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2011年2月20日日曜日

4種新人戦 中央大会最終日結果

第5回 埼玉県第4種新人戦
中央大会最終日結果
2011年 平成23年 2月20日(日)
埼玉スタジアム第2第3グラウンド
曇り(寒い寒い~)

準決勝戦
戸塚FC 0 × 1 レジスタFC
江南南SS 1 × 1 1FC川越水上公園(PK戦4-2で江南が進出)

決勝戦
レジスタFC 2 × 0 江南南SS

優勝
レジスタFC!! おめでとう!!


以上

2011年2月14日月曜日

4種新人戦 中央大会初日結果

第5回 埼玉県第4種新人戦
中央大会初日結果
2011年 平成23年 2月13日(日)
埼玉スタジアム第2第3グラウンド
晴れ(前日まで2日間みぞれまじりの小雪)

【1回戦】
千代田FC 1 × 2 FCセリエタ
戸塚FC 4 × 1 すみれFC

プログレッソSC 0 × 3 レジスタFC
はくつるFC 0 × 1 東松山ペレーニャ

川越福原 1 × 2 大宮アルディージャ
江南南SS 5 × 1 あけぼのFC

春日部幸松SSS 1 × 0 上尾NEO
1FC川越水上公園 3 × 0 浦和三室SSS

【2回戦】
FCセリエタ 0 × 7 戸塚FC

レジスタFC 7 × 0 東松山ペレーニャ

大宮アルディージャ 0 × 1 江南南SS

春日部幸松SSS 0 × 7 1FC川越水上公園

**************************
予定
2011年 平成23年 2月20日(日)
埼玉スタジアム

【準決勝戦】
第2グラウンド
0930
戸塚FC × レジスタFC

第3グラウンド
0930 江南南SS × 1FC川越水上公園

【決勝戦】
第2グラウンド 
1300

**************************

試合を観ていないのでなんとも言えないけど……、アルディージャ……ダメダメじゃん。
1回戦2-1勝ち、2回戦0-1負けって……。

今回の新人戦は、個々の身体能力だけで圧倒しなきゃ。
で、ガツンとやられた他チームが“打倒アルディージャ”で頭を使って対抗する、そういう展開になる2011年を期待していたのに。

まだ迷走中のままだったみたいですね。
『決勝戦でもシュート30本の2桁得点勝利。圧倒的優勝!』
そういう“ショック”を期待してたのに、自分がショック受けてどないすんねん。
もう勝手にせい。


ほな、さいなら。







上尾NEO0-1か、おしかった(のかな?)。

2011年2月7日月曜日

第5回 4種新人戦中央大会組合せ

第5回 埼玉県第4種新人戦
中央大会組合せ

2011年 平成23年 2月13日(日)
埼玉スタジアム2○○2

第2グランド
0930 千代田FC(西) × FCセリエタ(東)
1030 プログレッソ(南) × レジスタFC(東)
1130 川越福原(西) × 大宮アルディージャ(南)
1230 春日部幸松(東) × 上尾NEO(南)

1330 千代・セリ勝者 × 戸塚・すみ勝者
1430 福原・アル勝者 × 江南・あけ勝者

第3グランド
0930 戸塚FC(南) × すみれFC(北)
1030 はくつるFC(南) × 東松山ペレーニア(西)
1130 江南南(北) × あけぼのFC(東)
1230 1FC川越水上公園(西) × 浦和三室(南)

1330 プロ・レジ勝者 × はく・ペレ勝者
1430 幸松・NEO勝者 × 1FC・三室勝者

2月20日(日)
準決勝戦
第2
0930 千セ戸す勝者 × プレは東勝者
第3
0930 福ア江あ勝者 × 幸N1三勝者

決勝戦
第2 1300
千セ戸すプレは東勝者 × 福ア江あ幸N1三勝者


以上です。
みんな、まずはここで戦えることを楽しんで!
特にアルディージャと戦える子供たちは、全力で考えて、賢くぶつかって欲しいぞ!
先日鴻巣陸上で見たとき、この代のアルディージャのレベル&ポテンシャルは相当に高いと私は確信したので。

そしてアルディージャの子供たちは、埼玉の少年サッカーのためにも、全試合を圧倒して勝ち進み、優勝して欲しい。
そうすることが、みんなのためにもなるから。



おわりん

2011年1月19日水曜日

2011年 4種新人戦県大会の要項

2011 4種新人戦県大会の要項
第5回 埼玉県第4種新人戦中央大会 実施要項からの抜粋

期日会場 

2011年2月13日(日) 1・2回戦 埼玉スタジアム第2・3グラウンド
2011年2月20日(日) 準決勝 埼玉スタジアム第2・3グラウンド
              決勝 埼玉スタジアム第2グラウンド

競技方法 

延長・PKあり


試合開始時刻

2月13日(日) 
1回戦 0930,10301130,1230
2回戦 1330,1430

2月20日(日)
準決勝 0930
決勝 1300


以上

2011年 4種新人戦 県南結果&スコア

2011年 4種新人戦 県南結果

第5回 埼玉県第4種新人戦 南部地区大会 結果
2011年 平成23年 1月16日(日)


◆Aブロック 鴻巣陸上

三橋(さ) 0 × 1 伊奈小針(北)
柏葉(南) 0 × 1 はくつる(さ)

伊奈小針 1 × 6 はくつる

代表 はくつる


◆Bブロック 鴻巣陸上

戸田南(南) 0 × 4 アルディージャ(さ)
上尾富士見(北) 1 × 2 いずみ(南)

アルディージャ 1 × 0 いずみ

代表 アルディージャ


◆Cブロック 駒場サブ

新郷(南) 0 × 1 上尾朝日(北)
尾間木(さ) 1 × 1 プログレッソ(南) PK6-7でプログレッソ

上尾朝日 0 × 1 プログレッソ

代表 プログレッソ


◆Dブロック 駒場サブ

大久保(さ) 1 × 1 戸塚(南) PK3-5で戸塚
たけしの(南) 1 × 3 北浦和(さ)

戸塚 4 × 0 北浦和

代表 戸塚


◆Eブロック 新座総合

辻(さ) 0 × 2 新座片山(南)
伊奈(北) 0 × 6 三室(さ)

新座片山 0 × 0 三室 PK4-5で三室

代表 三室


◆Fブロック 新座総合

蕨北町(南) 0 × 0 大戸(さ)
大宮東(さ) 0 × 1 NEO(北)

