のクラブチームならではのメリットです。

無限の可能性を秘めた選手たちに、温かいご声援をよろしくお願いします。

※2012年からは、サッカースクール3会場(磐田・浜松・掛川)に統合し活動します。
※現ジュビロ磐田ジュニアユース選手(1・2年生)については、2011年まで活動します。

http://www.jubilo-iwata.co.jp/lib/images/lower/jryouth_system.gif




YJSSは、磐田・掛川・浜松のサッカースクール各会場で活動している育成を目的としたチームです。 ジュニア時代からヤマハ ジュビロサッカースクールに所属している中学生を対象にしています。
静岡県東部で活動するアスルクラロ沼津と提携し、アスルクラロ沼津のジュニアユースチームが、 「ACN ジュビロ沼津」として活動しています。


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ヤマハ発動機は12日、2010年から2012年までの3か年の新中期経営計画を策定した。



2輪車世界2位、船外機は世界最大手のヤマハ発動機はかつてない経営危機に陥った。2009年12月期には2161億円の最終赤字を計上。国内では12工場を7工場に集約し、800人規模の希望退職を募るなど、大規模なリストラに踏み切る。2輪車と船外機の部品の共通化といった従来の事業の枠組みを越えた取り組みにも着手する

ヤマハの中期経営計画…工場閉鎖、人員削減で12年に営業利益率5%


新中期経営計画では、グループが商品開発と現場主義の基本を徹底し「モノ創りで輝き、存在感を発揮し続ける企業」となるために、構造改革と収益体質の確立に全力を挙げる。成果として「2010年連結営業利益黒字化」、「2012年連結営業利益率5%」の連結経営目標として設定した。

構造改革として計画期間中に国内12工場を7工場に削減、海外9工場から7工場に再編する。国内・海外合計で7工場を閉鎖する。人員削減については2009年に1620人削減したのに加え、2010年に

追加で1000人を削減


する。コストダウンではアジアで展開している


コストダウンを全世界に展開


し、2012年に600億円コストを削減する。


また、成長戦略として新中期経営計画で「新興国市場やアセアン市場での成長」「環境エンジンや電動技術の開発加速化による成長」に焦点を当てた成長シナリオを描き、「パーソナルモビリティ」と「エンジン」の2つの領域に集中して、資源を投入する。

具体的には、インドや中国などの新興市場に低価格モデルを投入したり、ASEAN市場でFI化を進める。

二輪車で2015年に燃費を現在の50%向上した次世代環境エンジンを開発するほか、電動二輪車の技術開発・市場投入に注力する。

数値目標は2012年に連結売上高1兆4000億円、営業利益700億円を目指す。また、3年間の設備投資は1200億円に抑制、有利子負債は3年間で1500億円圧縮する。

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ベルマーレやフリューゲルスみたいにならないことを、本気で心から祈ります。

かたやアントラーズは──



つくば育成施設の新設について
2010/09/28


標記の通り、茨城県つくば市下萱丸に育成施設を新設することになりましたのでお知らせします。

つくばエクスプレス(TX)みどりの駅徒歩8分に立地し、クリニックコース(未就学児~小学生)、鹿島アントラーズつくばジュニアチーム(小学生チーム)、同ジュニアユースチーム(中学生)の指導・練習拠点となります。また、フットサルコートの一般開放を行うほか、コーチによる幼稚園巡回など普及事業の拠点となります。

所在地: つくば市萱丸一体型特定土地区画整理事業地内B-43街区①街地

面積: 20,000m2

施設内容: 人工芝サッカーピッチ1面(105×68m) 人工芝フットサルコート(39×19m)3面、 クラブハウス(事務所含む)350m2、照明施設(100ルクス)

着工: 2010年10月

竣工: サッカー場2011年4月、クラブハウス同5月

用途: クリニック(未就学児~小学生向けサッカースクール)最大900名 ジュニアチーム、ジュニアユースチーム(各40名程度) 一般開放(フットサル)


イメージとしては、大宮アルディージャの秋葉の森公園を人工芝にして、照明を設けたって感じかな。

世界のジュニア世代育成哲学を紹介する動画~南コリサッカー~

世界のジュニア世代育成哲学を紹介する動画~南コリサッカー~


南コリ(サウスコリア)のジュニア世代育成哲学

毎日、朝6時から夕方までずっと練習。




http://www.youtube.com/watch?v=6Z5IdDOZ8Ys&feature=related



世界のジュニア世代育成哲学を紹介する動画~ブラジルサッカー~

世界のジュニア世代育成哲学を紹介する動画~ブラジルサッカー~



ブラジル・サンパウロFCのジュニア世代育成哲学

プレッシャーは選手をダメにする。






http://www.youtube.com/watch?v=XnabrhJDk0M&feature=related




世界のジュニア世代育成哲学を紹介する動画~スペインサッカー~

世界のジュニア世代育成哲学を紹介する動画~スペインサッカー~



スペイン・バルセロナのジュニア世代育成哲学

ピラミッドの図を見ると、この各段階でフルイにかけられる厳しさが想像できる。






http://www.youtube.com/watch?v=flnaUuB3QEs&feature=related





2010年9月27日月曜日

日本の未来は大人たちにかかっている─発言小町より─

おじいさんが死んで故郷でひとりになったおばあさんのために、東京で離れて暮らす長女(投稿したのは彼女の息子)が「なかなか世話をできないかわりに、申し訳ないけど……」と資金面で援助する、という話ではなく、逆に、おじいさんの残した遺産1200万円のうちの500万を「情に流されずルールに則って」せしめようという話。
ふつうなら、これからますます現金が必要になるはずのおばあさんに、おじいさんの遺産は全額渡すものだと思うんだけど(きっとおじいさんもそういうつもりだったと思うんだけどなあ)、この人のなかの常識ではそうなっていない。

親族の中にこういう人がいると大変だよなあ。
遺産をせしめた後でもしおばあさんが倒れたりしたら、東京なもので……、仕事があるもので……、とかいって逃げるんだろうな。本人の中では、それでちゃんと道理が通ってるんだろうから。
で、不幸にも(いや、こんな娘にわずらわされるなら不幸とは言い切れないかも)おばあさんが旅立ってしまったら、また「情に流されずルールに則って」って言い出しそう。


http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0925/350240.htm?o=2


遺産相続に応じてくれない叔父

ズブロッカ
2010年9月25日 11:04

初めまして。23歳男性です。表題の件についてご相談させてください。
3ヶ月くらい前に私の祖父が亡くなりました。
祖父の家族構成は、父・母・長女(姉)・長男(弟)というかたちで、私との続柄は、祖父・祖母・母・叔父です。祖父には2000万円の遺産があり、これを残された3人で相続するということになったのですが、その分割方法に母と叔父との間で軋轢が生じてしまいました。

母の言い分は法に従い祖母1000万・母500万・叔父500万という分け方ですが、それを叔父に提言すると叔父は突然ムスっとした態度になり、明らかに不服そうな態度で、その後母と口を利かなくなってしまいました。一応口では「そうだね」と同意してくれたのですが、それ以降法事の場でも母とは一切口を利いてくれません。

なのでここから先は推測になってしまうのですが、叔父は長男ですので「跡取り」としての意識があり、祖父の遺産は全て自分が相続するものと考えていたのではないかと母と意見が一致しています。
残された祖母の面倒は叔父がみる…という約束もあったため、その辺の人情に融通を利かせてくれない母に苛立っているのかもしれません。一方で母は慎重・堅実派の人間で、状況や心境の変化に対応できるよう、何事も情に流されずルールに則ってきちんとしていたいと思っています。(現に祖母は叔父の家に行くことを拒み一人暮らし、母が度々祖母の面倒を見に行くという現状です)
私としても父(母の夫)が早世したということもあり、母には少しでも多くのお金を持っていて欲しいのですが、叔父のことも好きですし、事を荒立てず母と和解して欲しいと思っております。私が若輩であるということもあり、それが可能なのか、どちらが正しいのか、有利なのかもピンときておりません。アドバイスを頂けたらなと思います。





ありがとうございます

ズブロッカ(トピ主)
2010年9月25日 16:39

○○さんのレスまで読みました。ありがとうございます。
疑問点についてお答えします。

■祖母との同居について叔父と祖母は現在同じ地方に住んでいて、母は東京に住んでいます。
東京での仕事もあるため、母は祖母のために地方に移り住むことは出来ません。なので、叔父が祖母を引き取るのが理想であり、叔父もそれを望んでいるのですが、祖母が家を離れたがらないため、祖母の一人暮らしが続いているというのが現状です。
祖母としては叔父夫婦の家に行くのは嫌みたいです。仕方なく母は週末ごとに地方まで出向いて祖母の世話をしています。叔父の奥さんも1週間に一度の割合で来てくれているみたいです。「お世話」という面では現状イーブンだと思います(旅費がかかる分母の方が不利かもしれません)ただ将来祖母がどうするかは分かりません。叔父側としては「早くうちに来れば良いのに」と思っていると思います。
逆の立場であったらという意見がありましたが、母だったらやはり均等に財産を分けると思います。お金が欲しいというより「きちんとしたい」という意識が強いのかも。





××さんのレスまで読みました

ズブロッカ(トピ主)
2010年9月25日 18:23

ありがとうございます。賛否両論ではありますが皆様からの意見を読むうちに叔父の面からの状況も分かってきました。

■母の考え
母は祖母の心身をとても大切に考えているので祖母が叔父宅に行きたくないというのであれば、極力その望みを叶え、フォローしていきたいと考えているようです。祖母は祖父が亡くなり大変に落ち込んでいます。
そして、叔父夫婦をもう一つ信用していないんだと思います。だから心境や状況が変わっても大丈夫なようにとお金を確保したいのかも。(※例えば叔父が急死したとしても叔父嫁は祖母の面倒を看てくれるのか…?等)


遺産の内訳
2000万の中、土地は800万を占めています。なので祖母に土地+現金200万、叔父に現金500万、母に現金500万…と母は考えています。それとは別に祖母には1000万程度の貯蓄があるようです。

■私の立場から
私が間に立ってリーダーシップを執ることは出来ませんが、母は私の意見なら素直にきくので、叔父の心境・立場から納得できるラインを掴んでそれを母に薦めたいなと思ってます。





△△さんのレスまで読みました

ズブロッカ(トピ主)
2010年9月26日 23:38

レスありがとうございます。
祖母が全額相続した方がいいという意見が多く、確かにその通りだなと思いましたので、母にはそれを薦めようと思います。

そこでもう一つ質問があるのですが、祖母は年もいっていて、一人では出来ないことが多い状況です。自身のお金のきちんとコントロールすることも恐らく困難です。(例えば業者を呼ぶのにも母や叔父の助けが必要)
そんな祖母の手助けをするために母は地方に週末ごとに足を運ばなければならないのですが、その費用というのは祖母からもらっても良いものなのでしょうか?月に4万~8万程度はかかり、仕事でも休みを取ることになるので家計がかなり厳しくなってしまいます。

叔父は現在単身赴任中で、祖母の家には一度も訪れることが出来ない状況。叔父嫁が週に一度来てくれるのですが、やはり祖母としても血の繋がった母の方を頼りたいみたいで、母自身もかなり祖母を案じているのでどんなに無理をしてでも行くと思いますが、母の生活が破綻してしまわないかが心配です。



【おまけ】
結局のとこ、いろんな問題の根本はこういう「ひとり合点(がてん)」にある気がする(新幹線編)2010年8月16日
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0816/339406.htm?g=06



新幹線に乗っていた非常識な親子へ。

さかな
2010年8月16日 14:47

30代のさかなといいます。
新幹線に乗ったときの出来事です。
私達夫婦と4歳の息子の三人です。

息子はまだ料金がかからないので、指定席を大人二人分とって、息子は膝に乗せていました。多分皆さんそうすると思います。

私達が乗ったとき、通路を挟んだ隣の席(3席シート)は空いてたので、息子を空いている席で遊ばせていました。ところが次の駅で息子より小さな女の子を連れた親子が乗ってきました。
息子を一度呼び寄せて様子を伺っていると、その親子は当たり前のように3人分の席を使い始めたんです。

二人分の席しかとっていないのに、厚かましくありませんか?

女の子は靴を脱いで席に座っているし、テーブルを出してお弁当を並べています。
しかも車掌が切符の確認に来たら母親が慌てた感じで「どうしよう、子供用の切符がない」と言い始めました。

これを耳にして、ものすごく腹が立ちました。

最初から買ってないんだから「ない」のは当然ですよね?それなのに相変わらず子供には1人分の席を使わせているし、まるで本当は三人分切符を買ったような言い草です。

車掌が「じゃあ後でまた」といって見逃そうとしたので、思わず立ち上がって「子供の前で嘘ついて恥ずかしくないの!?」と言いました。「本当は子供の分は買ってないんでしょう?今すぐ席を1つ空けなさい」と言ったとき、周りの人の視線が私に集中し、車掌は「よくぞ言ってくれた!」と私に感謝するような目つきをしました。

親子は黙っていました。
ところが、父親が「ごめん、俺が持ってた」と子供用の切符を胸ポケットから出したんです。
2歳かそこらの子供のために、新幹線の指定を取るような人、いますか?おかしいですよね?
この非常識な親子のせいで私は恥ずかしい思いをしました。
もしこの投稿を読んでいたら、謝ってほしいです。


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発言小町には「つくり話、ネタ」を投稿して、話題になろうとする投稿者がいます。
この投稿もその類(たぐい)なのでしょう。

どうか、そうであってください。
(ちなみに車掌さんの携帯している端末(マルス端末:MARS端末)で、座席の予約情報等は確認できます)

名言備忘録

時間の都合で、自らの信念を曲げてはならない。

エドワード・M・ケネディ(アメリカの上院議員)




将来を計算したら、いま危ない真似なんてするわけないじゃない。
危ないゲームであっても、安全にやらないとね。

カトリーヌ・ドヌーブ(フランスの女優)




決して「平和とやすらぎのために」自らの信念を曲げてはいけない。

ダグ・ハマーショルド(第2代国連事務総長、ノーベル平和賞受賞者)




苦しまねばならないのなら、毅然(きぜん)として苦しもうではないか。

ビクトール・ユーゴー(フランスの作家)




嘆くことによって犠牲者が助かるのなら、惨事に胸を痛めるのもいい。
だが助けられないのなら、余計な同情はするべきじゃない。

ラルフ・W・エマーソン(アメリカの詩人、思想家)




何が起きても、台本通りという顔をしろ。

アーサー・ブロック(アメリカの百貨店社長)




問題をはぐらかすなら、堂々とはぐらかせ。

不詳





嫌な奴を追っ払いたいときは、そいつの身のためになることを言えばいい。

ゲゲゲ




ルーズベルト大統領がマッカーサー元帥について評して、

「自分を過大評価する者を過小評価するな」




俺のやる通りじゃなく、言う通りにやれ。

ジオバンニ・ボッカチオ(イタリアの作家)





他人を責める前に、許す余地がないかどうかを考えるべきだ。

ゲオルグ・C・リヒテンベルク(ドイツの物理学者)






不可能なことをしようとすれば失敗する。

不詳






この世で公正な裁きなど期待してはいけない。
神にそんなおつもりなどないのだ。
公正に扱われないと、自分だけ損をしたと思ってしまいがちだが、それは違う。
誰ひとり、公正な裁きなど受けられないのだから。
──ただ、運が良いか悪いかだけだ。

オーソン・ウェルズ(アメリカの映画監督、俳優)

2010年9月26日日曜日

私が少年サッカーにはまった理由

私が少年サッカーにはまった理由

第一に、一生懸命な姿。
それは選手たちだけではなく、指導に当たっているコーチたちや、ボランティアで手伝っている大人たち、そしてお父さんお母さん、みんながそうであることに新鮮な感動を覚えたからだ。

第二に、成長のスピードが目に見えること。
体格や筋力、スタミナもそうだし、技術も戦術も、そして勇気もそうだ。
一ヶ月ぶりに見た選手が見違えるように成長しているのを目の当たりにできる経験なんて、このカテゴリー以外にはありえない。

第三に、少年サッカー界において、埼玉県のレベルが全国トップクラスにあること。
簡単に観戦できる範囲で、全国トップレベルのサッカーが見れるのは非常に幸運なことだと思う。


だから、やる気のない姿を見せられると、とても悲しくなる。
ボールが飛んでくれば避けてみたり、来たボールをただ前に蹴るだけだったり、ベンチにいる大人が、子供のミスをあざけるように笑う様子を目にすると、頭痛がしてくる。

今日、桶川市の城山公園で、私はひどい頭痛に悩まされた。

6チーム来ていたが、どのチームの子供たちからも気合いを感じられなかった。
絶対に勝ってやる。絶対に負けない。そういう気持ちを持った子は、ひとりもいないように私には感じられた。

