2012年10月8日月曜日

埼玉県ユース(U-15)大会

埼玉新聞社旗争奪第21回埼玉県ユース(U-15)サッカー選手権大会 兼
高円宮杯 第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手県大会 埼玉県予選
高円宮杯 第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手県大会 埼玉県クラブ予選

県クラブユース連盟のサイトの予定表だと、どれがどれなのかよくわからなかったんですけど、とにかく今日、熊谷スポーツ公園のサブグラウンドへ観戦に行ってきました。

10月8日(体育の日) 1100キックオフ
クマガヤSC 対 浦和レッズジュニアユース

快晴で気温は高かったが、湿度は低かったのでそれほど悪いコンディションではなかったように思います。でも、暑かったことは暑かったです。日差しも強かったし。
天然芝水を吸っていて深めで、風もややありました。

そして、

ほとんど予備知識なく観戦したため、わたしはひどい失敗をしてしまったのです。
とても反省しています。

というのも、試合内容があまりにも一方的だったので、勘違いしてしまったのです。これがまずかった…

クマガヤ 浦和レッズ
前半 3-0
後半 5-0
計  8-0

体格も、走力も、当たりも、プレースピードも、パススピードも、判断のスケールも、ファイティングスピリットも、そして声も、あきらかにクマガヤの方が上回っていました。

それでてっきり、スケジュールの都合か何かの理由で、浦和はベストメンバーを組めず、中2と中1が主体のチームだったのではないか、と。
それに対してベストメンバーで挑むこととなったクマガヤは、そのプライドに掛けて全力で倒しに来たため、あれほど極端な内容になったのではないか、と。

わたしが後悔している失敗とは、その試合終了直後に起きました。というか、やってしまいました。

すぐ近くで応援していた、浦和レッズ選手の父兄の方々に、確認のために尋ねてしまったんです。
「今日の浦和は何年生主体のチームなんですか?」と。

父兄の方は(やさしそうなお父さん風でした)、
「中3と中2です」と教えてくれました。

そのあとわたしはうっかり、言わなくてもいいことを言ってしまったのです。
「ああそうなんですか。てっきり中2と中1のチームだったのかと思いました」

このあと、父兄の方々の顔色は、明らかに変わりました。

しまった、と思ってももう後の祭り。

失礼を言って、申し訳ありませんでした。

自分の思い違いだったのか、という意味で言ったのであって、決して他意はありませんでした。
でも絶対に、バカにされたとか、からかわれたとか、侮辱された、と受け取られたでしょうね。

本当にすみませんでした。

ああ、失敗した。
ただ「ありがとうございました」でよかったのに、どうして余計なことを言ってしまったのだろう。

こういう、思いもよらない侮辱って、結構記憶に残るんですよね。
あのお父さんも、ずっと覚えてるんだろうなあ。
気分悪くしただろうなあ。
悪いことしたなあ。

試合中、あんなにぺちゃくちゃいろいろ話してた、奥さんまで黙っちゃったもんなあ。









でも、もしかしたら、意外と気にしてないかもしれないし。
もうすっかり忘れてしまったかもしれないし。
わたしもなかったこととして、忘れちゃおう。

そもそも、あんなにひどい試合をした浦和レッズが、一番悪いという見方もできなくないし。
だってマジで、前半途中からは、「去年まで小学生だったにしては、ベストのクマガヤ相手にこれだけできるんだから、やっぱ浦和の選手たちはすごいなあ。この子たちが3年生になったらすごいことになるんじゃないだろうか。浦和もものすごい育成の仕方をするよなあ。公式戦でクマガヤ相手に、あえて新人を千尋の谷に落とすんだから」と思って感心して観てましたから。

だから、わたしも悪かったですけど、レッズも悪かったってことで、差し引きゼロで、チャンチャン。

てへ。

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