蕨北町 0 × 3 NEO


代表 上尾NEO






以上

2011年1月16日日曜日

2011年 4種新人戦 県南結果と各地区代表

第5回 埼玉県第4種新人戦
中央大会 
出場決定チーム(16チーム)

東部:あけぼの・幸松・レジスタ・セリエタ
西部:1FC・川越福原SC・千代田FC・ペレーニア
南部:三室・プログレッソ・戸塚・はくつる・アルディージャ・上尾NEO
北部:江南南・すみれFC

らしいです。

私が鴻巣会場を後にする時点で、スタンド脇に掲示してあった県南大会の試合結果は以下の通り。

三橋 0 × 1 伊奈小針
柏葉 0 × 1 はくつる
新郷 0 × 1 上尾朝日
尾間木 1 × 1 プログレッソ(PK6-7でプログレッソ)
辻 0 × 2 新座片山
伊奈 0 × 6 三室


以上

2011年 4種新人戦県南大会in鴻巣─観戦メモ─

鴻巣陸上競技場での4種新人戦県南大会を観戦してきました。
白いベールをかけたようにうっすらと雪の残る鴻巣陸上競技場。試合開始は30分遅れることとなりました。

第1試合 三橋 × 伊奈小針
第2試合 柏葉 × はくつる
第3試合 戸田南 × アルディージャ(前半終了直前まで)

の2試合と半分を観戦できました。

昨年と比べて、GKにいい選手が多かったように感じました。
ただフィールドプレーヤーについては、はくつるの技巧派MF14番君と、アルディージャの大型CFW18番君、視野のあるMF16番君が目に付いたくらいだったので、少々さみしかったっす。まあ、恒例の寒風の影響があったのでしょうね。

そうそう、初戦で敗退しちゃったけど、三橋と柏葉は、これから春、夏にかけて、ぐんと強くなるかもしれないぞ、と感じました。
三橋は9番君にもうひとつ武器が何か加わること、そして10番君に40分間走れる体力がつくこと、これが整えば今日みたいな結果は、今日で最後になるだろうなって感じです。
柏葉は、あのすばらしいGK君を中心に、DFでの連携を高めて、カウンターに鋭さを増し、さらにセットプレー(特にコーナーキック)での対応を練習すれば、県大会でも十二分にやれる可能性を秘めているって感じでした。

あと気になったのは、アルディージャです。
興味見た印象では、今のままでも、埼玉では頭2つ抜け出ているチームだとは思います。
しかしそれ以上に私が「お、面白い」と思ったのは、チームとしてはまったく未完成だという点なんです。
おそらく、チーム戦術的な指導はほとんど受けていないんじゃないかなあ。
各ポジションを任せられた選手個々が、それぞれ自分の頭でプレーを考えているようでした。
これは、これまでのアルディージャにはなかったことだと思います。
選手の育成を考えたとき、これはすばらしい改革・変革だと、私は思いますです。はい。
私は諸手をあげて大賛成です。

確かに昨年(2010年)度のアルディージャには、決定的な「何か」がいくつかありました。
全少での体たらく、レジスタと比較した場合のサッカーの内容や選手の成長度合い、対神奈川トップチームとの圧倒的なレベル差、総決算としてのアルディージャジュニアユースへの昇格率、……etc.
コーチたちが、そうさせるよう意図して導いているのでしょうね。これはとても勇気がいることだと思います。でも、これで伸びてくる子は、上まで行ける子です。

アルディージャは、変わることを決断しました。
もしTOTOで、『数年後の年代代表やフル代表にアルディージャ所属あるいは出身の選手が複数いる』というのがあったら、私は大金を投じます。
どうしてかというと、間違いなく勝つ賭けだからです。
がんばれアルディージャ!



しかし、

それにしても、

寒かった~。





おわり

2011年1月11日火曜日

第5回 4種新人戦 県南大会組合せ

第5回 埼玉県第4種新人戦大会
南部地区大会組み合わせ
2011年 平成23年 1月16日(日)

◆鴻巣陸上競技場

Aブロック(さい2、南1、北1)
Bブロック(さい1、南2、北1)

A 0930 三橋 × 伊奈小針
A 1030 柏葉 × はくつる
B 1130 戸田南 × アルディージャ
B 1230 上尾富士見 × いずみ
A 1330 三橋小針の勝者 × 柏葉つるの勝者
B 1430 戸南アルの勝者 × 富見ずみの勝者




◆駒場サブグラウンド

Cブロック(さい1、南2、北1)
Dブロック(さい2、南2)

C 0930 新郷 × 上尾朝日
C 1030 尾間木 × プログレッソ
D 1130 大久保 × 戸塚FC
D 1230 たけしの × 北浦和
C 1330 新郷朝日の勝者 × 尾間グレの勝者
D 1430 大久戸塚の勝者 × たけ北浦の勝者




◆新座装甲運動公園陸上競技場

Eブロック(さい2、南1、北1)
Fブロック(さい2、南1、北1)

E 0930 辻 × 新座片山
E 1030 伊奈 × 三室
F 1130 蕨北町 × 大戸
F 1230 大宮東 × NEO
E 1330 辻片山の勝者 × 伊奈三室の勝者
F 1430 蕨北大戸の勝者 × 宮東NEの勝者


以上

2010年11月30日火曜日

4種新人戦 決勝トーナメント

第5回埼玉県第4種新人戦 北足立郡北部地区大会 決勝トーナメント

2010年 平成22年 11月27日(土)、28日(日)

上尾平方スポーツ広場、伊奈丸山広場。

1回戦
桶川 0 × 1 鴻巣田間宮
上尾富士見 5 × 0 鴻巣MJキッカーズ
NEO.FC 0 × 0 原市イレブン(PK5-4 NEO進出)
ユベントス 0 × 1 上尾東
上尾朝日 3 × 0 上尾上平
ローズ 0 × 4 尾山台イレブン
上尾大石 3 × 4 伊奈小針
伊奈 1 × 0 北本キッカーズ

2回戦
鴻巣田間宮 0 × 3 上尾富士見
NEO 2 × 1 上尾東(延長1-0)
上尾朝日 3 × 1 尾山台イレブン
伊奈小針 2 × 1 伊奈


11月28日(日)
準決勝 鴻巣陸上競技場
上尾富士見 1 × 0 NEO
上尾朝日 0 × 0 伊奈小針(PK3-1 朝日進出)
3位決定
NEO 5 × 1 伊奈小針
決勝
上尾富士見 1 × 0 上尾朝日