レフェリー(線審は特に)にもやる気がなかった。
どの試合もシュートシーンがないような展開の中で、唯一といってもいいサイドに切り込んでからのマイナスセンタリングからシュート→ゴール! という場面で、何だかわからない判定で得点を取り消していた。
DFの子たちも、キーパーも、アシストした子も、シュートした子も、みんなが得点だと思い、誰も疑問を抱いてない場面で、ガラの悪い観客(父兄)が「オフサイドだろーが!」と繰り返しわめいたら、なぜかノーゴールになってしまった。

がっかりした。

そもそもマイナスパスなんだから、その時点でオフサイドはないし、そのあとちょっとゴール前で混戦になってからのシュートだったのだが、そのときにはゴールの中にDFが複数入っていたのだから、その点でもオフサイドはない。
センタリングの前にラインを割っていたというのなら、DFやキーパーがそうアピールしていただろうし、線審も旗を揚げていたはずだ。

まあ、おかしな判定はそのシーンだけではないくらいの審判団だったので、どうでもいいことだが。
得点を取り消されたチームのベンチも抗議していなかったし(きっとあれは、見ていなかったんだと思う)。

このチームのベンチに4人くらい座っていた若いコーチたちもひどかった。
自分たちのチームの選手たちのプレーを、あざけるように笑って盛り上がっているのだから。
あれなら怒鳴り散らすコーチの方がよほどいい。少なくとも、子供たちに対して真剣に向き合っている。
あざけるのは、見下している証だ。指導者として最低の資質しか持ち合わせていないと判断されても仕方のないような態度を、今日の城山公園にいた、あるチームの一部のコーチは見せていた。

がっかりした。

ただボカボカ前に蹴るだけのサッカーを、夏休みもとっくに明けた9月の下旬に見せられるとは思わなかった。
まさにザ・少年サッカー。体育の時間のサッカー。
ヘタクソだし。
前から来たボールを、そのまま前に蹴り返して、またそれが蹴り返されて、またそれを蹴り返して……

がっかりした。

強いボールが来れば、背中をむけて逃げる。
高いボールが来れば、ヘディングするようなアリバイを見せておいて、直前に、よける。
チームの仲間のことなんて何も考えてない。
自分が痛いのが嫌なだけ。

がっかりした。


どのチームのベンチも、「落ちつけー!」「落ちつけー!」とピッチに叫んでいた。
あんなに緊張感のない空気なのに、「落ちつけ」も何もないだろう、と私は痛む頭に手を当てながら思っていた。
叫ぶのなら、
「たたかえ!」
「けずれ!」
「あたれ!」
「勝負しろ!」
だろ、と思っていた。

だいたい、落ちつかなければいけない状況にある相手に向かって「落ちつけー!」というのが逆効果だというのは一般常識レベルだと思うのだが、今日、城山公園にいたコーチたちはご存じなかったらしい。
泣きそうな子に「泣くなよ、泣くなよ」と言ってみたり、車酔いする子に「吐くなよ、吐くなよ」とか、バランスゲームをしてる子に「落とすなよ、落とすなよ」というのはみんな逆効果だってことくらい、みんな知っていると思うのだが、世の中には知らない人もいたようだ。世間はやはり広い。

ボールを持ったときにあわててしまう(ように見える)子には、遠足の準備を前の晩に済ませるのと同じ、あるいは数学で例題の解き方を暗記してしまうのと同じ理屈で、次の行動をある段階までパターン化して体へ覚えさせてしまえば、そこから余裕を作り出すことができるようになる。

基本中の基本のパターンは、まず、ボールが来た方と反対の方向を見ることだ。
ボールが来る方向の情報は、黙っていても視界から入ってくる。だから意識して情報を得なければならないのは、ボールとは逆の方向ということになる。


特に足下を意識して顔(移動視点)を向けさせること。
ロングボールを蹴れる体勢でもないのに、遠くを見ても仕方ない。
似顔絵を描くわけでもないのに、相手の顔を見ても仕方ない。
過剰な情報は混乱を生むだけだ。
情報は必要な内容を、必要な分量だけ集めることが、正確な判断を迅速に行うための常道である。
それに、動物は見ている方向へ進むと安定し、見ていない方向へ移動するとき不安定になる。
トラップするときや、ボールキープのときに、混乱しがちだったり、不安定になりがちな子には、ボールが来る方向と逆の方向、相手が来る方向とは逆の方向、の足下へ意識して視点を移動させる(顔を向けさせる)行動を習慣化させる(癖にする)ように、繰り返し繰り返し繰り返して、体に覚え込ませてしまうのが、一番手っ取り早い。


こんなこと今さら、と思うかも知れないが、中田英寿選手なんかは、確か中学生年代(U-15?)あたりの代表候補合宿のような場でこのことの必要性に気づいて、意識的に首を回すような事前行動を、朝から晩まで繰り返して体に染みこませたと、雑誌のインタビューか何かで読んだ記憶がある。

繰り返し繰り返し繰り返して、考えないでも体が動くプレーパターンを増やせば増やすほど、時間的にも脳の使用容量でも余裕を持つことができ、そこからアイデアが生まれてくる。
テストで、10問あるうちの9問が解法を知っている問題だったなら、残りの1問について、時間をかけて、脳みそを働かせて、じっくり考えることができる。でも、10問全部が知らない問題だったら、1問目を解くことすら必死にならなければならない。それと同じことだ。

自動車教習所であんなに汗をかいたのと同じ動作を、免許を取って1ヶ月もすれば鼻歌交じりでこなすことができる。

DSやPSPや携帯のボタンを覚えたくらいに、サッカーボールでパターン練習を重ねれば、ボールが来たからってあわてるような子はいなくなる。

結局のとこ、「迷ったり調子を落としたときには基本へ立ち戻る」というのは永遠の王道なんだよな。

まだ頭痛がしてる。
実は風邪だったりして。

2010年9月24日金曜日

現役東大生Jリーガー誕生

東大ア式蹴球部サイトのニュースより(ア式のアはアソシエーション・フットボールのア)

NEWS> 2010/09/24

当クラブの久木田選手のJ内定について

本日15:00に当クラブ主将久木田がファジアーノ岡山に内定したことがJFAから正式発表されました。
このことに関しては部員全員手放しで喜んでいます。
ただし、現在はチームとしてもリーグ戦の最中ということもあり、個人的なお問い合わせは控えていただくようお願い申し上げます。


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東大初のJリーガー誕生!久木田がJ2岡山に加入

Jリーグ2部(J2)の岡山は24日、東京大学FWの久木田紳吾(22)の来季新加入の内定を発表した。大学に在籍したままJリーグに出場できる特別指定選手にも承認され、Jリーグ史上初の“東大生Jリーガー”の誕生となる。

久木田は「目標だったプロサッカー選手になれて大変嬉しく感じています。チャンスを与えてくださったファジアーノ岡山と、自分を支えてくださるすべての方への感謝の気持ちを忘れずに、一日でも早く試合に出てチームの勝利に貢献したいです」と抱負を語った。

久木田は1988年9月24日、熊本市生まれの22歳。07年に熊本高から東大教養学部理科2類に現役合格した。身長179cm、体重70kg。現在は東京大学運動会ア式蹴球部に所属している。







東大生プロ野球選手って人もいたけど、あの人は結局どうなったんだっけ?
東大に現役で入って、さらにJリーガーってのは、さぞ自慢の息子さんだろう。
こういう例が現実にあるとなると、もう言い訳はできないね。
理2の彼には、現役引退後にはぜひどこかの超進学私立校で教師になってもらって、そこのサッカー部を強くしてもらいたい。

ノーランズ─The Nolans (Nolan Sisters)─

The Nolans (Nolan Sisters)


I'm In the mood for dancing



http://www.youtube.com/watch?v=iQyHCeekdWA
http://www.youtube.com/watch?v=tWx6nJbov8o&feature=fvst
http://www.youtube.com/watch?v=xiJonrrdXtQ&feature=related



Gotta pull myself together



http://www.youtube.com/watch?v=HzsOadS_1_U&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=42Xu8zHbgAM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Cum8aUakXJE&feature=related
※翻訳付き



Sexy Music



http://www.youtube.com/watch?v=QnXXBk827lA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=J-b4-_gsItY&feature=related

名言備忘録

われわれは、絶壁が見えないよう、わざわざ何かで視界をさえぎった上で、安心して絶壁の方へ邁進している。

パスカル




-----------以下、適当に思いつくまま。----------

水に流してきたものはみんなきたない。

生きてりゃどっかにおうもの。

笑わないんじゃない。笑えないんだ。

「やってました」じゃあ世の中渡れない。

定年よ、大志を抱け!

自信を持って手を抜く。

ここには誰かが吐いた空気しかない。

「天然物」は野生を殺すこと。

この先、息づまり。

したくなかったのに、したくなった。

考えないためには、どうしたらいいんだろう。

暇だけど暇人じゃねえよ。

入会だと思ったら入信だった。

見えないからって見えないふりすんなよ。

丸文字の辞表。

いつでも戻ってこいとは言ったけど、本当に戻ってこられたら困るんだよ。

じいちゃんは、病気を全部なおしてから死んだ。

葬式は道に迷う。

ウソの書いてある名刺。

勉強しない子供。遊ばない大人。

あの人も、あの娘も、かゆい。

あの娘って、アヤシ系だよね。

あの人って、フヤシ系? ハヤシ系?

2010年9月22日水曜日

選手名鑑 ─ラトー─



本名 グジェゴシ・ボレスワフ・ラトー

ラテン文字 Grzegorz Boles?aw Lato

基本情報
国籍 ポーランド
生年月日 1950年4月8日(60歳)
出身地 マルボルク
身長 175cm
体重 73kg
選手情報 ポジション FW











グジェゴシ・ラトー(Grzegorz Lato、本名:グジェゴシ・ボレスワフ・ラトー)



ポーランドの元サッカー選手、サッカー指導者。 現ポーランドサッカー協会理事長
1950年4月8日生まれ。


現役時代のポジションはフォワード(右ウイング)。


ポーランド代表としてFIFAワールドカップに1974年、1978年、1982年の3大会に出場。
1974年大会では7試合で7得点を挙げ得点王に輝いた。


グジェゴシ・ラトー(Grzegorz Lato、本名:グジェゴシ・ボレスワフ・ラトー、Grzegorz Boles?aw Lato、1950年4月8日 - )は、ポーランド出身の元同国代表サッカー選手、サッカー指導者、政治家。現役時代のポジションはFW。


【人物】


100mを11秒台で走る俊足とドリブルが武器のポーランドを代表する右サイドのウイングプレイヤー。


1974年の西ドイツW杯では7得点を挙げ得点王に輝き、ゲームメーカーのカジミエシュ・デイナ、左ウイングのロベルト・ガドハと共に3位入賞に貢献し、ポーランドサッカーの一時代を築いた。


ポーランド代表通算104試合出場は歴代最多、通算45得点はヴォジミエシュ・ルバンスキに次ぐ2位の記録。


引退後は指導者としてサッカーに携わり続けている。また政治家として民主左翼連合 (Sojusz Lewicy Demokratycznej、通称 SLD) に所属し、2001年から2005年までポーランド上院議員を務めた。


【代表歴】


代表デビュー:1971年11月17日 vs 西ドイツ(0-0)


代表通算:95試合出場 42得点

オリンピック

1972年ミュンヘンオリンピック: 金メダル

1976年モントリオールオリンピック: 銀メダル

ワールドカップ

1974年西ドイツ大会: 7試合 7得点(3位)

1978年アルゼンチン大会: 6試合 1得点(2次リーグ)

1982年スペイン大会: 7試合 1得点(3位)


W杯通算: 20試合 10得点










2012年欧州選手権(ウクライナと共催)会場となる、PGEアリーナ。ラトー理事長の肝いりで改装されつつある自慢のスタジアム。
上:完成予想図
中:現状(2010年7月24日時点)
下:ボールを持つラトー理事長(2010年7月24日時点)

2010年9月21日火曜日

大宮アルディージャ・ジュニアユース・セレクション

これは別に入試じゃないし、参加者も大勢いた方が活気が出るし、参加費もたくさん集まれば下部組織の運営資金も多少助かるし、というわけで、お誘い合わせの上、どうぞお気軽にご参加してみるのも一興だと思います。

まあめぼしい選手にはとうにツバをつけているわけではありますが、それでも選ぶ方としては県のサッカー関係者の誰の目にもとまっていなかったダイヤの原石が発見できるかもしれない、と期待してセレクションにのぞんでいるわけで、「ぼく、トレセンにも選ばれてないし」なんて思わないで、勇気を出して、胸を張って、楽しむつもりで参加してみて欲しいなあ。

自分という人間・選手が、ふだん一緒にプレーしてない、はじめて会う、名前も顔もどんなプレーをするのかも知らない選手たちの中で、自分らしいプレーをすることができるのかどうか、それを知るだけでも参加するかいはあります。

繰り返しますが、これは入試じゃないんです。

落ちたって、その選手のサッカーの可能性が否定されたわけでもありません。

そもそも、大宮アルディージャのジュニアユースからトップ登録されて、レギュラーポジションをつかみ取れた選手なんて、まだ何人もいないんですから。本当にプロになりたいのなら、強豪高校から強豪大学へというルートで勝ち抜いた方が、確率は高いかもしれないくらいなんです。

でも、中学生年代で、良い環境とそれなりに優秀な指導者(ジュニア世代やユース世代と比べて、ジュニアユース世代では、意外とこの部分が貧弱)のもとで、サッカーをしたいのなら、現状ではJ下部のチームに所属するのが一番だというのも現実です。

3000円以上の経験は得られると思うので、みんな参加して欲しいなあ。



2011年度Jr.ユースチームセレクションの実施についてhttp://www.ardija.co.jp/information/clubplayer/201009/cinfo20100914-01.html

2010年09月14日 更新情報

大宮アルディージャでは、2011年度Jr.ユースチームのセレクションを次のとおり実施することとなりましたので、お知らせいたします。

■対象者現小学6年生で、保護者の承認があり、堀崎公園グラウンド(さいたま市見沼区)等において行う練習に支障なく参加できる方。

■来季チーム編成人数(予定)18~20名

■実施予定日

(1)1次セレクション

日程 予備日 時間 場所
第1回 2010年10月12日(火) 10月19日(火) 19:30~21:00 堀崎G
第2回 2010年10月13日(水) 10月20日(水) 18:00~19:30 堀崎G
第3回 2010年10月13日(水) 10月20日(水) 19:30~21:00 堀崎G
第4回 2010年10月14日(木) 10月21日(木) 18:00~19:30 堀崎G
第5回 2010年10月14日(木) 10月21日(木) 19:30~21:00 堀崎G

※1次セレクション各回の実施予定日が荒天延期のため、予備日を使って実施した場合のみ、その回の合格者は2次セレクションを免除し、3次セレクションに進んでいただきます。

(2)2次セレクション

日程 予備日 時間 場所

2010年10月22日(金) 10月27日(水) 18:45~21:00 堀崎G

(3)3次セレクション

日程 予備日 時間 場所

2010年10月29日(金) 11月4日(木) 18:45~21:00 堀崎G

(4)最終セレクション未定(11月中に実施予定)

※原則、雨天決行です。大雨、落雷などの荒天の場合は順延となります(予備日に実施致します)。
※当日、荒天による中止の場合のみ、弊クラブ公式サイト並びに携帯公式サイトにてご案内致します。
※受付けは、各セレクションとも開始時間の30分前から行います。

■実施会場住所
堀崎公園グラウンド
【住所】埼玉県さいたま市見沼区堀崎町12-1
【最寄駅】東武野田線「大和田駅」下車 徒歩10分
※セレクション参加者専用の駐車場はございません。セレクション当日は、公共の交通機関をご利用下さい。

■実施内容

基本技術/ゲーム形式等

■参加費

3,000円(現金書留にて徴収)

■応募方法

参加希望者は、『現金書留』用の封筒に、以下の1~4を同封の上、下記応募先までご郵送下さい。

1.申込書(選手プロフィール)大宮アルディージャ公式サイトにて申込書(PDF)をダウンロードしてご記入していただくか、任意のA4用紙に下記事項をご明記下さい。

申込書http://www.ardija.co.jp/images/item/pdf/jr_youth_selection_2011.pdf

(1) 本人氏名(ふりがな)
(2) 保護者氏名(ふりがな)/捺印
(3) 1次セレクション参加希望日(第1希望と第2希望を明記)
※FP(フィールドプレーヤー)希望選手は、上記5回の実施予定日よりご選択下さい
※GK(ゴールキーパー)希望選手は、上記の第1回、第3回、第5回の実施日よりご選択下さい。
※希望の日時に沿えない場合もございます。予めご了承下さい。
(4) 郵便番号・住所
(5) 電話番号(緊急連絡先)
(6) 生年月日
(7) 本人の現在の身長/体重
(8) 本人の過去の身長/体重の経過(小学1年~6年までの健康診断結果)
(9) 利き足/50m走タイム
(10) 両親の身長
(11) 現所属学校/現所属チーム
(12) 現所属チームの代表者(または監督)氏名
(13) 得意なポジション(2つ)
(GKでセレクションを希望の場合でも、FP経験のある選手はそのポジションを必ずご記入下さい)
(14) 選抜歴/トレセン歴等
(15) アルディージャサッカースクールに所属の有無(所属している場合は、スクール校と曜日を記入)
(16) 自己PR

