2010年9月19日日曜日

赤城山 あかぎやま あかぎさん どっち?

赤城山は日本百名山の一つ。また、榛名山、妙義山とならんで上毛三山のひとつでもある。
赤城山の中で一番高い山は北東にある黒檜山。
赤城山は、噴火口の構造が二重になっている複式火山という火山で、噴火によって、大沼(おの)、小沼(この)、覚満淵という3つの湖が作られた。   
埼玉県の小学校における林間学校の定番。






赤城山の概要

 赤城山は、
黒檜山(くろびさん、1827m)、
駒ケ岳(こまがたけ、1685m)、
地蔵岳(じぞうだけ、1674m)、
長七郎岳(ちょうしちろうだけ、1579m)、
荒山(あらやま、1571m)、
鍋割山(なべわりやま、1332m)、
鈴ヶ岳(すずがたけ、1564.7m)
から成る。
榛名山、妙義山と合わせて「上毛三山」の一つに数えられ、裾野に向かって充分に延びた稜線は美しく、群馬県を代表する名山。
「赤城山」という名のピークはなく、主峰の黒檜山──
黒檜山:  標高:1827.6m  北緯:36度33分37秒  東経:139度11分35秒  種類:複式火山
──をはじめとした幾つかの峰を総称して赤城山と呼ぶ。
群馬県のほぼ中央に位置し、足尾山地が関東平野に向かって押し出そうとする所に噴出した火山である。
中央火口丘の地蔵岳を外輪山が取り囲むという形の二重式成層火山であり、火口原湖の大沼(おの)と火口湖の小沼(この)がある。
車で簡単にアプローチでき、登山のみならず種々の楽しみ方が可能な親しみ深い山である。

次の図は、登山したときの、おおよその踏破タイム。

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