11月28日(日)
第5代表決定トーナメント 伊奈丸山広場
鴻巣田間宮 2 × 1 上尾東
尾山台イレブン 1 × 2 伊奈
7位決定戦
上尾東 0 × 1 尾山台イレブン
第5代表決定戦
鴻巣田間宮 0 × 2 伊奈


県南大会出場チーム
1位 上尾富士見(県南大会会場シード)
2位 上尾朝日FC
3位 NEO.FC
4位 伊奈小針
5位 伊奈


全チームを見られたわけじゃないけど、その中では大石の13番と朝日の2番、9番、10番に目が行った。特に朝日の9番のソールを使った引きワザは面白かった。これからに期待したい。あと上尾富士見が、今学校工事中(練習どうしてるんだろ? 校庭はふつうに使えてるのかな?)なのに調子いいみたいだから、ぜひ機会があったら見てみたいなあ。




以上

2010年11月24日水曜日

2011年度 4種新人戦決勝トーナメント日程

第5回 埼玉県第4種新人戦(5年生) 北足立郡北部地区大会
決勝トーナメント

(4桁の数字は開始時刻 例 1000=午前10時)

2010年 平成22年 11月27日(土)
◆上尾平方スポーツ広場
1000
甲 桶川(A組1位) × 鴻巣田間宮(H組2位)
乙 上尾富士見(B組1位) × 鴻巣MJ(G組2位)
1230 代表決定戦 A
甲の勝者 × 乙の勝者
1100
丙 上尾NEO(C組1位) × 原市イレブン(F組2位)
丁 ユベントス(D組1位) × 上尾東(E組2位)
1330 代表決定戦 B
丙の勝者 × 丁の勝者

◆伊奈丸山サッカー場
1000
戊 上尾朝日(E組1位) × 上尾上平(D組2位)
己 伊奈ローズ(F組1位) × 尾山台イレブン(C組2位)
1230 代表決定戦 C
戊の勝者 × 己の勝者
1100
庚 上尾大石(G組1位) × 伊奈小針(B組2位)
辛 伊奈(H組1位) × 北本キッカーズ(A組2位)
1330 代表決定戦 D
庚の勝者 × 辛の勝者

11月28日(日)
◆鴻巣陸上競技場
準決勝戦
0900 代表決定戦Aの勝者 × 代表決定戦Bの勝者
1000 代表決定戦Cの勝者 × 代表決定戦Dの勝者
1100 3位決定戦
1200 決勝戦

◆伊奈丸山サッカー場
第5代表決定トーナメント
0900 代表決定戦Aの敗者 × 代表決定戦Bの敗者
1000 代表決定戦Cの敗者 × 代表決定戦Dの敗者
1100 フレンドリーマッチ
1200 第5代表決定戦


以上

2010年11月21日日曜日

クラブユース選手権U12─観戦メモ─

クラブユース選手権U12─観戦メモ─

朝日新聞『埼玉少年少女スポーツ』杯
第9回 埼玉県クラブユースサッカー選手権 U-12大会

決勝トーナメント 準決勝、3位決定、決勝 観戦メモ

2010年 平成22年 11月20日(土)

鴻巣市上谷総合公園サッカー場
(南北に細長い公園で、サッカー場はその南端にある。公園の正面入口の駐車場を利用すると、延々歩くことになるので注意。サッカー場横の駐車場が吉)

天候 日ざしの暖かな快晴 時折冷たい北風が少々。

ピッチ まだまだ新しい人工芝。若干すべるかも。

試合形式 フルサイズピッチ&フルサイズゴール&4号球 20分ハーフ




準決勝戦
第1試合 0900
プログレッソ(エンジ) × NEOS(青)
前半の途中から観戦。後半の得点は、0-3でNEOS優勢。
NEOSは10番のワタル君が、小柄ながらよくがんばってた。
プログレッソは、パスをもらおうという動きも、味方をフォローしようという動きもなかった。前半からもうすでに足が止まっていた。
1対1で劣勢なマッチアップがいくつかあったのに、いつまでも個でしか応対させないのはどうなのよ。抜かれてから穴をふさぎに修正するんじゃなくて、抜かれる前に動いていれば、それは修正じゃなくて「罠(わな)」になるんだけどなあ。運動量は同じでも、効果はまるで違ってくるのに。後追いばかりじゃあ、疲れるし、面白くもないだろうと思うんだけど。
あと、プログレッソは、GKとDFがバラバラになっているように見えた。サッカーはチーム競技なんだから、連携・効率をよくして、確率・精度を高めれば、もっと面白くなると思うのだがなあ。

第2試合 0950
レジスタ(青) × プレジール(緑白)
4-0でレジスタの勝利(前半3-0、後半1-0。前半2点目はPK)。
レジスタの選手は、サッカーの基本をちゃんと身につけているように見えて、楽しそうだった。

【レジスタの選手たちに見たサッカーの基本例】
「パスとはボールを味方に渡すこと(意味)」「邪魔がきたらパス。パスしたらフォロー(判断)」「横の次は縦。縦の次は横(組立)」「つぶれ役とごっつあん役(連携)」

フルサイズピッチの両サイドライン際ギリギリまで開いた、左9番(サウスポー)と右8番(スピードスター)を使った展開は、見ていて非常に楽しかった(個人的には、サッカーの最もドラマチックな攻撃形だろうと確信している)。
二人からは「俺は中へは逃げない。絶対に縦へ突破してやる」っていうハートが伝わってきて、サイドへボールが渡るとこっちも期待でワクワクした。右サイドの8番からビシビシ発せられていた負けん気オーラなんて、日本代表の長友みたいですごくよかった。まさに静かな闘志。サムライ参上って感じでGOODっす。

ところでレジスタのユニフォームデザインはフランス代表風だけど、チーム名のレジスタってのも、フランスのレジスタンス運動から来てるのだろうか? まさか電気抵抗のレジスタンスからってことなないと思うが……。

3位決定戦
1100
プログレッソ(エンジ) × プレジール(緑白)
2-2でPK戦(前半1-1、後半1-1。ともにプレジが先制し、プログレが追いつく展開)。
PK戦はプレジが先攻。3-4でプレジールが3位。
プレジ ○○×○×○
プログ ○○××○×