2.通常はがき1枚(1次セレクション日時の決定をご案内するものです)
往復はがきではありません。
※はがきの表面には、必ず応募者本人の住所、氏名をご記入下さい。

3.長3(120×235mm)封筒1通(要切手貼付)
※1次セレクションの合否通知用として、A4用紙を3つ折りで入れます。
※封筒の表面には、必ず切手を貼付けし、応募者本人の住所、氏名をご記入下さい。

4.参加費
3,000円(保険料を含む)
(現金書留にてご郵送下さい)

■応募締切り2010年10月2日(土)必着 

※締切り厳守

■返信案内

受付確認後、2010年10月6日(水)までに1次セレクション日時の案内を送付致します。
10月6日(水)までにご案内のはがきが届かない場合は、下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

■応募先及びお問い合わせ先

〒353-0001 埼玉県志木市上宗岡4-26-7 大宮アルディージャ Jr.ユースチームセレクション係
◇担当:齋藤、伊藤、平岡 (TEL:048-487-0611)
◇受付時間:毎週火曜~金曜日 11:00~15:00

■持ち物

サッカーの出来る服装並びにシューズ(スパイク等)、
4号ボール(ボールには各自名前を明記)、
水筒(各自で水分補給するため)、
1次セレクション日時の案内を通知する葉書き(弊クラブより郵送したもの)

■個人情報保護について本セレクション応募により知り得た個人情報は、大宮アルディージャにおける個人情報保護の方針に従い管理します。大宮アルディージャにおける個人情報保護の取り扱いに関する基本方針はこちらをご参照下さい。

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 珍プレー

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯

2010年 平成22年 9月20日
月曜日 敬老の日 彼岸入り

大胡総合運動公園で行われた、中国の東北路小学対バディーSC戦にて珍プレーがあった。

前半1-0で東北路がリードしている状況で、バディーの17番が倒されてPKとなった。

東北路のGKは、身長が低い。

ゴールは大人サイズ。前日のレイソル戦で、すでにPK戦を経験しているバディーの17番なら確実に決めるだろうと思われたそのとき、この珍プレーは起こった。


何と、東北路のゴールに、東北路のバカでか4人集のうちのひとりが、さも当たり前のようにポジションをとろうとしたのだ。

キーパーのように。

ゴールキーパーも、キーパーグローブを外して、そのバカでか君に手渡している。

これには場内騒然。

審判も困惑しているようだった。

中国ベンチから通訳の女性と、コーチがピッチの中へ走ってきた。

事情を説明し、審判からも指示を受けている。

今度は、小学6年生にはみえないくらいに小柄なゴールキーパー君が、自分の赤いキーパーユニを脱ぎだした。

そしてそれを、高校生の中へ入っても長身の部類に入るであろうくらい大柄な、その臨時キーパー選手に渡した。

大柄君は、渡されたちっちゃなキーパーユニを、レオタードを着るようにしてかぶっていた。

驚いたことに、彼はそれを着てしまった。さすがは雑伎団の国だ。

ちびっこ元キーパー君は、バカでか君のバカでかユニをワンピースみたいに着て、所在無げ(しょざいなげ)に立っている。

赤いキーパーユニをまとったバカでか君がゴールで構えて試合再開。



バディーの17番は、あっさりとPKと決めた。

すると今度は、さっきと逆のことが行われた。

ゴールにはまた、あのちびっ子君が入り、臨時キーパーとして何の役にも立たなかったバカでか君は、またフィールドへと戻った。



PK戦の場合にはこうした交代もたまにあるが、試合中のPKでこうした光景と見たのは初めてだった。

おそらくこれからも見ることはないだろう。

非常に珍しいものを見せてもらった。

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第3日最終日 観戦メモ

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第3日
観戦メモ

2010年 平成22年 9月20日 月曜日 敬老の日 彼岸入り

天候 埼玉北部から群馬県 朝から雨。9時過ぎに止む。






ピッチは人工芝だが、周辺部には水がたまっていてボールが止まる。水しぶきもあがる状態。
黄色レイソル。赤シンガポール。






白ユニがバディー。水色黒パン赤ソックスが中国。
身長差がわかるだろうか。
向かって右の列、最後尾の黄ユニGKの前にいるのが、今夏の全日本少年サッカー大会で得点王になった渡辺選手だ。




規定では、海外参加チームにはオーバーエイジOKなのだが、それにしても体が大きい。
向かって右のテント前に見える、水色黒パンユニの3人と、その右側の白白ユニの子供たちとを比べてみて欲しい。 ちなみに、向かって右の照明灯の、左側に立っている白ユニの子が、全少得点王の渡辺選手。
でも、中国選手の技術は、教科書的に体育的。バットでボールを扱ってるみたいに硬い。
プレーからは、サッカーを楽しむ姿勢も、相手をリスペクトする精神も、自らを高めようとする克己心も伝わってこなかった。
それなのに負けず嫌いとプライドだけは何倍もあるようで、ルール無用の傍若無人ぶりはさすが中国。アジアカップで、中国代表見せる姿と一緒。アジア・チャンピオンズリーグで、中国リーグの代表が見せるのと一緒。外交問題で中国国民や中国官僚が見せる姿と一緒。
レフェリーにユニフォームを入れろと注意されれば、その時だけ従うふりをして、見ていないところですぐまた外に出す。レフェリーの死角で、仲間で目配せしながらチビ(それくらい中国選手は大きい)をバカにするような仕草をして、レフェリーを笑う。
無理なボールへ対し、ひざやひじを立てて、相手選手に体当たりする。
小学生だというのに。



閉会式を前に、各会場から選手・関係者、父兄が集まってきた。
中国チームのキック力と、川崎フロンターレGKの好セーブに歓声が上がって盛り上がる。

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第3日 最終順位結果

2010年 平成22年 9月20日 月曜日 敬老の日 彼岸入り

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第3日 最終順位結果

優勝 大連市東北路小学足球代表団(中華人民共和国)

準優勝 BUDDY SC(神奈川)

3位 川崎フロンターレ(神奈川)
4位 シンガポールSS
5位 柏レイソルU-12(千葉)
6位 FCアビリスタ(埼玉)
7位 三菱養和SC巣鴨ジュニア(東京)
8位 湘南ベルマーレ(神奈川)
9位 スクエア富山FCU-12(富山)
10位 横浜Fマリノス・プライマリー(神奈川)
11位 忠清南道(韓国)
12位 在日朝鮮選抜
13位 柏イーグルス(千葉)
14位 FCコラソン(神奈川)
15位 前橋市トレセン(群馬)
16位 リトルジャンボSC(神奈川)
17位 アイリス住吉(大阪)
18位 前橋市選抜(群馬)
19位 トゥーンバ グラマースクール(オーストラリア)
20位 横浜Fマリノス・プライマリー追浜(神奈川)
21位 江南南SS(埼玉)
22位 JACPA東京(東京)
23位 名古屋FC(愛知)
24位 図南SC前橋(群馬)

2010年9月20日月曜日

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第3日 最終順位決定戦結果

2010年 平成22年 9月20日 月曜日 敬老の日 彼岸入り


第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第3日 最終順位決定戦結果


Aブロック
BUDDY 0-0 フロンタ
BUDDY 1-1 東北路
フロンタ 1-2 東北路
1位 東北路
2位 BUDDY
3位 フロンタ

Bブロック
レイソル 1-2 シンガポール
レイソル 3-0 アビリスタ
シンガポール 0-0 アビリスタ
1位 シンガポール
2位 レイソル
3位 アビリスタ

Cブロック
ベルマーレ 0-1 三菱養和
ベルマーレ 3-2 スクエア
三菱養和 8-1 スクエア
1位 三菱養和
2位 ベルマーレ
3位 スクエア

Dブロック
忠清南道 0-2 マリノス
忠清南道 1-0 在日朝鮮
マリノス 7-0 在日朝鮮
1位 マリノス
2位 忠清南道
3位 在日朝鮮

Eブロック
イーグルス 5-0 前橋TC
イーグルス 6-0 コラソン
前橋TC 0-6 コラソン
1位 イーグルス
2位 コラソン
3位 前橋TC

Fブロック
ジャンボ 4-1 前橋選抜
ジャンボ 5-1 アイリス
前橋選抜 0-4 アイリス
1位 ジャンボ
2位 アイリス
3位 前橋選抜

Gブロック
マリ追浜 0-2 江南南
マリ追浜 2-0 トゥーンバ
江南南 1-4 トゥーンバ
1位 トゥーンバ
2位 マリ追浜
3位 江南南

Hブロック
JAC東京 0-1 名古屋
JAC東京 7-0 図南
名古屋 0-2 図南
1位 JAC東京
2位 名古屋
3位 図南

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第2日 2次順位決定戦結果

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第2日 2次順位決定戦結果

2010年 平成22年 9月19日 日曜日

A・Bブロック
1・2位決定戦 柏レイソル 1-1 BUDDY SC
               PK1-2(3人制)
3・4位決定戦 湘南ベルマーレ 2-1 忠清南道
5・6位決定戦 リトルジャンボ 0-1 柏イーグルス
1位 BUDDY SC
2位 柏レイソル
3位 湘南ベルマーレ
4位 忠清南道
5位 柏イーグルス
6位 リトルジャンボ

E・Fブロック
1・2位決定戦 FCアビリスタ 0-2 東北路小学
3・4位決定戦 スクエア富山 2-0 在日朝鮮選抜
5・6位決定戦 FCコラソン 1-0 アイリス住吉
1位 東北路小学
2位 FCアビリスタ
3位 スクエア富山
4位 在日朝鮮選抜
5位 FCコラソン
6位 アイリス住吉

C・Dブロック
1・2位決定戦 川崎フロンターレ 2-0 シンガポール
3・4位決定戦 三菱養和巣鴨 0-0 マリノス・プライマリー
                 PK 5-4
5・6位決定戦 前橋市TC 2-2 前橋市選抜
              PK 2-1
1位 川崎フロンターレ 
2位 シンガポールSS
3位 三菱養和巣鴨
4位 マリノス・プライマリー
5位 前橋市TC
6位 前橋市選抜

G・Hブロック
1・2位決定戦 JACPA東京 1-4 マリノス・追浜
3・4位決定戦 豊田FTPFC 0-2 ペーニャFC B・J
5・6位決定戦 RRヴェジット 2-1 BFC KOWA
1位 横浜マリノス・プライマリー追浜
2位 JACPA東京
3位 ペーニャFCバルセロナ・ジャパン
4位 豊田FTPFC
5位 RRヴェジット
6位 BFC KOWA

I・Jブロック
1・2位決定戦 江南南 3-1 名古屋FC
3・4位決定戦 VIVAIO船橋 1-1 EXE’90
                PK 1-3
5・6位決定戦 門真沖SC 2-1 太子堂SC
1位 江南南
2位 名古屋FC
3位 EXE’90
4位 VIVAIO船橋
5位 門真沖SC
6位 太子堂SC

K・Lブロック
1・2位決定戦 トゥーンバ 3-2 図南SC
3・4位決定戦 杉野百草FC 3-1 岩神SSC
5・6位決定戦 千里馬FC 0-3 静岡トレセン
1位 トゥーンバ
2位 図南SC
3位 杉野百草FC
4位 岩神SSC
5位 静岡トレセン
6位 千里馬FC

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第2日 2次予選リーグ結果

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第2日 2次予選リーグ結果

2010年 平成22年 9月19日 日曜日

Aブロック
柏レイソル 2-1 リトルジャンボSC
柏レイソル 2-1 湘南ベルマーレ
リトルジャンボSC 0-1 湘南ベルマーレ
1位 柏レイソル
2位 湘南ベルマーレ
3位 リトルジャンボSC

Bブロック
忠清南道 2-0 柏イーグルス
忠清南道 1-4 BUDDY SC
柏イーグルス 0-4 BUDDY SC
1位 BUDDY SC
2位 忠清南道
3位 柏イーグルス

Cブロック
三菱養和巣鴨 0-1 川崎フロンターレ
三菱養和巣鴨 7-0 前橋市TC
川崎フロンターレ 2-1 前橋市TC
1位 川崎フロンターレ
2位 三菱養和巣鴨
3位 前橋市TC

Dブロック
前橋市選抜 0-3 シンガポールSS
前橋市選抜 0-5 マリノス・プライマリー
シンガポールSS 1-0 マリノス・プライマリー
1位 シンガポールSS
2位 マリノス・プライマリー
3位 前橋市選抜

Eブロック
スクエア富山 1-0 FCコラソン
スクエア富山 0-3 FCアビリスタ
FCコラソン 0-5 FCアビリスタ
1位 FCアビリスタ
2位 スクエア富山
3位 FCコラソン

Fブロック
アイリス住吉 1-2 在日朝鮮選抜
アイリス住吉 0-4 東北路小学
在日朝鮮選抜 0-1 東北路小学
1位 東北路小学
2位 在日朝鮮選抜
3位 アイリス住吉

Gブロック
RRヴェジット 1-3 豊田FTPSC
RRヴェジット 0-9 JACPA東京
豊田FTPSC 0-1 JACPA東京
1位 JACPA東京
2位 豊田FTPSC
3位 RRヴェジット

Hブロック
BFC KOWA 0-7 マリノス・プライマリー追浜
BFC KOWA 0-4 ペーニャFC B・J
マリノス・プライマリー追浜 2-0 ペーニャFC B・J
1位 マリノス・プライマリー追浜
2位 ペーニャFC B・J
3位 BFC KOWA

Iブロック
VIVAIO船橋 2-0 門真沖SC
VIVAIO船橋 0-2 江南南
門真沖SC 1-2 江南南
1位 江南南
2位 VIVAIO船橋
3位 門真沖SC

Jブロック
太子堂SC 0-3 名古屋FC
太子堂SC 0-3 EXE’90
名古屋FC 2-1 EXE’90
1位 名古屋FC
2位 EXE’90
3位 太子堂SC

Kブロック
千里馬FC 0-2 トゥーンバ
千里馬FC 0-5 杉野百草SS
トゥーンバ 5-1 杉野百草SS
1位 トゥーンバ
2位 杉野百草SS
3位 千里馬FC

Lブロック
図南SC 1-1 岩神SSC
図南SC 1-1 静岡トレセン
岩神SSC 0-0 静岡トレセン
1位 図南SC
2位 岩神SSC
3位 静岡トレセン

2010年9月19日日曜日

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第1日 1次順位決定戦結果

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯

第1日 

2010年 平成22年 9月18日 土曜日

天候 晴れ 暑い 微風



1次順位決定戦結果


A・Bブロック
1・2位決定戦 前橋市TC 3 × 0 FCコラソン
3・4位決定戦 柏レイソル 1 × 1 江南南SS
             PK戦 2 - 1
5・6位決定戦 トゥーンバ 2 × 0 R.R.ヴェジット

1位 前橋市TC
2位 FCコラソン
3位 柏レイソル
4位 江南南SS
5位 トゥーンバ(オーストラリア)
6位 R.R.ヴェジット


C・Dブロック
1・2位決定戦 在日朝鮮選抜 0 × 4 マリノスprimary
3・4位決定戦 忠清南道 1 × 0 EXE’90
5・6位決定戦 岩神SSC 7 × 1 BFC KOWA

1位 マリノスprimary
2位 在日朝鮮選抜
3位 忠清南道(韓)
4位 EXE’90
5位 岩神SSC
6位 BFC KOWA


E・Fブロック
1・2位決定戦 リトルジャンボSC 0 × 2 FCアビリスタ
3・4位決定戦 杉野百草SS 0 × 5 三菱養和巣鴨
5・6位決定戦 VIVAIO船橋 1 × 4 豊田FTPSC

1位 FCアビリスタ
2位 リトルジャンボSC
3位 三菱養和巣鴨
4位 杉野百草SS
5位 豊田FTPSC
6位 VIVAIO船橋


G・Hブロック
1・2位決定戦 柏イーグルス 1 × 2 東北路小学
3・4位決定戦 静岡TC 0 × 5 前橋市選抜
5・6位決定戦 太子堂SC 0 × 7 マリノスprimary追浜

1位 東北路小学(中)
2位 柏イーグルス
3位 前橋市選抜
4位 静岡トレセン
5位 マリノスprimary追浜
6位 太子堂SC


I・Jブロック
1・2位決定戦 川崎フロンターレ 1 × 1 湘南ベルマーレ
                PK戦 3 - 4
3・4位決定戦 JACPA東京 0 × 1 スクエア富山
5・6位決定戦 門真沖SC 3 × 1 FC千里馬