特になし。
決勝戦
1200
レジスタ(青) × NEOS(白)
5-0でレジスタの優勝。おめでとう(前半1-0、後半4-0)。
NEOSは攻撃面でほとんど何もできなかった。
レジスタの方も、9番をサイドに張らせることをやめ、長身20番との2トップのような布陣にした(サイド突破が消えた。つまらん)。
NEOSも全体的に引き気味に守ったため、レジスタの攻撃は渋滞し、あまりおとりの動きが得意ではない上に、責任感の強い20番がボールを受けようと“純朴に”右サイドへ流れると、マークしているDFも一緒に連れ行くこととなって、結果、右サイドの快足8番が使いたいスペースをつぶしてしまったようなことが数回あった。
レジスタも消化不良。前半、19分の相手GKのキャッチミスしか得点がなかった理由の典型的な事例だ。
両サイドの選手に足を使わせないようにした、NEOSの作戦が功を奏したということだろう。それだけに、GKの技術的な問題は、見ていて頭をかかえたくなるくらいのものだった。

レジスタの長身CF20番君のリーダーシップはすばらしい。彼の元にチームがひとつになっている。他の選手も、彼がしっかりまとめてくれていることで、自信と自由を手にできているように見えた。ただ悲しいかな、20番君にはボール扱い、スピード、背後を見る感覚、そういった方面への特性が乏しい。これは「背中に目がある」必要のあるセンターフォワードとしては致命的な欠陥だ。でもがっかりすることはない。彼は前方への視野の広さと、ちょっとやそっとのチャージではぐらつかない、びしっと背骨に芯が通ったような、プレー時の姿勢のすばらしさ、「絵になる立ち姿」がある。体幹がしっかりしているのだろうと思う。リーダーシップや身長とともに、これらはセンターバックに求められるとても重要な要素たちだ。20番君は、センターフォワードとしては凡庸な選手にしかなれないと思われるが、センターバックとしてなら中澤佑二に優らずとも劣らない可能性を秘めていると私には思えた。今後彼がどんな道を歩んでいくのかが楽しみだ。



【総評】
ゴールキーパーのレベルが総じて疑問符だった。GKのレベルは、明らかに先日観戦した少年団大会中央大会に出場していたほとんどのチームの方が高いだろう。今日の試合でも、得点シーンでは必ずといっていいほどGKの初歩的なミスがきっかけとなっていた。うかつにゴールから離れてみたり、ゴール前へはじいてみたり、混戦の中でぽろぽろ落としてみたり、ゴールラインすぐそばでハンブルしてみたり……頭が頭痛で痛くなるようなミスばかりだった。クラブチームの指導者たちは、フィールドプレーヤーだけがサッカー選手だとでも思っているのだろうか?
もし子供たちにゴールキーパーの重要さ、またその楽しさやワクワク感を伝えられていないとしたら、サッカーの指導、サッカー選手の育成という面では明らかに失敗している。
ゴールキーパーは特別な存在なのだ。ゴールキーパーはフィールドプレーヤー10人よりも重要なポジションなのだということ、それこそがサッカーという競技の特徴を示している。
単純明快に言えば、フィールドプレーヤーはGKを補佐するために存在している。間違っても、得点を奪うために存在しているなどと思っては行けない。現代サッカー試験があったら、それはゼロ点の解答だ。
いや違う、サッカーは得点を奪い合う競技であって、選手は得点を奪うために存在しているのだ、と思っている人は、もしそうであるならGKもDFもMFもいらないはずだということに気づいて欲しい。つまり、得点を奪い合う競技であるなら、自陣ゴールを“守る”必要などないのだから。つまりそれは、ダーツみたいなもので、互いにゴールの数を競い合う競技ということになる。ダーツで、ボードを守ったりしたら滑稽(こっけい)ではないか。だから、もしサッカーがそんな競技だったら、GKもDFもMFもおかないで、全員FWで攻撃だけしれいればいいことになる。でも、それはサッカーだろうか?
サッカーとは守攻一体の競技である。ちょっとした合間の遊びサッカーの時でも、守りが適当だと、攻撃してても面白くない理由は、楽しい攻撃のためには楽しい守備が必要なのだということにつきる。
そして守備とは、攻撃の起点を作ることでもある。いやサッカーにおいては、すべてが守備であり、それはすなわち攻撃そのものであり、その要(かなめ)がゴールキーパーなのだ。

これは想像だが、クラブチームの収入源はサッカースクールが主であって、わざわざ有料のスクールに通うような子、あるいはそのお父さんお母さんには、ゴールキーパーなんて眼中に入っていないと言うことなのかも知れない。「うちの子はゴールキーパーをやらせるために通わせているんじゃありません」と言われたら、スクールとしてはどうにもできないのではないだろうか。

そもそも遊びであるサッカーに「スクール(学校・塾)」が存在し、ビジネスとして成立していることが、ある意味で奇怪なのだ(ピアノやバレーと違って、サッカーのできない子供なんていないのだから)。その一方で、ろくな指導を受けられない環境にいた子が、スクールで適切な指導を受けたとたんにグングン伸びて、サッカーをより深く楽しめるようになって行くのを見ると、スクールが担っている役割、意義は非常に重要であるということも間違いない。実際、スクール育ちの子はサッカーをずっと続けてくれるケースが多いし。

放課後立ち入り禁止の校庭、ボール遊び禁止の公園、子供を狙った犯罪、子供同士のいじめ、裏道マップのせいで住宅地でも飛ばす車、ちょっとした空き地があればすぐアパートや建て売りにしてしまう大東建託やアイダ設計、こんな日本じゃあ、やっぱりスクールにがんばってもらうしかないのが現実なのかなあ。


準決勝でのレジスタのサイド攻撃はものすごく楽しかった!
あれを見られただけで、ものすごくお得な日になりました。
ありがとう!


おわり

2010年11月18日木曜日

クラブユース選手権 U-12日程─11/20in鴻巣─

クラブユース選手権 U-12日程

朝日新聞『埼玉少年少女スポーツ』杯
第9回 埼玉県クラブユースサッカー選手権 U-12大会

決勝トーナメント 2010年 平成22年 11月20日(土)

会場 鴻巣市上谷総合公園サッカー場


サッカー場ロングパイル人工芝はJFA基準のストロングテクノターフA65を採用。


欧州リーグでよく見るサブポール仕様ゴールポスト

準決勝戦
0900 プログレッソ × NEOS
0950 レジスタ × プレジール

3位決定戦
1100

決勝戦
1200





以上

2010年11月13日土曜日

少年団大会県大会観戦メモ─2回戦─

埼玉県サッカー少年団大会県大会観戦メモ─2回戦─

2010年平成22年11月13日(土)

埼玉スタジアム2○○2 第2第3グランド

天候 晴れ 無風

ピッチ 天然芝 
第1試合の前半15分くらいまでは、朝露でつるつる。気温が上がってからは、良好なコンディション(芝の長さがちょい長かったかな。まあこれは好みの問題か)。


結果 準決勝進出(ベスト4) 江南南 浦和三室 越谷FC 寄居FC



第4試合の後半途中まで観戦(具体的には、上尾朝日のPKが枠に当たって外れたところまで)。
記憶とメモを頼りに、気づいた点と私見を記す。



◆新座片山の得点力を分析してみた。
1回戦で川越ヤンガースから6得点した攻撃力の秘密を探ろうとしたのだが、それは叶わなかった。
◎片山が、なぜあれほどに慌てていたのか理解不能。
開始早々、自軍のGKが両足をすべらせて前のめりに両手をついてしまう(ポイントの高い交換式スパイクじゃないと、誰でもああなっただろう)ほどピッチが朝露で濡れていたというのに、なぜあんなに「蹴り」にこだわったのかがわからない。
案の定、ボールはトラップできないか、ラインを割るかのどっちか。
前半6分に、中途半端に前へ出た(おそらく足をすべらせたことが頭に残っていたのだと思われる)GKの上を越されて失点。
するとますます「蹴り」出した。何も考えずに蹴り出した。一心不乱に蹴り出した。
得意の攻撃がいくらキック&ラッシュだからといって、スケートリンクの上で蹴ったらどうなるかってことくらいは想像つくと思うのだが。それでも片山の子供たちは蹴っていた。顔色はまっ青、とまではいかないが、余裕なんてもんは微塵もない。
トップに入っていた大柄な子のバックヘッド(そらし)もパターンなのだろうが、あれは相手が突っ込んできてくれないと効果は半減してしまう戦術だ。ダッシュ&ストップがままならないピッチでそれをやっても、スタートの遅れた相手にちょうどいいボールが送られるだけ。実際もそうなってた。
前半の15分過ぎあたりからドリブルを使い始め、後半になって芝が乾いてきたら、一方的な片山ペースとなった。
しかしそれはむしろ前半の頭にやる戦術で、1点ビハインドで、芝が乾いてきた状況では、むしろ片山お得意のキック&ラッシュを徹底させる方が圧力は増しただろう。
◎少年サッカーの公式戦、それもトーナメントや決定的な一戦では、先に失点してしまうと立て直しはかなり難しい。
わかってはいたことだが、今日は本当にそれを実感した。
片山は運もなかった。もし第1試合じゃなかったら、あるいはもっと芝が短かったら、いつものサッカーでも片山は力を発揮できていただろう。あの柔らかい長めの芝が横に寝ているところへ朝露たっぷりじゃあ、そりゃあすべる。すべらない方が無理。
でも、それは敗戦の理由ではあるが、言い訳にはならない。
条件は自分たちに合わせてくれないのだから、自分たちが条件に合わせるようにしないとね。
あまりにも動揺し過ぎ。どんだけプレッシャー感じてんだって話。
チームリーダーがいないように見えたのも残念だった。
失点したGKに「下がすべるから、あまり出過ぎるな」、そしてDFには「キーパー出れないから、ライン深めで」と声をかけていれば、たぶんあの失点はなかっただろうと思うが、小学生では無理なのだろうか。いや、そんなことはないと思う。だって、悪さやいたずらをするときはあんなにチームワークよくてずる賢いんだから、たとえ、まだ小学生だとはいっても、高学年なら、もう脳みそは十分に使えるはず。それをサッカーに応用すればいいだけのことなのだから。

◆江南南の選手たちが持っている攻撃のイメージを分析してみた。
まず、1回戦のサイタマジュニアと異なり、鳩ヶ谷のマークは緩すぎた。おかげで江南南の選手たちが共有している、攻撃のイメージがとてもよくわかった。
◎意外と動きだしが遅い。
点差も開いていたのでの、あえて、の、丁寧につなぐことを意識してのことなのかもしれないが、少なくとも私が見た試合後半はそうだった。
せっかくパスの出し手がノープレッシャーでプレーできるのだから、受け手はもっと早く、パスを引き出す動きをスタートさせてもなんのリスクもないのに、そういうのをまったくしない。
あと、パスやドリブルに、もっと角度が欲しい。横と縦でも確かに十分だけど、更に“ななめ”があったらもっと楽しいサッカーになるのになあ、と思った。
フリーでドリブルしてるときに、おそらくはそういう風に練習して、染みついているのだろうけど、しっかり顔を上げる姿勢はGOOD。次は、ボールタッチの度に視線を落とさないでもいいように、“自分の”ドリブルのリズムも染みこませるとなおGOOD。

◆戸塚が普通だった。
もっと動きのあるサッカーをするチームなのかと想像していたが、普通のサッカーをするチームだった。しかし少年サッカーではその「普通のサッカー」ってのが実はとても大変だったりする。だから戸塚はすごい。
選手配置のバランスが良い。極端な穴がない。技術もしっかりしている。ただ──
行田泉お得意のカウンターを一発食らった途端、ここもよそと同じように、パス間隔(出し手と受け手の距離)が長くなった。
それと、右サイド12番への展開リズムがワンパターンしかないのもどうか。あれでは相手DFも読みやすいぞ。実際、行田泉のDFも対応できるようになってきてたし。
パスを出す前に、一度逆を向くとか、ドリブルでつっかけてみるとか、相手DFの右サイドへのパス予測を逆にフェイントへ利用してみるとか、そういうのをちょっと混ぜてやれば、12番の選手も、もっと楽にパスを受けられたと思うんだけどなあ。そういう工夫・アイデア・仕掛けが、サッカーの楽しみのひとつなんだから、ああいう舞台でやんないともったいないよ。うまくいったら楽しいよ~。

◆三室さん。全少予選のときにいた、あの足の速い右サイドの選手(11番だったかな)はどこに消えてしまったのでしょうか?