1位 湘南ベルマーレ
2位 川崎フロンターレ
3位 スクエア富山
4位 JACPA東京
5位 門真沖SC
6位 FC千里馬


K・Lブロック
1・2位決定戦 BUDDY SC 2 × 1 シンガポールSS
3・4位決定戦 ペーニャFC バルセロナ 1 × 2 アイリス住吉
5・6位決定戦 名古屋FC 1 × 0 図南SC

1位 BUDDY SC
2位 シンガポールSS(シンガポール)
3位 アイリス住吉
4位 ペーニャFC バルセロナ
5位 名古屋FC
6位 図南SC

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯 第1日 予選リーグ結果

第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯

第1日 

2010年 平成22年 9月18日 土曜日

天候 晴れ 暑い 微風



予選リーグ結果

Aブロック
トゥーンバ(豪)0 × 2 柏レイソル
トゥーンバ(豪) 0 × 7 前橋市TC
柏レイソル 3 × 3 前橋市TC

1位 前橋市TC
2位 柏レイソル
3位 トゥーンバ(豪)

Bブロック
江南南SS 1 × 0 RR.ヴェジット
江南南SS 1 × 1 FCコラソン
RR.ヴェジット 0 × 4 FCコラソン

1位 FCコラソン
2位 江南南SS
3位 RR.ヴェジット

Cブロック
忠清南道(韓) 1 × 1 在日朝鮮選抜
忠清南道(韓) 3 × 0 岩神SSC
在日朝鮮選抜 3 × 0 岩神SSC

1位 在日朝鮮選抜(抽選)
2位 忠清南道(韓)
3位 岩神SSC

Dブロック
BFC KOWA 0 × 9 マリノスprimary
BFC KOWA 0 × 8 EXE’90
マリノスprimary 6 × 0 EXE’90

1位 マリノスprimary
2位 EXE’90
3位 BFC KOWA

Eブロック
杉野百草SS 2 × 4 リトルジャンボSC
杉野百草SS 1 × 0 VIVAIO船橋
リトルジャンボSC 4 × 0 VIVAIO船橋

1位 リトルジャンボSC
2位 杉野百草SS
3位 VIVAIO船橋

Fブロック
豊田FTPSC 0 × 5 FCアビリスタ
豊田FTPSC 1 × 4 三菱養和巣鴨
FCアビリスタ 2 × 2 三菱養和巣鴨

1位 FCアビリスタ
2位 三菱養和巣鴨
3位 豊田FTPSC

Gブロック
柏イーグルス 2 × 0 静岡TC
柏イーグルス 4 × 0 太子堂SC
静岡TC 6 × 0 太子堂SC

1位 柏イーグルス
2位 静岡TC
3位 太子堂SC

Hブロック
東北路小学(中) 4 × 4 マリノスprimary追浜
東北路小学(中) 5 × 0 前橋市選抜
マリノスprimary追浜 0 × 2 前橋市選抜

1位 東北路小学(中)
2位 前橋市選抜
3位 マリノスprimary追浜

Iブロック
JACPA東京 1 × 5 川崎フロンターレ
JACPA東京 4 × 1 門真沖SC
川崎フロンターレ 1 × 0 門真沖SC

1位 川崎フロンターレ
2位 JACPA東京
3位 門真沖SC

Jブロック
スクエア富山 0 × 3 湘南ベルマーレ
スクエア富山 3 × 1 FC千里馬
湘南ベルマーレ 8 × 0 FC千里馬

1位 湘南ベルマーレ
2位 スクエア富山
3位 FC千里馬

Kブロック
BUDDY SC 2 × 0 名古屋FC
BUDDY SC 3 × 0 P.FCB.J.
名古屋FC 0 × 1 P.FCB.J.

1位 BUDDY SC
2位 P.FCB.J.
3位 名古屋FC

Lブロック
図南SC 0 × 2 アイリス住吉
図南SC 0 × 3 シンガポールSS(シンガポール)
アイリス住吉 0 × 3 シンガポールSS(シンガポール)

1位 シンガポールSS(シンガポール)
2位 アイリス住吉
3位 図南SC

赤城山 あかぎやま あかぎさん どっち?

赤城山は日本百名山の一つ。また、榛名山、妙義山とならんで上毛三山のひとつでもある。
赤城山の中で一番高い山は北東にある黒檜山。
赤城山は、噴火口の構造が二重になっている複式火山という火山で、噴火によって、大沼(おの)、小沼(この)、覚満淵という3つの湖が作られた。   
埼玉県の小学校における林間学校の定番。






赤城山の概要

 赤城山は、
黒檜山(くろびさん、1827m)、
駒ケ岳(こまがたけ、1685m)、
地蔵岳(じぞうだけ、1674m)、
長七郎岳(ちょうしちろうだけ、1579m)、
荒山(あらやま、1571m)、
鍋割山(なべわりやま、1332m)、
鈴ヶ岳(すずがたけ、1564.7m)
から成る。
榛名山、妙義山と合わせて「上毛三山」の一つに数えられ、裾野に向かって充分に延びた稜線は美しく、群馬県を代表する名山。
「赤城山」という名のピークはなく、主峰の黒檜山──
黒檜山:  標高:1827.6m  北緯:36度33分37秒  東経:139度11分35秒  種類:複式火山
──をはじめとした幾つかの峰を総称して赤城山と呼ぶ。
群馬県のほぼ中央に位置し、足尾山地が関東平野に向かって押し出そうとする所に噴出した火山である。
中央火口丘の地蔵岳を外輪山が取り囲むという形の二重式成層火山であり、火口原湖の大沼(おの)と火口湖の小沼(この)がある。
車で簡単にアプローチでき、登山のみならず種々の楽しみ方が可能な親しみ深い山である。

次の図は、登山したときの、おおよその踏破タイム。

2010年9月18日土曜日

図南サッカークラブ、恐るべし!













図南サッカーパーク(人工芝、ナイター設備、浴室、事務室あり)
こんな設備を一介のサッカークラブが持っているとは、図南恐るべし!
と思ったら、まだ
図南五代フィールドだとか、図南NTT大胡グラウンドだとかもあるとは!
バスも立派だし。
でも、月謝が高そうだなあ。
  ↑ひがみです。

第14回国際交流サッカー大会U-12 前橋市長杯 観戦メモ

第14回国際交流サッカー大会U-12 前橋市長杯

2010年 平成22年 9月18日 土曜日

晴れ 微風

人工芝
フルコート(大人ピッチ)
通常ゴール(大人ゴール)

群馬県 前橋市

会場 図南(となん。ずなんじゃないよ、となんだよ)サッカーパーク野中
前橋市 野中町447-1

◆道順 
(埼玉より国道17号を使って群馬へ侵入、太田、桐生方面より向かう場合)

国道50号を前橋市街へ向かって西進する。
「牛橋(欄干(らんかん)に牛の絵がある)」を渡り、次に「観音橋」を渡ったあたりから警戒。
野中町(東)交差点の次、野中町交差点(ひだりにうなぎ屋、たぶん)を左折(左折路あり)。
すぐ左手に見えるセブンイレブン前の道を右折。
またすぐ、小さな料理屋(『やかた』とかいう名前)横の道に左折する。
すぐにACミランをパクったようなマークの描かれたプレハブと、ネットに囲われたグラウンドが見えてくる。
そこが図南サッカーパーク。人工芝ピッチ。


バディーSC(空色) × 名古屋FC(赤)
2-0でバディー勝利。
バディーらしさのない、どんよりとした試合。名古屋も警戒しすぎ。
名古屋のゴールキーパーは、身長はあるのに動きがこじんまりしてるのが残念。
バディーは無理なシュートを狙っては、枠を外すの繰り返し。集中力も欠いていた。
渋滞に巻き込まれたらしく、試合開始予定よりも20分遅れて到着し、ほぼアップもなしに試合を始めたせいだろうか。
得点は、前半14分と後半12分。


アイリスFC住吉(緑) × 図南SC前橋(白黒横縞ゼブラ)
2-0で住吉の勝ち。
先制点のミドルシュートはお見事。


バディーSC(空色) × ペーニャFCバルセロナジャパン(赤青縦縞に赤パンツ)
3-0でバディーの勝利。
1点目(前9分)は、バディー17番得意の、サイドネットへ流し込むミドル距離のグラウンダーシュート。お見事。
バルサは赤パンツがかっこわるい。もちろん本家の赤パンツも。っつうか、バルサって「明度の高い赤青」よりも、 「濃エンジ・濃青」の方が、らしいと思うのだが、スペインでは違うのだろうか?


シンガポール・スポーツスクール(赤) × 図南(白黒ゼブラ)
2-0でシンガポールの勝利。
シンガポールはオーバーエイジらしく、みんな大きい。顔つきも大人びてる。速攻が得意みたい。


-----------昼飯を食いに行ったので、2試合観戦できず------------


名古屋FC(赤) × 図南(白黒ゼブラ)
1-0で名古屋の勝ち。
疲れもあるし、メシも食ったし、ピッチも広いし、で子供らみんなグダグダの試合。


バルサ(赤青ゼブラ) × 住吉(緑)
2-1で住吉の勝利。
バルサは前半に先制するも、後半に逆転された。
住吉の応援に来ていたご父兄に、ひとりにぎやかなお母さんがいた。さすが大阪って感じの。
住吉って大阪か? 確かに関西弁ではあったが……
バルサの応援に来ていたお父さんお母さんたちは、勉強家って感じだった。
なぜかやたらとバディーの情報に通じていた。なじぇ?
バルサって横浜にあるのかな?


バディー(空色) × シンガポール(赤)
2-1でバディーの勝利。
開始0分に先制、5分にカウンターから9番が見事な同点弾、10分に突き放し点。
後半13分に、バディー17番をマークしていたシンガポールの3番が、イエロー2枚で退場。
退場後、彼は観覧席のベンチでひとり黄昏(たそが)れてた。

「シンガポールからこんな田舎までやってきて、俺は何をやってるんだろう──」

と、思っていたかどうかは俺の想像。
とにかくシンガポールの選手たちはデカイ。16番なんて、まちがいなく180以上ある。
パスの出し手の14番(前半途中から完全につぶされてた)、カウンターの担い手9番(パスが来ないと何もできない何もしない)も、175センチ前後はありそうだった。


【備考】
バルサの子たちが、それぞれめいめい「スカウティング レポート」とかいうA4の資料を手に、試合を観戦していたのが印象的だった。資料に書かれていたのは、バディーの戦術と選手たちの特徴みたいだった。
「見せて」って頼んだら、隠されちゃったんでじっくりは読めなかったけど、結構こまかく分析してあるみたいだった。
途中でコーチが子供たちに「ビデオとはポジションが違ってるけど、特徴はそのままだろ」とか何とかってアドバイスしてた。
でも子供らは、コーチがいなくなったらそんな資料は丸めて畳んで、ちっとも見てなかったけど(コーチ残念!)。
子供たちに考えさせたいなら、ああいう「文章」じゃなくて、具体的な現象・事例を「発見」させるように工夫しないとダメダメ。
勉強でも文章題なんてのは一番嫌いなんだから。
サッカーはあそび。楽しくないと、楽しくないよ。

第14回国際交流サッカー大会U-12 前橋市長杯

第14回国際交流サッカー大会U-12 前橋市長杯 

予選グループ組合せ及び大会概要 

[U12(2010-2011)]
2010年9月18日~20日の3日間、群馬県前橋市、大胡総合運動公園ほかで第14回国際交流サッカー大会前橋市長杯U-12が開催される。

この大会は国際交流を目的とし、海外からも数チームが参加して行われる。

今年はオーストラリアからトゥーンバグラッマスクール、韓国から忠清南道サッカー少年団、中国から大連市東北路小学足球代表団、シンガポールからシンガポール・スポーツスクールの4チームが参加。

大会期間中は前橋市内にホームスティをし、企業訪問や座禅を体験するなど日本文化に触れながら国を越えての親睦を深める。

【予選グループ】

<Aグループ>トゥーンバ グラマースクール(オーストラリア)、 柏レイソルU-12、 前橋市選抜

<Bグループ>江南南サッカー少年団、 FCルイラモス・ウェジット、 FCコラソン

<Cグループ>忠清南道サッカー少年団(韓国)、 在日本朝鮮選抜、 岩神少年SC

<Dグループ>B.F.C。KOWA、 横浜F・マリノスプライマリー、 EXE’90FCJr

<Eグループ>杉野百草SS、 リトルジャンボFC、 VIVAIO船橋SC

<Fグループ>豊田Fun to play SC、 FCアビリスタ、 三菱養和SC巣鴨ジュニア

<Gグループ>柏イーグルスTOR'82、 静岡トレセン、 太子堂SC

<Hグループ>大連市東北路小学足球代表団(中国)、 横浜F・マリノスプライマリー追浜、 前橋市トレセン

<Iグループ>JACPA東京FC、 川崎フロンターレU-12、 門真沖FC

<Jグループ>スクエア富山FCU-12、 湘南ベルマーレジュニア、 千里馬FC

<Kグループ>バディーSC、 名古屋FC、 ペーニャFCバルセロナジャパン

<Lグループ>図南SC前橋、 アイリスFC住吉、 シンガポール・スポーツスクール(シンガポール)

【大会概要】

1 .趣旨・目的サッカーを通じて友好の輪を広げて異国との交流を深めるため、日本国内外からチームを招聘して交流試合を開催します。海外から4チーム、国内からはJリーグアカデミーチームや他都市チーム、選抜チーム、そして地元前橋市から4チームの総勢36チームが参加します。また、海外チーム滞在中には、サッカー大会のほか、地域との交流を図るプログラムとして、市長表敬訪問・ホームステイ・企業訪問・座禅などを行い、日本文化に触れてさらなる親睦を深めて、各国の未来への懸け橋となってくれることを願っています。

2.名称第14回国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯

3.主催国際交流サッカー大会U-12前橋市長杯実行委員会

4.共催 前橋市 在日本朝鮮群馬県青年商工会、在日本大韓民国民団群馬県地方本部、前橋市サッカー協会

5.後援 前橋市国際交流協会、朝日新聞前橋総局、毎日新聞社前橋支局、読売新聞前橋支局、上毛新聞社、群馬テレビ、(株)エフエム群馬、株式会社レッカ社

6.協賛 (社)前橋青年会議所、支援各社、各団体

7.協力 前橋市教育委員会、群馬県立前橋商業高等学校サッカー部、(株)図南クラブ

8.開催 日時

【大会第1日目】
平成22年9月18日(土)
開会式:午前9時~ ※全チーム出席してください。 試合開始:午前10時

【大会第2日目】
平成22年9月19日(日)
試合開始:午前9時

【大会第3日目】
平成22年9月20日(月)
試合開始:午前9時 閉会式:午後3時30分~ ※全チーム出席してください。

9.会場
大胡総合運動公園(前橋市堀越町473-4)
宮城総合運動場(前橋市鼻毛石町2270-1)
石関公園グラウンド(前橋市石関町137-1)
図南サッカーパーク野中(前橋市野中町447-1)
図南五代フィールド芝・土(前橋市五代町1289-3)
図南NTT大胡グラウンド(前橋市上大屋町344)

10.参加チーム
海外
トゥーンバ グラマースクール(オーストラリア)、忠清南道サッカー少年団(大韓民国)、大連市東北路小学足球代表団(中華人民共和国)、シンガポール・スポーツスクール(シンガポール)

日本国内
在日本朝鮮選抜、千里馬FC、B.F.C.KOWA、柏レイソルU-12、柏イーグルスTOR'82、ペーニャFCバルセロナジャパン、VIVAIO船橋SC、江南南サッカー少年団、FCアビリスタ、三菱養和SC巣鴨ジュニア、太子堂SC、杉野百草SS、JACPA東京FC、横浜F・マリノスプライマリー、横浜F・マリノスプライマリー追浜、バディーSC、湘南ベルマーレジュニア、川崎フロンターレU-12、リトルジャンボ゙FC、FCコラソン、静岡トレセン、名古屋FC、豊田Fun to play SC、スクエア富山FCU-12、アイリスFC住吉、EXE’90FCjr、門真沖FC、FCルイラモス・ヴェジット、岩神少年SC、図南SC前橋、前橋市トレセン、前橋市選抜

11.参加資格
日本サッカー協会第4種又は5種に登録されたチーム及び選手。
海外参加チームについては、オーバーエイジ゙も参加可能とする。

12.参加必須条件参加者全員スポーツ傷害保険に加入していること。

13.選手の登録別紙メンバー表に記入して申し込む。怪我などで選手が入れ替わることも含めて、参加予定者の氏名を記入しておくこと。大会中、メンバー表と交代用紙の提出は不要とする。

14.試合方法
1次リーグ⇒2次リーグ⇒順位決定戦(24チーム)、交流戦(12チーム)