地味。

◆FC鶴ヶ島、ど、どうした? ってか、こんなもんだったのか?
ドリブルも、ポジションチェンジも、どこかへ忘れてきてしまったのだろうか。
後ろの選手は指示に見せかけた文句ばかり言っている。
「あっちフリーだろ!」「こっちの奴につけよ!」「動けよ!」
でも自分は動かない。
DFのチェックも軽い。マークも甘い。
離れたところでぼーっと立っていて、ボールが来てあわててチェックに行く。それも真正面からなんの工夫もなく飛び込む。そして簡単にかわされる。
攻撃に入るときは長髪の8番にボールを集めたいらしんだけど、サポートがないからパスがそこまでつながらない。

こんなチームじゃないはずなんだけど……。
こんなチームだったってことなのだろうか。
今期、私の中では、私の勝手な期待を最も裏切られたチームの筆頭。

いきなりの失点で選手が浮き足立てしまって、それを立て直せないままポンポン続けての失点で、万事休す。
やはり少年サッカーでの先の失点はコワイなあ。

楽しみにしてたのに!

◆越谷サンシン、個性的な選手が多いね。
大柄なトップの9番とか、中盤の10番とか、他にも面白い選手が多い。
攻めのポイントとなる箇所が2箇所あるのも強みだね。

◆デ・ラ・ペーニャがこんなとこにいたとは!
上尾朝日の11番、君はデ・ラ・ペーニャだろ?
デ・ラ・ペーニャのサッカー能が、君に転生したんだよね。
顔と身長と年齢と人種と国籍を変えてごまかそうとしたってだめさ。私にはわかっている。
素人は君のことを、バルセロナのシャビみたいだね、と言うかも知れない。
でも私はダマされない。
君はシャビじゃない。
だって君は、デ・ラ・ペーニャなんだから。

12番のドリブルもよかった。特に緩急使い分けのセンスがいい。ストップ&ゴーは、まさにお手本となるレベルのものだった。

上尾朝日はほぼ全員が両足を使えていた。これは長期的な見通しの元に系統立てた指導がなされ、それが成功している証だ。
上尾朝日の練習は、きっと子供たちも楽しんでやっているに違いない。
ところで、なぜ今日の上尾朝日ベンチはあんなに静かだったのだろう?
あのにぎやかな関西弁のコーチは、お腹痛かったのだろうか?

北足立地区で見たときにはそれほどそうは思わなかったが、今日確信した。
上尾朝日はいいチームだ。


Ivan de la Pena Vs Sevilla C.F. (2:31)


イバン・デ・ラ・ペーニャ
(Ivan de la Pena Lopez, 1976年5月6日 - 169cm/70kg 【ポジション】 MF 【利き足】 右)




準々決勝の浦和三室×川口戸塚、越谷サンシン×越谷FC、寄居×上尾朝日はPK戦決着だったとのこと。
そういえば寄居は見てなかったので、準決勝を見に行けたら、ぜひ見たい。


以上

2010年11月8日月曜日

第39回埼玉県サッカー少年団中央大会─初日(1回戦)結果&観戦メモ─

第39回埼玉県サッカー少年団中央大会
初日(1回戦)結果
2010年 平成22年 11月7日(日)

熊谷スポーツ文化公園 東・西第1多目的広場
他にもイベントたくさんで、駐車場満杯。





草加東 1 × 1 鳩ヶ谷キッカーズ

PK戦3-4で鳩ヶ谷キッカーズ勝ち上がり。





サイタマジュニア 0 × 1 江南南

予想通り、サイタマベンチvs江南南応援団となった。

江南南応援団のお父さんたちは、メガホンとチャントで元気に応援してた。

「江南ミ・ナ・ミ! チャチャンチャ、チャンチャン」

でも拮抗した展開が続くうちに静かになってしまった。ああいうときこそもっとがんばらないと、お父さん!

江南南は右サイドの16番くんががんばってた。ドリブルもロングスローもあるし、さわやかだし。もうちょっとスタミナを付けたら、さらに効果的なプレーができるようになるかも。

サイタマは、0-1のまま後半が進んでいってのラスト5分、次の試合の新座片山がピッチサイド(サイタマベンチの後ろ)に来たら、がぜん元気になった。下を向いて、足が止まっていた選手たちに再び火が入った。ガンガン攻めだした。片山も飛び上がってサイタマを応援してた。同じ紫色のユニフォーム同士だからなのか、友好関係にあるのか、ご近所なのか知らないけど、ああいうのが「本当の応援の力」なんだろうなと思った。

新座片山 6 × 0 川越ヤンガース

大袋 1 × 0 川越福原

熊谷西 0 × 1 越谷サンシン

FC鶴ヶ島 2 × 0 大宮日進

FC和光イレブン 1 × 0 北野

越谷 1 × 1 さいたま市栄和

PK戦4-3で越谷勝ち上がり





浦和三室 6 × 0 秩父南

三室の攻撃は右サイドからのくずしが基本となっていたんだけど、それよりもなによりも、秩父南のゴールキーパー君の調子が絶不調で、試合にならなかった。頼みの左サイドへの縦パス速攻も、すぐにばればれで、足の速いDFをマークに置かれて万事休す。

栄町キッカーズ 1 × 1 レアル狭山

PK戦6-5で栄町キッカーズ勝ち上がり






行田泉 1 × 0 ユベントス

立ち上がりからエンジ色ユニフォームのユベントスが何点取るんだろうというくらいの一方的展開が続いた。しかしなぜかゴールネットは揺れないまま前半の10分、右サイドのきれいな水色ユニフォームから左サイドの水色ユニフォームへとポーンポーンとパスがつながって行田泉が先制点。

コーナーキックからのシュートがバーを叩いて真下にバウンドしたり、PKを見逃されたり、そんな中で時間が過ぎて行き、タイプアップ。

土のピッチだったらこうはならなかっただろうなという内容だった。だがその一方で、結局1年間ずっと点の取り方を知らないチームのままだったなあ、という印象も持った。

上福岡少年少女 2 × 2 戸塚

PK戦0-3で戸塚勝ち上がり

寄居 1 × 1 大宮FC七里

PK戦4-3で寄居勝ち上がり

中央キャッスル 0 × 4 飯能ブルーダー

上尾朝日 1 × 0 豊春

がんばれ上尾朝日! 北足立北部の代表として自分たちのサッカーを貫いてくれ!

浦和駒場 0 × 2 千代田



以上

2010年11月7日日曜日

少年団大会 ─県大会2回戦組み合わせ─

【1回戦勝ち上がりチーム】

南部 三室・鳩ヶ谷キッカーズ・和光イレブン・戸塚FCJ・新座片山・上尾朝日
北部 江南南・寄居FC2001
東部 行田泉SC・越谷FC・越谷サンシンSS・春日部栄町SS・越谷大袋SS
西部 飯能ブルーダー・FC鶴ヶ島・千代田SC


見込んでいた、サイタマ・ジュニア、川越福原、ユベントス、が消えた。
こうなったら、戸塚、片山、朝日、江南、鶴に、(もうちょっと)いいサッカーを期待する(しかない~)。
サッカーに内容と質を求めるなら、やっぱりクラブチームっていう流れなのだろうか。
抗(あらが)ってもらいたいなあ。

2010年 平成22年 11月13日(土)
埼玉スタジアム2○○2

4桁の数字はキックオフ予定 0930=9時半

0930
鳩ヶ谷キッカーズ × 江南南
新座片山 × 越谷大袋

1030
浦和三室 × 春日部栄町
行田泉 × 川口戸塚

1130
越谷サンシン × FC鶴ヶ島
和光イレブン × 越谷FC

1230
寄居FC2001 × 飯能ブルーダー
上尾朝日 × 千代田


準々決勝は同日の1330と1430。


とりあえず。

少年団大会─県大会熊谷スポーツ文化公園─

2010年 平成22年 11月7日(日)

熊谷スポーツ文化公園

ピッチ 天然芝(ちょい荒れ。でも十分)

天候 曇り。寒かったり暑かったり。 風が吹いたり吹かなかったり。






北足立北部代表のユベントスは0-1の1回戦負け。上尾朝日は勝ち上がった。とりあえず。

以上

2010年11月3日水曜日

11月7日(日)の熊谷はワクワクDAY

2010年 平成22年  11月7日(日)の熊谷は、なんかいろいろと楽しそうだ。

第39回埼玉県サッカー少年団大会中央大会が開催されるのはもちろんなのだが──

県中央大会1回戦 11月7日(日)
会場 熊谷スポーツ文化公園

☆絶対に見逃せない好カード
東第1多目的広場
東a2 A1100 3富士見サイタマジュニア(西) × 4江南南(北)
東b4 B1300 15上福岡少年少女(西) × 16川口戸塚(南)

春先はう~んっていう感じだった江南南が、夏を越えてぐんっとたくましくなってまいりました。
『お上手だけど足下ばかり見ている』ようなフットサルっぽいサッカーが、『ピッチ全体を有利に使うための技術』というサッカーに、ちょっとなってきたような印象を受ける場面もちらほら出てくるようなチームになってきた。

一方のサイタマジュニアは、簡単に表現すれば『ひとつカテゴリーが上』のチームだ。
戦い慣れているチームが相手の時は、完全に見下ろして試合を進める力がある。

ゲーム展開を予想すれば、お互いシュートチャンスは多いものの、得点がなかなか入らないという、緊張感のある試合になるだろう。
サイタマジュニアのうるさいベンチがどういうコーチングをするか、そんなところで勝敗が決してしまう、そんな気がする。
江南南は、あのガッチャマンの総裁Xみたいなおそろいのウェアで、どれくらいバックアップできるかが意外と重要かも。

サイタマジュニアあぶらぜみベンチ vs 総裁X軍団


【科学忍者隊ガッチャマンの敵『悪のギャラクター』トップのベルクカッツェの直属上司であり最高責任者であるところの総裁Xさん】





11月7日(日)
熊谷スポーツ文化公園
高校サッカー選手権大会 埼玉県予選
準々決勝
1135 正智深谷 × 浦和東
み、見逃せない!
1335 埼玉栄 × 川越南
み、見逃してもいいかな。



同じ日、同じ熊谷では、こんなイベントも──

熊谷B級グルメ選手権
11月7日 (日曜)11時から14時30分
ところ
大露路(おおろじ)通り特設コーナー
内容
オリジナルB級グルメが出店。来場者の人気投票によりグランプリを決定します。熊谷に新たなご当地グルメが誕生!


白コロホルモンだとか、せんべい汁だとか、富士見焼きそばとか、今年の鳥のやつとか、そういうのも来るのだろうか?
正直いって、行田のフライとかゼリーフライは、うまくないっす。
むしろ本当に、ゼリーをフライにしろって言いたいくらいっす。
ってか、行田にあんな立派な城はなかったっすよね。
時代とか、メチャクチャになってません? あ、行田の話じゃないか。


秋の星川祭り「星川復活!」
11月7日(日曜)10時~14時30分(予定)
ところ
星川通り(お祭り広場より西側)
内容
名物屋台復活!ます釣り大会も復活!新鮮野菜軽トラ市
※ます釣り参加費大人500円、子ども300円(子どもは保護者同伴)


屋台といっても、おそらく焼きぞばとかほうとうとかそんなんだろう。
そんなのはどーでもいい。
しかし! ます釣りは楽しそうだ!
500円で釣り放題なのだろうか? それはない……か。
でも、3匹くらいでも釣れたら、めちゃくちゃ面白そう。
自然の中に分け入ってやる釣りには、どうも後ろめたさがあるんだよね。
自然の中で静かに暮らしていた、野生の生き物を釣る(殺す)ってことに、どうも罪悪感を感じてしまう。
でも、現金なもので、釣り堀とか金魚すくいとかってなると、とたんに楽しさ数万倍!
ごめんよ、魚たち。
しかし、ホモ・サピエンスとしての狩猟本能がうずうずしてしまうのです。

あ、そうそう、釣り具の上州屋チェーンは、利益率の高いルアー(紛失率が高くて、またコレクション性もある商品。そして生き餌と違って死なない。中国で作ればタダみたいに作れる)を売りたいがためにブラックバスとブルーギルを、支店を出す先々に放流しまくった責任を、いつかとってくださいね。
鈴木さん他経営判断をさなれた皆様方、たとえ県(草加)の会社だからって、わたくし、絶対に許しませんから。
(糸井重里とか木村拓哉とか江口洋介とか清水邦明とかの罪もそ~と~重いですけど、それはそれとして)
ホンダ飛行場脇の元荒川も、北本の桜堤の元荒川も、川島の市ノ川も、ブルーギルだらけになってます。
埼玉の河川湖沼は、あなたのせいで、二度と小鮒やオイカワやモロコやタナゴ、そしてメダカであふれていた姿には戻りません。
てめー、限定ポルシェ乗ってうかれてんじゃねーぞ、なんてことは私は申しませんが、やってしまったことはしょうがないとして、どうか埼玉の水辺の自然環境を少しでも良くすることにご協力をお願いします。なんていう夢を昨晩見ました。
釣具屋さん自体は、あっていいんです。
でも、昔はいなかった魚がここまで増殖しちゃうと、ねえ。
ブルーギル、どーしてくまれす?