15.競技規則
2010年(財)日本サッカー協会競技規則による。
交代は自由。
再出場可能。
11人制と8人制(下位パートは3日目に交流戦)で行う。
11人制コートサイズは100~105m×60~68m以内とする。
8人制コートサイズは68m以内×50m以内とする。
ボールは4号球で行う。

16.試合時間
30分(15-5-15)(1次・2次リーグ、順位決定戦、交流戦)
40分(20-5-20)(上位順位決定戦)

17.試合組み合わせ 上記参照

18.審判
大会1日・2日目・上位順位決定戦は派遣審判員が担当する。
大会3日目交流戦については各チーム同士で1人制審判にて担当する。

19.表彰
【団体】優勝:トロフィー、賞状準優勝:トロフィー、賞状第3位:トロフィー、賞状第4位:盾、賞状
【個人】 最優秀選手賞1名:カップ、賞状
【特別賞】大会実行委員会競技役員の選考により5名を選出する。

20.大会参加費10,000円(大会初日の開会式時に本部受付へお支払いをお願いします。)

21.海外参加チーム滞在期間と参加行事
9月16日(木)から9月22日(火)まで。
宿泊先・・・選手 大会参加の前橋市チームの家庭へホームステイ大人 市内研修施設
参加行事・・前橋市長表敬訪問、企業訪問、座禅、県内散策

2010年9月17日金曜日

選手名鑑 ─ボニエク─

フルネーム ズビグニェフ・カジミエシ・ボニエク
Zbigniew Kazimierz Boniek


ニックネーム ジビ
国籍 ポーランド
生年月日 1956/3/3
出身地 ビドゴシチ
ポジション FW(ST),MF(OH)
身長 181cm
体重 75kg
代表デビュー 1976/3/24(通算80試合,24得点)

所属クラブ
1971-75 ザビシャ・ビドゴシチ
1975-82 ビジェフ・ウージ
1982-85 ユベントス(イタリア)
1985-88 ローマ(イタリア)
主なタイトル
1984/85 UEFAチャンピオンズカップ優勝

簡単プロフ

強力なシュート力と強大なスタミナを持ち、また中盤のゲームメイク、パス能力とドリブル能力にも非凡さを見せたポーランド史上最大のスター。1982年ワールドカップスペイン大会では母国ポーランドを3位に導く快挙を成し遂げ、クラブでも名門ユベントスにて1980年代前半に一時代を築いた、人々の記憶に深く残る選手。

地元のサッカークラブでサッカーを学び、1975年にヴィジェフ・ウッチと契約して選手キャリアをスタートさせる。当初はDFとしてプレーしていたが、後にFWへ転身すると才能が開花。

1976年にポーランド代表デビューを果たすと1978、1982、1986年と3度のワールドカップ出場に導き、1982年のワールドカップ・スペイン大会では3位入賞に貢献した。

1982年に海外移籍が認められイタリアのユヴェントスへ移籍すると直ぐにレギュラーの座を掴み、1983-1984シーズンのセリエA優勝、翌1984-1985シーズンのUEFAチャンピオンズカップ優勝に多大なる貢献を果たした。その活躍はユヴェントス会長のジャンニ・アニェッリから「 Bello di notte(美しい夜) 」の愛称を与えられた程だった。また中盤のミシェル・プラティニとの連携プレーは異彩を放った。

その後1985年にASローマへ移籍し1987-88シーズンを最後に現役引退をした。

引退後は指導者の道へ進み、主にイタリアの地方クラブで指揮を執った後に、2002年7月からはポーランド代表監督に就任したが同年12月に退任している。現在はイタリアの放送局 Rai Due の Domenica Sportiva という番組で解説者を務めている。

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ビドコシュチで生まれ育ったボニエクはすぐに地元のチーム、ザビシャ・ビドコシュチでプレーを開始すると程なくポーランドで偉大なチームの1つであるビジェフ・ウージにスカウトされる。ここで才能を開花させたボニエクは7シーズン在籍で156試合50得点を記録し、80/81シーズン、81/82シーズンのリーグ戦連覇に貢献した。
代表では1976年3月24日のアルゼンチン戦でデビューを飾ると同年6月11日のアウェーのスイス戦では初ゴールを記録。1978年にはワールドカップアルゼンチン大会メンバーに召集される。ドイツ、チュニジア、メキシコと同居した1次グループリーグを1位で通過(メキシコ戦で2ゴールを記録)するが、2次グループリーグで最終的に大会優勝を果すことになるアルゼンチンに完敗すると、ブラジルにも破れあえなく敗退となった。そして4年後のワールドカップスペイン大会。ここでも後に大会優勝チームとなるイタリアと1次グループリーグで同居するが1位で勝ち抜け、2次グループリーグに進出。2次リーグ初戦となったベルギー戦でボニエクはハットトリックを決めベルギーに完勝。2次グループリーグを勝ち抜けるが、準決勝にはボニエクは累積警告により出場することが出来ず、再び合いまみえたイタリアに完敗を屈する。しかし3位決定戦にて復帰したボニエクを先頭にポーランドはプラティニ、ジレス、ティガナ擁するフランスに3ー2で競り勝ち堂々の3位を飾った。
このワールドカップ3位入賞を機に、ポーランドの法律により国内でのプレーを強いられていたボニエクはイタリアの名門ユベントスへの移籍が認められ、82/83シーズン、26歳にて海外進出を果たす。ここで、同シーズンにユベントスに加入したプラティニやロッシ等と供に破壊的な攻撃布陣を形成し在籍わずか3シーズンでスクデット、コッパイタリア、カップウィナーズカップ等可能な限りの全てのタイトルに貢献、84/85シーズンチャンピオンズ・カップ決勝では決勝PKを導き出す活躍でクラブ初となる祈願のタイトルに貢献したが、その栄光も「ヘイゼルの悲劇」によって多少影が薄いものとなったのは残念な所。ボニエクは週末の夜の試合でいつも素晴らしいプレーを見せたことから『Bello di Notte=Beauty of the Night』とジャンニ・アニエリに名づけられサポーターからもこの愛称で呼ばれ、親しまれた。
85/86シーズンよりローマへ移籍をするとコッパイタリアを獲得。1986年ワールドカップメキシコ大会ではスタミナにこそ衰えが見られたが高い技術力は色あせておらず、スウィーパーのポジションでチームに貢献した。代表通算80試合24得点。現役引退後はレッチェ、バリ、アヴェリーノ等で監督を努めたあと、TVのコメンテーターなども経験。2002年には母国代表監督も勤めた。
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2010年9月16日木曜日

Jリーグも血出死か? ─地デジ化─

この会社そのものがどうのこうのということではなく、
1年で売上がおよそ4割も落ち込んだんじゃ、パニックになったろうなあ。

この手の業種にしわ寄せが来てるとなると、今年末あたりからは、いよいよ新聞、出版、テレビ、ラジオにも本格的な影響が出てくるだろうね。

ラジオなんかは、地デジ化が決定的なダメージになるかも。

テレビも、制作費のかかる自主制作の新作は減って、再放送、続編、アジアの安ドラマ、がもっともっと増えるんだろうね。

Jリーグの地上波放送も減るんだろうな。そうなると広告収入が主体の経営をしているJリーグチームも、さらに経営が苦しくなる。

困ったもんだなあ。

NACK5は消えるなよ!


倒産情報NAVI
http://const.cool.ne.jp/tousan/

2010/8/9
(株)ニチオリ~弁護士一任


http://www.tokyo-keizai.co.jp/tosan/50.html

(株)ニチオリ

(資本金1000万円、新宿区高田馬場1-29-1、代表妹尾昭信氏、従業員43名)

8月5日までに事後処理を松浦光明弁護士、諸節百合子弁護士(神奈川県横浜市中区住吉町1-6、電話045-671-9233)に一任した。今後については法的整理を含めて現在検討中。  

当社は、1984年(昭和59年)4月に設立。

新聞の折り込みチラシを主体とした広告の企画・制作を主業とするほか、新聞・雑誌を媒体とした広告代理業も手がけていた。

社内に制作部門を有していることが強みであったことに加え、そのデザインについては日本新聞協会から受賞されるなど定評があり、スーパーマーケットやスポーツジム、マンション販売業者を中心として多くの得意先を抱えていた。  

また、韓国、北米からの洋紙輸入も手がけており、現地の洋紙販売業者と直接取引をしているため比較的安い価格での販売を行っていた。

近年では、原材料価格高騰の影響で、国内メーカーの扱う洋紙の値段が高騰、当社が扱う紙に関する需要が伸び、平成20年12月期は79億円近い売上高を計上していた。

しかし、平成21年に入ると受注苦戦や採算悪化に加えて、取引先の経営破たんによる焦げ付きや大口の未回収トラブルなどが発生。それまでの用紙輸入販売の拡大で借入金が増加していたこともあって資金繰りが悪化し、市中金融筋で手形が出回るなど警戒感が強まっていた。

紙卸業から撤退し採算性の高い折り込み広告事業に注力したこともあり、平成21年12月期の売上高は47億8,800万円内外に落ち込んだ。
人件費を中心に経費削減を進めてきたが、今期に入っても受注は苦戦していた模様で資金繰りが厳しくなりここにきて自主再建を断念した。

2010年9月15日水曜日

少年団の役員は負担なので、うちの子はやめさせます。

スポ少、役員逃れのために子供をやめさせるって・・・
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0910/346459.htm?o=0


また「発言小町」の注目トピックです。

内容は、スポーツ少年団の役員をやるのが嫌だから子供をやめさせる親はズルイ、という訴えです。


まあ実際には、その少年の辞めた理由が本当にそうなのかはわからなくって、このお母さんの思い込みである可能性がかなり高いんですけど、このトピ主であるお母さんも本音では負担に思ってるわけですね、少年団の役員を担うことが。

面白いのは、寄せられたアドバイス・回答の内容です。毎回そうなんですけど。

「負担」なんて思わないで、そういうことも含めて、子供と一緒に楽しんじゃえばいいのにって私なんかは考えてしまう方なんですけど、こういう人は少数派みたいです。

名言備忘録 四字熟語

狷介孤高(けんかいここう)

自分の意志を固く持って、俗人から遠く離れて品格を保つさま。
「狷」は主義を固く守る。「介」は孤立する。
「狷介」は自分の意見に固執し、他人と協調しないさなをいう。




奸佞邪知(かんねいじゃち)

心がひねくれていて、悪知恵が働くこと。




幕天席地(ばくてんせきち)

天を幕とし、大地を席(むしろ)とすることの意から、そのように志の大きいこと、また小さいことにこだわらないことのたとえ。




光風霽月(こうふうせいげつ)

日の照っているときさわやかに吹く風と、雨上がりに出る済みきった月・心のなかがさっぱりとしてわだかまりがなく、非常に爽快であることのたとえ。
「霽」は晴れるの意。




暴虎馮河(ぼうこひょうが)

虎を素手で打ち、大河を徒歩で渡る意。転じて、向こう見ずな勇気、血気にはやること。無謀なことをするたとえ。




破戒無慙(はかいむざん)

戒律を破っておきながら、少しも心に恥じないこと。
仏教語。「破戒」は戒律を破ること。「慙」は恥じるの意で、「無慙」は罪を犯しながら恥じないこと。「無慙」は「無慚」とも書く。




鎧袖一触(がいしゅういっしょく)

相手を簡単に打ち負かすこと。
もともとは鎧(よろい)の袖で一触れすること。転じて、そのようにちょっと触れただけで相手を負かすという意味になった。




老少不定(ろうしょうふじょう)

老人が先に死に、若者が後から死ぬとは決まっていない。人の死ぬ時を定めることはできず、命というものははかない。




一陽来復(いちようらいふく)

陰が極まって、また陽にかえること。陰暦の11月、または冬至をさす。また、冬が去り春が巡り来ること。新年がやってくること。
転じて、良くないことが続いたあとに、やっと良い方向へ向かうこと。




多事多端(たじたたん)

次々と処理すべき事が多く忙しいこと。また、事件が多く落ちつかないこと。また、そのさま。

2010年9月14日火曜日

プチ在日外国人の気分─参政権を考える─

今日、政権与党である民主党の代表選挙が執り行われた。

民主党の議員でも党員でもサポーターでもない私にとっては、完全に蚊帳の外の騒ぎだった。

その一方で、衆院優位の規定がある以上、衆議院で過半数を持つ民主党の代表は日本告訴売り大臣(なんだこの変換?)になるわけだ。

自分の国の首相を決める選挙に投票する権利がない、この状況はまさに在日外国人のようなもの。

いや考えれば、自分が暮らす国というだけの外国籍を保持したままの在日外国人よりも、日本国籍を持つだけにもっと深刻な状況だとも言える。

投票したいなら民主党の党員になるか、サポーターになればいいじゃないかという意見は正論だが、民主党を支持しているわけでもない私としては、「はいそうですね」というわけにもいかない。

おお、これはまさに反日在日外国人の状況!

では、私のような「反民主党日本人にも民主党代表選挙への投票権を与えよ」と訴えることに正当性はあるだろうか?

民主党側に立ってみれば、民主党そのものに賛同していないような人間になぜ民主党の内部人事である代表選挙への関与を認めねばならないのか、という議論になるだろう。それは至極ごもっともなことだ。
それに、
我々民主党は、党員やサポーターになる条件として、思想うんぬんについてはまったく差別していない。我々はオープン。どんな人にも門戸を開いている(外国人にも)。たとえ民主党を壊滅させたいと目論んでいる人物であっても、申請をして党費、サポーター会費をおさめていただければ、投票権は得られますよ、
と言うだろう。

税金を納め、日本国を愛し、日本の法律を遵守している日本国民であるだけでは、民主党代表選挙への投票権は得られない。

そこには厳然たる一線が引かれているのだ。

そう考えると、議院内閣制の下で、与党に限らず、その政党の党首・代表を選ぶのに、一般の党員や準党員を参加させるということそのものが、大きな間違いであるような気さえしてくる。

議院内閣制をとっているのであれば、それを構成する政党の党首も議員によって選ばれるべきではないだろうか。

なぜなら議員を選ぶ選挙には、選挙権を持つ国民全員が参加できるので、たとえ民主党の議員であっても、その地位は国民の投票によって担保されているといえるからだ。

しかし今回の民主党代表選挙のように、党員・サポーター票が選挙結果に大きく影響を及ぼしたようなケースでは、その結果誕生するであろう日本国総理大臣の地位が、国民の選択によって担保されているとは言えない可能性も否定できない。

こんな状況で生まれたトップが、リーダーシップなど発揮できるだろうか?

民主党員以外の国民が「俺の知らないところで選ばれたお前が、何えらそうにしてんの?」と感じることを、どう説得するのだろうか?

これと同じ感覚を、在日外国人の人たちが抱いているのだとしたら、私は在日外国人参政権についての自分の認識を、今一度考えてみる必要があるのかも知れない、かなあなんてちょっと思ったりしている。

でもなあ、一部の反日在日外国人どもの言動やふるまいには、ほんと頭に来てるんだよなあ。こいつらは絶対に許せないっていう体験もしてるし。
かといって、そんな一部についての個人的な体験で全体を判断するってのも大人げないっつうか、まったく理性的じゃないってこともわかってる。

いっそのこと、議院内閣制を徹底して、首相の選挙権は国会議員が、国会議員と知事の選挙権は都道府県議会議員が、都道府県議会議員と市町村長の選挙権は市町村議会議員が、で市町村議会議員の選挙権は日本国在住20年以上の日本国住民が持つってことにしたらスッキリするんじゃないだろうか。

でもそんなことしたら、お隣の中国とか北朝鮮みたいになってしまうだろうか?

そんなことを考えさせられた、今日の民主党代表選挙でした。

バーモントカップ第20回全日本少年フットサル大会 埼玉県大会

バーモントカップ第20回全日本少年フットサル大会 埼玉県大会

■埼玉県予選大会
【県大会期間:9月5日(日)、12日(日)】
【会場:春日部市立庄和体育館ほか】

■決勝トーナメント決勝戦

江南南サッカー少年団 7-1 アビリスタ
(江南南は県大会5大会連続優勝)


■決勝トーナメント準決勝戦

江南南サッカー少年団 10-0 FCクラッキ

アビリスタ 6-0 美女木FC


■決勝トーナメント1回戦

江南南サッカー少年団 5-2 新座エースFC

FCクラッキ 4-1 北葛

美女木FC 4-0 Cano B

アビリスタ 6-1 FC ロスエルマーノス



準決勝、決勝と、このスコアはどうなの?フットサルの試合って、こんな感じなのかな?

北足立郡北部地区からは参加してないのだろうか?

っていうかそもそも論として、この年代でのフットサルの全国大会(トーナメント制)って百害あって一利なしの典型のような気がするんだけど、どうなのよ?

スコアから想像するだけだけどさあ、これだけ一方的に大量点が入るってことは、要するに展開が速攻狙いってことでしょ。

それじゃあ、この年代でフットサルをする意味がないような。

なんだか8人制の将来像を見せられてるような気さえする。

いや、実際の試合では技巧の応酬なのかもしれないから、そこまでいうと言い過ぎだけど、でも、ちょっと、どうなのかなあ?

大石小学校前を行く女装の麗人。

日曜日の夕方、大石小学校前の道を大股で闊歩する、女装の麗人を見たのだが、あの青年は地元では有名人なのだろうか?
身長177センチくらいの細身。短髪。白いシャツに淡い茶系のロングフリルスカートだったように記憶している。
丸顔で首が長く、目鼻立ちはさわやかなスポーツマン系だった。
あれは何かのイベントか、鍛錬なのだろうか?
せっかくきれいな格好をしてるんだから、もっと人通りの多いところを散歩すればいいのにと思いました(マル)

何事も、少しゆるめがちょうど良い。

数日前のNHK-BS1「ナイトライン(アメリカのニュース番組)」で、History Channel のPawn Starsという番組を 紹介していた。

ロサンジェルスにある家族経営の質屋を舞台にした、リアリティショーなのだが、これがかなり話題になっているという内容だった。地元では一種の観光地になって、質店オリジナルの土産物まで販売しているらしい。

その質店を紹介したブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/from_lasvegas/61658271.html


その中で店主が言っていたのが、
「景気が良かったとき、アメリカ人はみんなハーレーを買ったらしいね」
というセリフだ。
店には質入れされたピカピカのハーレー・ダビッドソンがずらりと並んでいた。

つまりこれはこういうことなのだと思う。

景気がいい = 真っ先に質入れするような品がガンガン売れる状況

言い換えると、

いらない物を買ってしまう心理状態が蔓延する状況

ということでもある。

経済学的に言うと、

非合理的かつ非効率的な消費活動が活発になる状況

となる。

もっとシンプルに表現すれば、

非エコ

目抜き通りをバカが大手を振って歩くような世の中になったとき、それを世間は好景気と認識する。


もしこれが真理だとするなら、政府や日銀がどんなに金利を下げようが、金をばらまこうが、景気は良くならない。
なぜなら日本人は賢くなってしまったからだ。

工事現場を通りかかったとき、日陰で休憩していた作業員と誘導員がこんな会話をしていた。

「最近の家にはストレッチャーが入らないから、救急車とはしご車がセットで出動するんだぜ」
「家の規格を変えるとか、人の運搬の仕方を変えるとか、そういうことを国は考えてないんだよ」
「熱出した、腹痛いでいちいち救急車とはしご車が出張っていくんだから、えらいムダだよな」
「それで税金が足りないとかって話なんだろ? バカじゃねえの」

どういう流れでこういう話題になったのかは知る由もないが、私はなるほどと感心した。

現代日本人は末端に至るまで、教育レベルが高いのだ。賢いのだ。
こういう国で、景気を良くしようというのは至難の業だ。
なにせ、政府が国民へ金をやろうというのに、国民の方でその財源を気に病むくらいに頭が良いのだから。
ギリシャを見よ。
国がどうなろうと、自分の年金と休暇のためには暴動まで起こすのだ。
あのくらい国民の賢さがゆるいと、景気回復もざぞ早いことだろう。

さてはたして、日本人の知的好奇心をゆるめる算段があるのかどうか。
これを考えるだけでも、けっこう頭を使うなあ。
うん。やめとこ。

2010年9月13日月曜日

コロコロは悪くない!

トップがコロコロ変わるのは良くないという論がある。

まだテレビも白黒だった大昔には黄金時代を築いたこともある名門チームも、長期低迷に陥ったことで、『天皇』とまで呼ばれた名監督がその座を降ろされた。

新しく監督になったのは、そのチームにいた主力選手だったが、監督と対立したことでトレードされ、紆余曲折を経て別チームで日本一となった、因縁深い元スター選手だ。
この選手には、熱烈なファンも多い分、毛嫌いしているアンチも多い。
選手時代からずっとマスコミへの対応が横柄だっただけに、マスコミからも好かれてはいない。

そうそう、忘れていた。
この新監督に決まる前にも、数人の人物がこのチームの監督を務めていたのだった。
だがどの監督も、結局はチームの成績を上げることができず、選手からもファンからも見放され、さみしく消えていった。

Jリーグでもこんなことがあった。

【J最短…横浜FC開幕1戦で監督解任】

横浜FCが6日、足達勇輔監督(44)を解任し、後任監督として高木琢也コーチ(38)の昇格を決めた。横浜FCは4日のJ2開幕戦でJリーグ新加入の愛媛と対戦し、0-1と敗れたばかり。J1昇格という大目標に向けて、第1節終了後というJリーグ史上最短での監督交代を決めた。

イングランドではこんなことが……
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イングランド・サッカー界で監督解任のスピード記録が更新された。
解任されたのは、イングランド4部のトーキーで、新監督の就任が発表されたばかりのリロイ・ローゼナイアー。
その在任期間は、なんとわずか10分間だ。

監督就任会見を行なった直後に、クラブの買収成立が間近であることを知らされたローゼナイアー。
新経営陣が新たな指揮官を選任する方針を打ち出しているため、就任発表のわずか10分間に、解任される運命であることを通告されたのだという。

「マイク・ベイトソン会長は、現時点でクラブを売却する予定はないと話していた。だから、私は記者会見に出席したんだ。
しかし、会見の10分後に会長に呼ばれ、クラブを売却したと伝えられた。
いずれクラブの売却が行なわれることは分かっていたが、まさか監督就任の10分後とはね。
クラブは新経営陣の手に委ねられ、彼らが選んだ人物が監督に就任するらしい。私にはどうしようもないよ…」

1984年にクリスタル・パレスのデイブ・バセットが樹立した、「在任期間4日」の最短記録を大幅に更新したローゼナイアー。
クラブの買収騒動に踊らされ、「10分間で解任」というとんだ珍記録を作ってしまった。
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レッズのオジェックに起こったことは、記憶にも新しい。

Jリーグ1部(J1)の浦和は16日、さいたま市内で記者会見を開き、昨季アジア・ チャンピオンズリーグ(ACL)制覇に導きながら今季は開幕から2連敗を喫した ホルガー・オジェック監督(59)の解任と、ゲルト・エンゲルス・コーチ(50)の 新監督就任を発表した。J1で開幕から公式戦2試合を終えての監督解任は最短。

浦和の藤口光紀社長は「選手と監督の信頼関係が崩れていると感じた。チームが一つになっていない。重苦しい状況を打開するには監督交代が一番いい方法」と説明した。
新監督のエンゲルス氏はドイツ出身で、Jリーグでは当時の横浜フリューゲルスや 市原(現千葉)京都で監督を歴任。浦和では2004年からコーチ。 突然の昇格に「プレッシャーは当然感じるが、楽しみの方が大きい。選手の
可能性を信じている」と抱負を語った。

オジェック監督は、昨季は2連覇を狙ったリーグ戦で2位。今季は開幕戦で 横浜M、15日は名古屋に敗れた。解任は16日午前に伝えられた。




『兵法』にこんなような言葉があったように思うのですが、

賢い怠け者は リーダーに
賢い働き者は リーダーの手足となれ。
愚かな(無能な)働き者は すぐに首を切らねばならない。
愚かな(無能な)怠け者は 放っておけばいい(好きにさせておけ)。


菅さんとその取り巻きは、そろって3番目で(特にレンホーさん)、
小沢さんは1か4番目。
でも小沢さんの取り巻きも、3番目っぽい……。
なんとなくだけど。


もしリーダーの責を負う者が、その任に適さないとわかったときは、その首を切るのに早すぎることはないと私は思います。
運転が下手なドライバーだと気づいたとして、でもまだ乗ったばかりだからとガマンしますか?
どうも口ばっかりで、メスを持ったことない(「いやあ、私は若い頃にすごく難しい手術を成功させた実績があるんすよ、ガハハハハハ(1回だけ)」)医者だとわかったとしても、ガマンして手術を受けますか?

私はそうは思わないんだけど、世の中の多くの人は、やっぱりクリーンな人の方がいいのかなあ。

「ねえ知ってる? あの先生、腕はいいらしいけど、裏で謝礼を要求してくるんだっていう噂よ。わたしはヤブだけど、お金にきれいな先生の方にするわ」

あるいは、

「あの監督って、ファンサービスに熱心だよな。インタビュー頼んでも、いやな顔ひとつしないし。チームはガタガタで、来期の降格も決定的だけど、おれはあの監督はいい監督だと思うね」

こういうの、どーなのかなあ?
それでもコロコロ変えない方が大事なのかなあ?

名言備忘録

賢者は、口に出すこと全てを考える。
愚者は、考えること全てを口に出す。

不詳




自由とは、過ちを犯す権利であって、罪を犯す権利ではない。

ジョン・ディーフェンベーカー(カナダの元首相)




困難を乗りこえるには、それに向けてこつこつ努力したり、ねばり強く取り組んだりするばかりではいけない。
むしろ、時には、狙いを外すことも大切だ。
相手にする人間や問題によっては、ななめから攻め寄ることが必要なこともあるのだから。

アンドレ・シイド(フランスの、ノーベル文学賞受賞作家)




悲観論者は笑うことを忘れ、楽観論者は忘れるために笑う。

ヘンリー・V・プロクノー




わたしの悲観論は、悲観論者も本当は悲観論者ではないのではないか、と悲観するまでに至っている。

ジャン・ロスタン(フランスの生物学者)




我が国の経済は、実践しないことを大前提にしているかの観がある。

ハロルド・コーフィン(アメリカのコラムニスト)




経済学の難しさのひとつは、
ある特定の現象が起こった後で、なぜそんなことが起こりえたのかを説明するのは簡単すぎるし、
また、
起こる前に、なぜそんなことは起こりえないかを説明するのも、あまりに簡単すぎることにある。

モーリス・G・ケンドル(イギリスの統計学者)




競争の自由を守るため、自由経済に制約を課するという考え方は、
もっと速く走らせるために、走者の足を折るようなものである。

N・R・セア




盗人同士にも信頼はある。

ラテン語のことわざ




夢想家とは、バラがキャベツよりも香りの良いことに気づくや、
バラでキャベツよりもおいしいスープができると結論してしまう人間。

ヘンリー・L・メンケン(アメリカの評論家)




昇給してもらえなかったときには、なぜなのかよく聞いてみろ。
上司に、ではなく自分に。

不詳




俺の収入はインフレに、それ以外はみんなデフレになるべきだ。

ゲゲゲ




「お客様センター」への苦情を言う電話番号を教えてくれ。

ゲゲゲ




誰かが穴に落ちたら叫ばないといけない。
「おーい、ここにまぬけがいるぞ!」

ゲゲゲ

2010年9月12日日曜日

2010年9月12日(日)観戦メモ

2010年 平成22年
9月12日 日曜日

埼玉県 サッカー少年団大会 北足立郡北部予選

北本市 中丸スポーツ広場
天候 晴れ 横風少々



北本石戸(黄青) × 尾山台ファイターズ(エンジ・グレー)

2-1で石戸の勝利。
尾山台の女子選手が、昨日とは見違えるほどがんばってた。
二人とも負けん気が強い。
センターバックの5番の女子などは、体もガンガン当てていてとても良かった。
見直した。


鴻巣大芦(黄青) × ユベントス(白)

5-0でユベントスの勝利。
ユベントス8番のボランチがとても効いていた。大芦は攻撃の芽を、彼にほとんど潰されてしまって、リズムをつかめないまま点差が開いてしまった。
大芦は元気もあり、動きも良かった。おかげで試合自体は点差ほどだれたものにはならずに済んだ。


北本石戸(黄青) × 北本東(白)

開始2分で北本東のゴールキーパーが、嫌な形で負傷をしたときはドキリとしたが、大事にはいたらず非常によかった。楽しいはずのサッカーで、ああいうパターン(相手選手の足下へセービングへ入ったとき、右足をひねったまま体重がかかってしまったように見えた。一瞬腓骨(ひこつ)骨折を疑ったが、打撲だったようだ)のケガは怖い。
3-0で北本東の勝利。
昨日、石戸にいたはずの、サラサラサウスポーがいなかった。
攻撃の中心を失ってしまった石戸は、せっかくボールを奪っても、それをシュートまで持っていくことができずに苦しんだという試合だった。


尾山台ファイターズ(エンジ・グレー) × 鴻巣大芦(黄青)

3-1で尾山台ファイターズの勝利。
尾山台サイドバックの8番女子が、とてもきれいにプレースキックを蹴ることができるので感心した。
尾山台のディフェンスは、5番と8番の女子選手ふたりで支えられているのだと、認識を改めた。昨日はなんであんなに遠慮がちだったのだろう?
尾山台の中盤でキャプテンマークを腕に巻く10番は、ボールを持ったときの姿勢が非常にすばらしい。これからレベルアップして、相手からのプレッシャーが強くなってスペースがなくなったとしても、あの姿勢を保ってボールをキープできるようになれたらたいしたものだ。体格が良くなって筋力のつく、中学年代にぐんと伸びる可能性を秘めている。大いに期待したい。
大芦の方は、残念ながら、昨日と同様、2試合目となったこの試合では、はじめから体が重そうだった。
試合開始前は笑顔も見え、かけ声(チャント)でも元気いっぱいなのに、試合が始まるとお互いに文句やグチばかりというのはいかがなものか。疲れてくると不平不満が口をつくのが人間ではあるが、せっかく楽しいサッカーをしているのに、それも、あと数ヶ月で引退、この仲間と一緒にプレーできる時間もあまり残されていないというのに、それではもったいないではないか。


北本東(白) × ユベントス(エンジ)

4-0でユベントスの勝利。
北本東はユベントス対策を練ってきたらしく、DFラインを思いっきり上げ、その裏はゴールキーパーが前に出てスペースをつぶすようなポジショニングをとっていた。同じ戦術は、確か上尾市本部長杯で上尾東が対ユベントス戦のときにやっていたように記憶している(上尾東はこれが功を奏し、1-0でユベントスを破った)。
実際この試合でも、この戦術は機能し、ユベントスからオフサイドを何本も取っていた。
ところがこの試合でユベントスは、本来中盤の選手である6番を左サイドバックに置くフォーメーションをとってきた。北本東の作戦を見越してのことなのか、最初からその予定だったのかは不明だが、こちらの作戦もうまくいったようだった。
片翼だったサイドからの崩しが、これで両翼から可能となったからだ。
右からも左からも崩される北本東のディフェンスラインはずるずると押し下げられ(サイドを突破されると、DFの最終ラインがそこまで下がらざるを得ず、結果としてボールを奪えたとしても、そこからビルドアップする途中で再度ボールを奪われたときに、オフサイドをとれなくなるから。特にキック力のない小学生でこの状態になると、相手の攻撃が延々と続くような状態になりがち)、ついに前半19分に先制されてしまった。
後半に入ると4分、5分と連続得点され、北本東の子の足は止まってしまった。残念ながら、この試合は力負けだったかもしれない。



【私が選ぶベストプレーヤー】

昨日今日と見て、この選手は見違えるほど成長したな、と思わされた選手がいた。
それはユベントスでボランチをしていた8番の選手だ。みんなからは「コウキー」「コウキー」と呼ばれていたので、たぶん「こうき」という名前なのだろう。

彼はファイターだ。ボールも敵も怖がらない。恐れない。彼は闘う。
攻撃参加も自制的でありつつ、しかし積極的だ。コーチングや味方を鼓舞する声もよく通る。

本家ユベントスで世界最高のボランチと評された、元ブラジル代表のエメルソン・フェレイラを彷彿とさせるプレーを見せていた。
2010FIFAワールドカップでいうと、ドイツのシュバインシュタイガーかスペインのプジョルかというくらい、すばらしい出来だった。

リーダーシップもあり、卑怯な行為も男らしくない態度も見せない彼の姿勢は、スポーツマンとしてすばらしい。まさに往年のスーパースター、野球殿堂入りの名大リーガー「スタン・ザ・マン(スタン・ミュージアル@セントルイス・カージナルス)」。私は今後、彼のことを「コウキ・ザ・マン」と心の中で呼ぶことにした。




【備考】

ユベントスはベンチワークも向上していた。
複数いるコーチが互いに補完し合い、ひとりが攻撃陣を指示しているときは、他のコーチが同時に守備陣を修正していた。
コーチングに用いる語彙や口調、言い方も、思春期に入りかけている男子の心理状態を考え、プライドをくすぐりながらも締めるところは締める、縁の下の働きにもちゃんと目を配って、それを褒めてあげる。結果としてうまくいったプレーであっても、悪い判断やミスについては、しっかり指摘していた。
こういうベンチワークのできているチームは、全国でもあまりない。
わたしが以前見かけた関西の有名強豪チームのコーチなどは、自分の感情そのまま、まさにパワハラといった調子で、試合開始から終了まで、ベンチでふんぞり返ってわめいていた。最後には、子供の人格さえ否定するような「罵倒」と「嘲笑」で個人攻撃をしたあげく、見せしめのような交代をさせていた。
関西ではああいう言葉遣いや接し方もふつうなのかもしれないが、わたしは否定的な印象しか持てなかった。
実績はすばらしいのだろうが、少年サッカーの指導者としてああいう大人は、認めてはいけない人間だと私は確信している。

審判のレベルも、良くなっていた。
案外この地区全体の審判レベルは、悪くないのかも知れない。
もしかして問題があるのは、地区中央大会決勝準決勝レベルで笛を吹く審判だけなのかな?