天気もそう悪くなさそうだし、どーしよ。
どー回ろう。
楽しみ熊谷!

夏は絶対に行きたくないけど。

2010年10月18日月曜日

卒団に向けて─カテゴリーアップの備え─

端的に言えば、日本における少年サッカーの位置づけというのは、正式なサッカーをする際に優秀なプレーヤーとなるための準備のひとつである。

だからピッチもゴールも狭く小さくし、ボールも軽くなっている。
筋力がなくても、走力がなくても、ちゃんとサッカーをプレーすることができるようにするためだ。

そう考えると4種カテゴリーの公式戦が終了したあとは、中学(ジュニア・ユース、3種)サッカーへの橋渡しとなるようなトレーニングに変えていかなければならない。

当然どこの少年サッカーチームでもこのことは考えていて、練習メニューはそのままにしてボールサイズを5号にしたり、正式サイズのピッチとゴールで練習試合を組んだりしている。

ピッチやゴールのサイズについては、練習でもミニゲームやフットサルをしているのでそれほど戸惑いはないが、
ボールの感覚については、戸惑う子もいる。筋力の弱い子の中には、思うようにボールが蹴れなくて自信を失う子もいる。

それに3種は、サッカー自体もあまり面白くない(私にはそう見える)。

どうしてそうなるのかと私なりに考えてみると、やはりサッカーへの純粋な情熱が薄れてしまうからのような気がする。

捉(とら)え方をかえれば、子供たちの世界が広がるから、とも言える。
見えてくる世界、知る世界が広がるので、自分の能力や可能性も少し客観的に分析できるし、高校受験の準備もすぐ始まるし、好きな“女子”もできてるし、悪い付き合いに誘われることもあるし、教師との関係も複雑になるし、親も歳をとってくるし、先輩も怖いし、芸能人にもなりたいし、有名にもなりたいし、お金持ちにもなりたいし、とそんなこんなで、子供たちの中に占めるサッカーの割合が相対的に小さくなってしまう。これは仕方のないことだ。いつまでもサッカーボールを抱えて眠るわけにはいかないのだから。

だが実は、この時期こそ、サッカーがその人間にとってかけがえのないものになるかならないかを決定するかけがえのない時間なのだと私は思っている。

この時期にいい仲間とサッカーを楽しむことができた人間は、サッカーが一生の特別な存在になる。
『宝』になる。
これは選手としてプレーしていたとか、大会での成績がどうだとか、そんなちっぽけなこととは関係がない。
「いい人間関係」と「サッカーを楽しむ」こと、これだけが重要なのだ。




とかなんとかこんなことをここまで書いてきたが、私はこういうことをここで書きたかったわけではなかったことを、いま思い出した。

はじめ、書こうと考えていたのは、5号球でミニゲーム形式のボール回しをたくさんやって欲しいということだったのだ。
ガンガンに寒くなったり、雪が降ったり、霜柱でグランドがグチャグチャになる前に、タッチの使い分けでボールをコントロールする感覚を、4号球バージョンから5号球バージョンへ移行させてあげておくと、春になったとき、より実践的な練習から入ることができるからだ。
天然芝や人工芝のピッチで練習できる環境にない選手の場合、やはり日本の冬はサッカーには厳しい条件となる。
特に、「ボールタッチの慣れ」みたいな練習をする際、カチカチだったりドロドロだったりするピッチは効果を低減する要因になってしまう。
もし今年の冬が大雪だったりしたら、ほとんど5号球に慣れないままで春を迎えることになる。

「まあまあ、そんなことは大した問題じゃないじゃない」
そうだろうか?
私はそうは思わない。
小学生から中学生へと子供たちの環境が大きく変わる前に、まだ少年サッカーのままの気持ちでサッカーと向かい合い、慣れ親しんだ仲間とサッカーを楽しんでいる間に、何の疑いもなく5号球の感覚へ移行してしまった方が、ストレスが少なくて済むと私は確信している。

5号球の方が自然に感じるようになり、久しぶりに4号球に触ったら「小っさ!」「軽っ!」と違和感を覚えるくらいにはやくしてしまうこと。これがこれからの時期に求められることだと思う。

【ただし書き】
今年の冬が記録的な暖冬だった場合はこの限りではないのであしからず。

2010年10月15日金曜日

サッカー少年団大会 北足立郡北部地区予選 代表決定戦

第39回 埼玉県サッカー少年団大会 北足立郡北部地区予選

代表決定戦 予定


2010年 平成22年 10月16日(土) 桶川市市民花火大会

会場 北本市 北本総合公園運動場


09:00 伊奈小針 × ユベントス

10:00 上尾朝日 × 上尾尾山台イレブン

2010年10月11日月曜日

第39回 埼玉県サッカー少年団大会 北足立郡北部地区予選

第39回 埼玉県サッカー少年団大会 北足立郡北部地区予選

決勝リーグ
2010年 平成22年 10月11日(月) 体育の日


伊奈丸山広場

09:00 伊奈 0 × 0 北本東
10:00 NEO 1 × 0 上尾上平
開会式
11:30 北本東 1 × 3 尾山台イレブン
12:30 上尾上平 0 × 5 伊奈小針
13:30 尾山台イレブン 3 × 0 伊奈
14:30 伊奈小針 1 × 1 NEO



上尾平塚サッカー場

09:00 上尾東 1 × 0 上尾双葉台
10:00 上尾朝日 2 × 1 上尾大石
開会式
11:30 上尾双葉台 0 × 2 ユベントス
12:30 上尾大石 1 × 1 北本キッカーズ
13:30 ユベントス 1 × 1 上尾東
14:30 北本キッカーズ 0 × 1 上尾朝日




決勝リーグ 勝敗表
各組1位が決勝トーナメント進出

順位 チーム名 勝ち点 得失点 総得点

Ⅰ組
1 尾山台イレブン  6  5 6
2 北本東      1 -2 1
3 伊奈        1 -3 0

Ⅱ組
1 ユベントス  4  2 3
2 上尾東   4  1 2
3 上尾双葉台 0 -3 0

Ⅲ組
1 伊奈小針 4  5 6
2 NEO    4  1 2
3 上尾上平 0 -6 0

Ⅳ組
1 上尾朝日  6   2 3
2 上尾大石   1  -1 2
3 北本キッカーズ 1  -1 1

各ブロック1位による決勝トーナメントは10月16日(土)北本総合公園。