2010年9月11日土曜日

2010年9月11日(土)観戦メモ

2010年 平成22年
9月11日 土曜日

天候 晴れ無風 死にそうなくらいの猛暑

【伊奈 丸山サッカー場】

トレーニングマッチ(6年)
FC宗岡(青黒) × 大宮春岡(赤黒)

前半19分に宗岡が先制して、そのまま1-0で終了。
どちらもいつもとはメンバーが違うのか、あるいは何かを試そうとしているのか、ちぐはぐなシーンが目についた。

トレーニングマッチ(6年)
大和田(赤白) × 大井旭(青赤)

3-0で大井旭の勝ち。




川向かいの、上尾平塚サッカー場へ移動する。
途中、浅い小川を泳ぐ雷魚(推測体長55㎝)と、杭にしがみついて甲羅干しをするアカミミガメを見た。


模様の感じからするとカムルチー。



【上尾 平塚サッカー場】
埼玉県 サッカー少年団大会 北足立郡北部予選

鴻巣大芦(黄青) × 北本東(橙)

前半9分に大芦が先制するも、16分にフリーキックで同点に。
そのまま1-1で試合終了。
春先に見たとき、北本東には期待を持ったのだが、この試合を見た限りでは、う~んという感じ。
小柄な選手が多いせいなのか、全体的にヘディングが苦手という印象。
サッカーは「足でやるスポーツ」ではなくて、「手を使えないスポーツ」なのだということをもう一度確認して、ぜひヘディング練習もメニューに加えて欲しいと思った。


ユベントス(白) × 尾山台ファイターズ(エンジ・グレー)

前半に3得点、後半に2得点したユベントスが5-0で勝利。
男女混合チームの尾山台は、夏休みを過ぎてはっきりとしてきた男子と女子の体力差を、チームとして消化できていないようだった。女子選手が最終ラインの同サイドにそろってしまうような形は、できるだけさけた方がいいように思った。どうしても同時に二人とも使いたいのであれば、男子選手がカバーに入りやすいよう、中盤に上げたうえで両サイドに離して配置することも、私なら試してみたいところだ。
ユベントスの方は個々の選手も、チームとしても、順調にレベルアップしていた。
ピッチを広く使えるようになっていたし、シュートも「蹴る」んじゃなくて「入れる」シュートを意図しているように見えた。
展開も、中→外→中、ショート→ショート→ロング、というリズムが見られたシーンもあった。これは全少予選の時にはなかったことだ。少年サッカーから、やや、サッカーに近づいてきた証だと受け取りたい。


鴻巣大芦(青白) × 北本石戸(黄青)

石戸の17番(サラサラ長髪&サウスポー)がボールによく触って、相手の守備を崩していた。
2試合目の大芦は、ちょっと体が重そうだった。今日の気温では仕方ないところかもしれないが、ベストコンディションでの個々の力では互角かな、と私には見えたので4失点という結果は残念。
4-0で石戸の勝利。


北本東(橙) × 尾山台ファイターズ(エンジ・グレー)

尾山台の方は、試合開始から気合いが入っていた。
前半2分で、尾山台が先制点を決める。
北本東は防戦一方。
尾山台は11番のFWが、「俺によこせ!」という感じでいい。やはりフォワードはこうじゃないといけない。

しかし北本東は集中力を切らさずに守り続け、前半終了間際には同点弾をぶちこんだ。お見事!

後半3分に北本東が逆転するも、10分には気合いの尾山台11番がフリーキックで同点にする。
このまま引き分けかという空気になった後半19分、左コーナーキックから1点をもぎとった北本東が、尾山台ファイターズに引導を渡した。
3-2で北本東の勝利。


ユベントス(白) × 北本石戸(黄青)

6-0でユベントスの勝利。
サイドから崩してくるユベントスに、石戸は手も足も出ない展開となった。
ただしユベントスには、見ていて、サッカー好きならイラッとくる場面が何度かあった。
それは、ヘディングの時にびびって、小亀のように首をすくめてボールをよけるシーンであり、相手が放り込んできたハイボールを大きくはずませてオタオタするシーンなどだ。
なでしこジャパンの女子選手たちだって、ボールを怖がってよけたりなんかしない。女であっても、顔から頭から、ボールに突っ込んでいく。それがサッカーだからだ。
飛んでくるボールが怖いなら、水泳かバレーでもやればいい。バレーはもちろん、踊る方のバレーだ。飛んでくるボールが怖い「ボクちゃん」には、球技のバレーなんてとても無理だからね。
どうしてもサッカーがしたいのなら、DSのゲームの名人を目指したらいいのではないだろうか。君たちが大人になる頃には、DSのワールドカップも開催されているかもしれない。
とにかくヘディングをびびったかどうかは、外から見ていればものすごくよくわかる。そういう姿を見せられると、ああ、この選手はいざっていうとき仲間を捨てて逃げる奴なんだな、自分の身を守ること(ケガをするわけでもないのに。だって他の仲間はヘディングしてるんだよ)がチームよりも大事で、ちょっとでも痛い思いをするのが嫌で、でもそれを見破られないようにごまかそうとする奴なんだな、ってのはバレバレ。
そういう奴ががんばってる顔したって、「ああ、どうせまた演技なんでしょ」って感じがして興(きょう)ざめしてしまう。
男なら歯を食いしばってガツンっといったれ!
それでもどうしても怖くてできないときは、インサイドボレーではじき返せ。ごまかそうとして空振ったり、はずませたりしたら、チームがピンチになるから。つうか、見てる方も「あ~あ、あいつションベンちびってんじゃね~の」って感じでしらけるんで、どうかぜひお願いします。未来のDSサッカー日本代表様。



最後に、となりのピッチでやってたおそらく5年生と4年生のユベントスの子たちは、楽しそうにサッカーやってたね。坊主頭もいい。このまま伸びていけば、確実に県のトップを狙える選手たちだと思う。コーチやスタッフ、父兄の皆様は、思いっきり期待して、でも楽しさを忘れずに、一緒に育っていってあげてください。今の同学年代では、それくらいいいレベルにあるサッカーをしてました。まあ、今日ちらちら見ただけですけどね。

2010年9月10日金曜日

名刀もさび付くんだなあ。常在戦場の心得が大事ってことっすね。

あの切れ味鋭かった名刀がボロボロになってる……


ホイットニー・ヒューストン
http://www.youtube.com/watch?v=p3o7yo4i7uI



油断大敵。
常在戦場。
いつでも戦場にいる心構えで日常を生きよ、ということですね。

-----------------------
上杉謙信
『常在戦場の心得』

運は天にあり
    
鎧は胸にあり
       
手柄は足にあり

何時も敵を掌にして合戦すべし 疵(きず)つくことなし

死なんと戦へば生き 生きんと戦へば必ず死すものなり

家を出ずるより帰らじとおもえば又帰る
帰ると思えばこれまた帰らぬものなり

不定とのみ思うに違わずといえど、武士たる道は不定と思うべからず
必ず一定と思うべし
----------------------

現代語に訳すとこんな感じでしょうか。

結末は、神が決めてくれる。
勇気は、自分の胸にある。
勝利は、勝ち取るものだ。

相手のペースにのまれるな。敵をむやみに恐れるな。

無心に全力をつくせば、神は味方してくれる。
欲を出せば、悪魔を引き寄せる。

未来なんてわかりっこないと達観するのは間違いだ。

武士であるなら、自分の道は自分で決め、それを迷うことなく突き進め。

それが正しい道なのだから。

2010年9月9日木曜日

心のトレーニング(結)

心のトレーニング(結)

【どうすりゃいいのさ?】

前に書いたように「躁鬱病型」というのは「自分」が世界の中心になる心のありかただ。

「世界の中心」といっても、「皆、我にひれふすが良い」「目標は世界征服じゃ!」ということではなく、「物事をとらえるとき、考えるときの基準点が自分の中にある」という意味だ。

だから、プレーに対して自分ではどう評価するのか、などをさりげなく聞いてあげて欲しい。

この「さりげなく」というのがポイントで、基本的に今の子は「分裂病型」なので、みんながいる前で「お前はどう思う?」なんて聞くと、心の中では無意識に「みんなはどう思ってるんだろう? ぼくの答えがみんなと違っていたらどうしよう」と反応してしまうからだ。
こっそりと聞いてあげることで、その子の心の中には「自分の考えを口に出す」という経験値が蓄積される。これに慣れていくと、「分裂病型一色」だった心の基本パターンに、違う風の吹き込む窓があいてくる。窓が開けば、よどんだ空気も入れ替わる。

「ねたみタイプ」というのは、悪い意味での平等主義だ。

みんなもぼくと同じはずだ、という世界観にしばられてしまって、人間はそれぞれ違うんだということを認めない。

身のまわりでもいないだろうか? 他人の財布のことをやたら気にするような人が。テレビに出ている人を見ては「こいつはいくら稼いでるんだろう?」と面白くなさそうにつぶやいているような人だ。
さすがに小学生ではそこまでの人間はいないだろうが、欲しいものを問われて「お金」と答えるような子は、こうした大人の予備軍だ。「お金」を「自ら稼ぐもの」ではなく、「天から降ってくるようなもの」「運が良ければたくさん手に入れられるもの」と認識している証だからだ。





自分以外の人間が自分よりたくさん稼いでいることを認めたくない。
他人が資金や地位を失うことで快感を感じる。

私としては、こういう子はあまり増えて欲しくない。
そのために、少年サッカーにたずさわる大人の方々には、どうか子供たちの心を「ねたみタイプ」から引き離し、「うらやましタイプ」へと誘導してあげて欲しい。

「うらやましタイプ」とは、「○○ちゃんが持ってるアレ買って~」という、まさに本来の子供が持っている心のパターンそのものなのだ。

他人(自分以外の人間)を「うらやましい」ととらえることは、その他人に対してライバル心・競争心を抱くということだ。
あの子に負けたくない、と思う心が向上心を生む。
「別に~」「どーでもいいし~」「どっちでもいい~」「関係ないし~」では、向上心は生まれない。

と、ここまでくれば指導のノウハウは見えてくる。



【長所でグループ分けする】

「子供たちの長所を見出し、それを褒めて伸ばす」は向上心を刺激するという面では不十分だ。いやむしろ逆効果になる可能性の方が高い。ややもすると「世界にひとつだけの花」になってしまうからだ。

「世界にひとつだけの花」でいいとなると、もうそこに競争は生まれないし、改善・向上といったベクトルも働かない。

そうではなく、例えばキックの正確な子たち数人をグループにして、「おまえたちの素晴らしいところは、キックがとても正確なところだ。ちょっとみんなに手本を見せてやってくれ」という機会を設けてやる。
そうすると、そのグループに選ばれた子供らは「ぼくの長所はキックが正確なところなんだ」と自覚しつつ、そのグループ内で「長所の競い合い」を生じさせることができる。
そのときは表にあらわさなくとも、キックの正確な者同士の中で「負けたくない」という気持ちが芽生える。
これが「うらやましタイプ」の心のパターンを刺激するのだ。

こうした「長所グループ」をいくつも作る。子供らはいろんなグループで重なってもいい。
大事なのは「自分の得意なことで他人に負けたくない」という感情を感じさせることなのだから。


日常のトレーニングの中に、こうした工夫を忍ばせることで、子供たちは競うことを恐れなくなる。少なくとも、「がんばるってことは、自分ががんばるってことなんだ」ということを知ることができる。「他人が下手になったから、つまり他人が落ちてきたからといって、自分が上手くなるわけでも、自分が高い位置にのぼれるわけではない」ということを知ることができる。


自己愛が傷つくような結果や状況に、子供たちはこれからいくらでも出会うだろう。
なぜならそれが人生なのだから。
しかしその時に、傷ついた自己愛は自分の力で直せるのだ、修復できるのだ、と経験的に知っているかいないかでは、大きく対応が違ってくる。

「サッカー」というワールドスポーツは、そういう経験を学ばせるのに最高のツールだと、私は確信している。

心のトレーニング(転)

心のトレーニング(転)

【自己愛は人間であれば必ず持っているもの】
実力もあり、周囲から認められている人──勉強ができる人、スポーツができる人、ルックスがいい人、など──であっても、自分より上の人間がいれば自己愛は傷つき、嫉妬する。

自分の取り柄となるジャンルがあり、そのおかげで自己愛が満たされている人間にとって、同じジャンルで自分よりも勝っている他の人間は、そのまま自分の自己愛の崩壊につながりかねない危険な存在となる。

自己愛を守る手っ取り早い手段が、神格化偶像化、ひとつだけの花式逃避、ログオフ可コミュニケーション(いつでも切断できて、向こうからはコンタクトできない一方的な関係)、そしていわゆるオタク&自分磨き型(他人との比較や競争のない、自己満足で完結する評価・価値観)のライフスタイルです。


【心のエンジンは4種類】
心を動かすエンジン(モチベーション、やる気)には、4つの種類しかない。

世界をどうとらえるかという分類の、分裂病型と躁鬱病型。

そして

自分で自分をどう評価するかという分類の、うらやましタイプとねたみタイプ。

の4つだ。

これらはそれぞれ別個でもないし、固定化されてもいない。
同一人物であっても、条件や環境によって、時々刻々と変化するものなのだ。




上段の「分裂病型」「躁鬱病型」と下段の「うらやましタイプ」「ねたみタイプ」は、たすきがけされる性格にある。

【2×2で4つの分類】

分裂病型うらやましタイプ
分裂病型ねたみタイプ

躁鬱病型うらやましタイプ
躁鬱病型ねたみタイプ

しかし現代日本人においては、以下の2パターンに落とし込める場合がほとんどではある。

がんばっても報われない→運に逃げる→分裂病型(ぼくのせいじゃない)→ねたみタイプ

がんばると勝ち負けに影響→努力→躁鬱病型(ぼくのせいだ)→うらやましタイプ


つまり現代日本人の特に若い世代においては、自己愛が満たされない環境にすっかりつかってしまっているので、どうしても「ねたみタイプ」になりがちなのだ。
これには当人たちも気づいていない。
なぜなら、生まれてから今までに、「分裂病型ねたみタイプ」以外の精神状態を経験していないからだ。


気づかぬうちに、自分はどう思うかではなく他人からの評価を気にし、自分が前に出るのではなくめざわりな人間の足を引っぱろうとする心のパターンを持った子供を指導するときは、大人はとても注意しなければいけない。甘く考えていると、いじめや非行や引きこもりのきっかけを作ってしまったり、最悪な場合、自殺の徴候を見逃してしまったりする。
「分裂病型ねたみタイプ」が悪いわけでは決してない。ただ、それしか心のパターンを持たない人間は、自己愛が深く傷ついたときにとても脆いのだ。
サッカーというすばらしいツール(道具)を通じて子供たちと接する機会を得た、第三者である少年サッカーチームのコーチやスタッフには、少しでもいいので子供たちの心が「躁鬱病型うらやましタイプ」のパターンも経験できるような指導を工夫してあげて欲しい。

心のトレーニング(承)

心のトレーニング(承)

【人間は自分が好き】
アメリカの心理学者 ハインツ・コフートは、
自己愛が傷つくことで生じる怒りを『自己愛憤怒(じこあいふんど)』と名づけた。


人間は自己愛が傷ついているときには、その自己愛を修復しようとこの自己愛憤怒に陥り、攻撃的な感情が高まる。
自己愛が傷つけられたとき、人は自分より優っている人間が失敗して勝者の座から滑る落ちることに快感を覚える。

ひとりっ子が増え、ゆとり教育と少子化で競争の弱まった現在の日本は、『とても傷つきやすい自己愛』の蔓延した社会となっている。
つまり『ねたみタイプ』の空気、風潮、意見、そして笑いやストーリーが受け入れられやすい傾向にある。

日本で自殺者が増えているのは、リストラや就職難、未婚化で、深く自己愛を傷つけられ、自責の念にかられたり、恥の意識に支配されてしまう人間が多いからに他ならない。

また35歳以下では、相対主義的な分裂病型人間(みんなはどう思ってるんだろう型人間)が圧倒的な割合になっている。
彼らは簡単に他人(2次元や組織も含める)を理想化したり神格化したりする。彼ら彼女らはライバルにはならない。なぜなら「別次元」の存在だから。
そして、ひとたびその神格化した他人(存在)が、「実はダメじゃん」とみなすと、とたんに手のひらを返し、みんなで一斉にバカにし始める。いわゆる日本でいうところの「バッシング」という奴だ。

◆2種類の嫉妬

うらやましタイプ 

「いいなあ。それ欲しいなあ」「おっ、すげえ。でもオレだって負けてないぞ」
自分の努力で上にあがってやる。あいつより上手くなってレギュラーになるぞ。

ねたみタイプ 

「ちくしょう。なんであいつばっかり。あいつもオレも変わらないはずなのに」「あいつはたまたま運がよかっただけさ」
他人の足を引っぱって自分より下に貶めよう。あいつがケガをすれば僕が試合に出られる。

レギュラー固定、ポジション固定は、専門性を高めるが、ねたみタイプの嫉妬を生み出しやすい。
ねたみタイプの成功体験は、自らは努力することなく上の座を勝ち取れるので得をしたように見えるが、現実には自分の力は伸びていないので、能力そのものはどんどん落ちていく。組織全体に蔓延すれば、その組織は衰退する。これがいわゆる大企業病というやつである。

J下部組織がもしも名門私立大学の付属校群のようなエスカレーターになったら、もはやそこからは、ひとりたりともまともなサッカー選手は育たないだろう。



そもそも自己愛に支配されがちな人間という生き物には、自分より優位に立った(同種の存在である)人に対してある種のいまいましさや破壊衝動を抱く傾向がある。
この「同種の」というところがポイントで、時代や地域や人種、分野、性別が異なったりすると程度は変わる。これには大きな個人差がある。
自分が大切に思っているジャンルで自分よりも上の人間がいることで、その人の自己愛は傷つく。
自己愛が傷つくとある種の「生理的反応」が働き、「傷ついた」原因に対し、人は攻撃性を発露するようになる。

この攻撃性が自分へ向くのか他者へ向くのか、努力へ向かうのか、足を引っぱる方へ向かうのか、この違いがとても重要。

自分たちが優秀であると思っている人たちは、なまじ自らの能力に自信があるだけに同じ集団内で相対的に落ちこぼれると、自己愛が非常に傷つく。
自分よりも上の人間がいることに耐えられないのだ(要するに、逆に言えば、こうした人たちにとっては、自分が上に立っているという意識が自己愛の根元になっているということ。そうした意味で、私はJ下部チームがトップと同じデザインのユニフォームを着ることには反対だ。妙な自己愛の増長は健全な精神を歪めるし、そもそも彼らは育成時代の所属チームにしばられるべきではないのだ)。
名門進学校やスポーツの強豪校、Jのジュニアユースやユース、タレントの卵、などがこうした形で自己愛が傷つくと、不登校や不良化といった形でその集団から逃避する。あえて素行で問題を起こすことで、自分が認められないのは己の能力に原因があるのではなく、それとは別のところに原因があるのだ、と自分に思わせることで自己愛を守ろうとする。

心のトレーニング(起)

心のトレーニング(起)

人間が自分のいる世界をとらえようとするときには、2つの基本パターンしか存在しない。
世界の中に自分がいるととらえるか、自分のまわりに世界があるととらえるか、だ。

【世界の中に自分タイプ】
自分の意思よりも、他人に自分がどう思われているのかを重視。
周囲に合わせる。
広く浅い人間関係。
自分が目立つことよりも「みんなと同じ」ことに安心感を覚える。
失敗しても、それは自分のせいじゃなく運が悪かったのだ。

つまり自分の心を映画にすると、その物語は自分以外の他人の視点から描かれることになる。

これが極端になった症例が「精神分裂病(統合失調症)」である。


【自分のまわりに世界タイプ】
周囲がどう思おうと、自分の意思や好みを尊重。
進んで努力するかわりに、失敗したら自分を責めてしまう。
運よりも自分の努力を重視。

つまり自分の心を映画にすると、その物語は自分の視点から描かれることになる。

これが極端になった症例が「躁鬱(そううつ)病」である。

2010年平成22年 埼玉県サッカー少年団大会 北足立郡北部予選

2010年平成22年 埼玉県サッカー少年団大会 

北足立郡北部地区予選



9月11日(土)

鴻巣 上谷多目的グランド
上尾 平塚サッカー場


9月12日(日)

北本 中丸スポーツ広場



で、開催されるらしい。

2010年9月8日水曜日

名言備忘録

女性は結婚するまでは将来を心配する。
男性は結婚して初めて将来を心配する。

不詳



他の方法で話を聞いてもらえないときは、「これは秘密だ」と言うといい。

ファーマーズ・ダイジェスト誌



子供が小さい頃の予想通りに成長するなら、この世には天才しかいないはずだ。

ゲーテ



(ひどい成績表を父親に渡して言った)
パパ、原因は何だろう? 遺伝かな? 環境かな?

マーク・トゥエイン(アメリカの作家)



急いでもムダだ。大切なのは間に合うように始めることだ。

ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ(フランスの詩人、寓話作家)




今朝、最高のアイデアを思いついたよ。だが、気に入らなかった。

サミュエル・ゴールドウィン(アメリカの映画会社創設者)




私は自由に反対だ。
自由になど一文の値打ちもない。
あちこちの国がぐらついているのは、すべて過剰な自由のせいだ。

サルバドール・ダリ(スペインの画家)




ある国で実際に自由が保証されているか判定する最も確実な基準は、少数民族の安全がどこまで保証されているかだ。

ジョン・E・E・ダルバーグ=アクトン(イギリスの歴史家)



仕事はこの世で最高のものだ。
だから、少しは明日のためにとっておこうではないか。

ドン・ヘロルド(アメリカの博物館館長)



職を見つけたとたんに、仕事をさがすのをやめる人が多すぎる。

不詳



弱肉強食ってのは、悪肉良食じゃないんだよね。

ゲゲゲ

2010 ナショナルトレセンU-12 関東 参加選抜選手リスト

2010 ナショナルトレセンU-12 関東 参加選抜選手リスト

※生年は基本的に1998年
※学年は全員小学校6年生

No ポジション 氏名  生年月日 都道府県名 チーム名       学年   身長  体重
01 FW   草野信之介 05/23  東京都 ドリームスサッカークラブ 6    146   32
02 FW   誉田厚史  06/22      FCトリプレッタ渋谷ジュニア    141   36
03 MF   田口恵大  08/14      自由が丘サッカークラブ      150   37
04 FW   山口拓真  10/20      光が丘FCドラゴン         140   33
05 MF   半谷陽介  1999/01/30   FC春江              140   31
06 FW   鈴木喜丈  07/06      関前サッカークラブ        155   42
07 GK   村田怜穏  11/04      西砂青少年サッカークラブ     153   42
08 MF   渡辺皓太  10/08      東京ヴェルディジュニア      142   35
09 FW   松岡瑠夢  07/22      東京ヴェルディジュニア      141   30
10 FW   中根玄暉  04/23      東京ヴェルディジュニア      145   34

11 GK   関 敦也  06/09  埼玉県 川越ひまわりサッカークラブ    160   48
12 FP   蛭田大輝  05/09      川越福原サッカークラブ少年団   158   45
13 FP   町田ジェフリー08/04     鶴ヶ島サザンキッカーズ      158   42
14 FP   蓮川壮大  06/27      レジスタFC            147   38
15 FP   川上エドオジョン智慧 04/21 西上尾キッカーズスポーツ少年団  144   36
16 FP   山田陸   04/15      大宮アルディージャジュニア    150   40
17 FP   北西真之  06/18      大宮アルディージャジュニア    152   40
18 FP   清水裕太  05/16      新座片山FC少年団         138   31
19 FP   河内渉真  06/05      東川口フットボールクラブ・ジュニア154   39
20 FP   関 慎之介 04/30      浦和大東サッカースポーツ少年団  147   37

21 FW   秋元優   04/13 神奈川県 湘南ベルマーレジュニア      158   45
22 DF   春木拓夢  08/12      横浜F・マリノスプライマリー追浜  153   38
23 MF   川原田 湧 04/05      横浜F・マリノスプライマリー    141   33
24 MF   佐多秀哉  07/21      ジュニオールサッカークラブ     156  39
25 DF   常本佳吾  10/21      横浜F・マリノスプライマリー    150   38
26 FW   米谷 力  05/31      横浜F・マリノスプライマリー    146   34
27 FW   渡辺力樹  04/19      バディーサッカークラブ       165   49
28 FP   高 宇洋  04/20      川崎フロンターレU-12        154  42
29 FP   栗脇拓人  12/09      川崎フロンターレU-12        138  32
30 FP   渡辺優三  05/24      川崎フロンターレU-12        160  48

31 MF   中村駿太郎 06/21  千葉県 マリーナフットボールクラブ      141  32
32 MF   木村浩朗  04/29      明海フットボールクラブ        162  44
33 MF   濱口 怜  07/02      船橋フットボールクラブ        152  38
34 MF   鬼島和希  08/29      柏レイソル U-12           147  39
35 DF   坂本涼斗  08/01      柏レイソル U-12           150  40
36 MF   古賀太陽  10/28      柏レイソル U-12           157  43
37 FW   昼間拓海  05/11      柏レイソル U-12           148  39
38 MF   矢野友尊  05/09      柏レイソル U-12           152  38
39 DF   太田泰河  05/08      柏レイソル U-12           161  48
40 GK   金網飛虎  04/17      柏レイソル U-12           158  47

41 FP   宮川瑞希  07/05  山梨県 フォルトゥナサッカークラブU-12    147  39
42 FP   有賀大輔  1999/01/15   フォルトゥナサッカークラブU-12    150  38
43 FP   村松 樹  07/25      FCアルピーノ              148  35
44 FP   酒井 匠  06/25      JAA F.C.甲斐CIELOジュニア      160  46
45 FP   西海那音  07/14      増穂SC                 156  40
46 FP   小林剛士  04/15      Uスポーツクラブ            153   41
47 FP   田中亜祈  08/05      山城サッカースポーツ少年団       151  40
48 FP   依田章汰  04/04      甲府東サッカースポーツ少年団      147  35
49 GK   川原田琢人 05/30      八ヶ岳グランデフットボールクラブ    145  33
50 FP   山口 翼  08/12      リヴィエールFC             142  35

51 MF   石川恵吾  09/26  茨城県 古河 AZUL SOCCER CLUB        146  35
52 MF   中山元稀  1999/03/23   古河SS                 130  30
53 MF   緑川竜生  11/22      古河SS                 146  41
54 GK   持丸一心  06/11      荒谷台スポーツ少年団          160  50
55 MF   高木直大  08/19      鹿島アントラーズジュニア        148  39
56 FW   高土憂希  05/20      鹿島アントラーズジュニア        141  32
57 DF   長須稜太  05/03      鹿島アントラーズジュニア        147  46
58 MF   半田尚之  05/17      鹿島アントラーズジュニア        149  38
59 MF   松浦航洋  09/29      鹿島アントラーズジュニア        156  42
60 FW   川島ミザキ 1999/02/05   鹿島アントラーズつくばジュニア     142  37

61 MF   高山皐生  05/31  栃木県 壬生FCユナイテッド           155  45
62 MF   上野瑶介  10/09      栃木サッカークラブ ジュニア      147  35
63 FW   長崎達也  12/23      足利トレヴィータFC           140  30
64 GK   谷野悠人  05/26      AS栃木ボン・ディ・ボーラたかはら    140  30
65 FW   佐竹佑太  06/07      OMFC                  145  23
66 DF   久永蘭馬  11/16      ともぞうサッカークラブ         138  29
67 MF   間中泰生  08/29      間東FCミラクルズ            155  40
68 DF   三辻周平  07/09      高根沢SCジュニア            145  30
69 MF   棚倉大和  06/28      FCアネーロ宇都宮・U-12         153  35
70 DF   小西一輝  07/25      ヴェルフェたかはら那須U-12       146  30

71 GK   月田 啓  11/06  群馬県 妙義ジュニアサッカークラブ       164  51
72 FW   神垣 陸  07/14      図南サッカークラブ前橋         152  40
73 MF   小林慶汰  12/21      前橋荒子フットボールクラブ       148  38
74 MF   高沢省吾  06/10      リベルティ大間々            146  36
75 MF   高沢 颯  08/10      リベルティ大間々            144  38
76 MF   多田健輔  10/04      J・Oフットボールクラブ         156  40
77 DF   長岡岳宏  04/17      高崎K2ビクトリーズFC          154  40
78 MF   貫井一輝  12/06      図南サッカークラブ前橋         160  46
79 FW   藤巻優太  04/16      FC藤岡                 159  42
80 DF   松下聡太  10/23      岩神少年サッカークラブ         158  45

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 ◆ パッと見て感じずにはいられなかった事 ◆

・西上尾のエドオジョン選手は、技術的にはまだまだかなり甘いところがあるので、純粋に選手としてみたら関東トレセンに入るようなレベルにはないと思う。育成に関わる大人たちは、彼から他の子たちが受けるであろう刺激に期待しての選抜だろう、と私は勝手に想像する。
他の選手たちはエドオジョン君とプレーし生活することで、アフリカ系の選手に対する「身構え感」や「先入観」などを持たない選手になって欲しいなあ。エドオジョン君も(私のように)うがった見方をすることなく、素直にこれをチャンスだととらえ、自己のレベルアップを期して欲しいぞ。

・こうしてみると、やはりまだこの年代では、早生まれの子は不利なんだなあと実感する。

・千葉の柏イーグルスの選手たちはどうしたのだろう? 
レイソルは確かにいいチームだったけど、個々の選手にはそれほど目を惹かれるような印象がなかっただけに、これ程の大量選抜は正直意外だ。

・千葉と茨城は、こんなに選手が偏在しているのだろうか? もしそうなら、各大会や予選はかなり楽なのだろうなあ。でも私の見た感じだと、レイソル、アントラーズ系の両チームとも、それほどのチームじゃあなかったような。まあこの年代は波があるのが当然なので、私が見た試合がたまたま調子の悪い時だったのだろう。
両チームとも。
偶然。

・栃木県は栄養状態が悪いのか? 選手の体格がダントツにしょぼいのだが。
貧困地域なのか? 
スポーツ選手なんだから、大人たちは子供らにもっとがんがん食わせろ!

・選手の所属チームを見ると、東京都、埼玉県、神奈川県のレベルの高さがわかる。
これはいい指導者が多数活動していることの証でもある。
J下部があるのにこれだけばらけるのは、本当に凄いことだ。

・変な、もといゲームに出て来ても違和感のないくらい非常に個性的で、六本木や歌舞伎町の雑居ビルがとても似合いそうなかっこいい名前の子が多いのは、やはり東京なんだなあ。

・千葉のGK、金網飛虎君の名前は忘れられないだろう。ぜひ年代代表やプロになって欲しい。間違っても妙な事件などは起こさぬよう、切にお願いする。悲しくなるから。

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将来、この中から何人もの選手が日の丸を身につけることを心から祈る。
ただその一方で、ここに選ばれた選手たちよりも魅力的で、面白く、可能性を感じさせる選手たちが存在していることも、私は知っている(例えばFC鶴ヶ島にもいるし、また大宮アルディージャの選手にしても、私が秘かに注目している選手は、今回選ばれなかった)。

ここで「俺は選ばれなかった」と落ち込むのか、「くそっ、もっと練習して、こいつらに勝ってやる」とファイトを燃やすのか、「それはあなた次第です」だ。

この選抜に行っている選手が帰ってきても、所属チームでは試合に出られないようなくらい競争の激しいチームは強い。逆に、こうした選手が抜けただけでガタガタになるようなチームは、スタッフにも他の選手にも戦術にも問題がある。

つうか、レイソルやマリノスは、こんな選抜で時間を過ごすよりも、自分のチームで切磋琢磨した方がよっぽどレベルアップにつながるのではないだろうか。

う~ん、でも子供たちはきっと楽しいんだろうし、新しい友だちもできるんだろうから、まあいいにするか。


【参照】
2011 マリノスジュニアユースMM
2011 マリノスジュニアユース追浜
2011 マリノスユース(上尾富士見出身)
2011 浦和レッズ ジュニアユース名簿
2011 大宮アルディージャ ジュニアユース名簿
2011 FC東京 ジュニアユース名簿
2011 レイソル ジュニアユース名簿
2011 ヴェルディジュニアユース名簿
2011 帝京FCジュニアユース名簿
2011ナショナルトレセンU14東日本
2011ナショナルトレセンU14中日本
2011ナショナルトレセンU14西日本
2010ナショナルトレセンU12関東(9月)
2010ナショナルトレセンU12関東(12月)
2010ナショナルトレセンU12関西(12月)
2010ナショナルトレセンU12中国(12月)
2010ナショナルトレセンU12四国(12月)
2010ナショナルトレセンU12九州(12月)
2011 u13ナショナルトレセン新メンバー
2011 u13ナショトレ海外遠征試合結果


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