第35回 全日本少年サッカー大会
埼玉県大会 第1日 結果
2011年 平成23年 6月12日(日)
【1回戦】
新座片山(南) 4 × 1 大井少年サッカークラブ(西)
越谷サンシン(東) 1 × 0 江南南B(北)
NEOS FC(南) 3 × 1 松伏FC(東)
1FC川越水上公園(西) 4 × 1 戸塚FC(南)
豊春サッカークラブ(東) 4 × 3 川口朝日リボルバー(南)
上福岡少年少女サッカークラブ(西) 0 × 3 浦和三室(南)
大宮アルディージャ(南) 1 × 0 江南南A(北)
川越福原サッカークラブ(西) 0 × 8 レジスタFC(東)
【2回戦】
新座片山 1 × 3 越谷サンシン
NEOS 2 × 2 1FC川越 (PK戦3-1でNEOS)
豊春 1 × 1 三室 (PK戦4-3で豊春)
アルディージャ 2 × 0 レジスタ
----------------------------------------------------------------
試合を観ていないから想像でしかないけど、今回東部地区が躍進していることの一因には、同地区のレジスタFCの存在があるように思えて仕方がない。
いいライバルが身近にいると、それだけでモチベーションがあがるもの。子供も大人も。
江南南、新座片山、そしてレジスタ──選抜チームじゃなくてもここまでできるんだっていういいお手本がいくつもある埼玉は恵まれている。
----------------------------------------------------------------
◆第2日予定
【準決勝戦】
0930 第2A
越谷サンシン(東) × NEOS(南)
0930 第2B
豊春サッカークラブ(東) × 大宮アルディージャ(南)
【決勝戦】
1300 第2A
2011年6月12日日曜日
2011年6月6日月曜日
クラブユースU15 ~観戦メモ~
第26回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会埼玉県予選
決勝戦および関東大会最終枠決定戦 ~観戦メモ~
★クラブ与野×武南FC
秋葉の森公園グラウンド
天然芝
晴れ 暑い 無風
2011年6月5日(日) 1100KO 40分ハーフ(20分ごとに給水有り)
クラブ与野、武南、ともに背番号16をつけた選手に目を惹かれた。
試合自体は7割強与野ペースで進んでいた。
武南の選手たちは、なぜか集中力が切れていた。特にトップを張っていた14番の選手は、前半から投げやり気味で荒っぽいプレーがちらほら見えた。本当なら、苦しい展開になればなるほど、また大事な試合であればあるほど、彼のようなキャラの選手がチームを鼓舞(こぶ)して引っぱっていかなければならないと私なんかは思っているのだけれど、ベンチからは別に注意も指示もなかったという点から類推して、武南FC的にはあれでOKということなのだろう(私には理解しがたいが)。もしかすると、ちょっとでも指摘されるとますますふてくされるタイプの選手なのかもしれない、あるいはああいう態度で自分のモチベーションを上げていくタイプの選手なのかもしれない、ので、あえてそうしていたことも考えられる。が……、そういう面こそコーチや周囲の大人たちが早く矯正してあげないと、確実に伸び悩むことになる。こういうケース(俗に言う“壁”)は、本当によくあるから心配だ(余計なお世話と言われるだろうが)。
クラブ与野の3得点目はすばらしかった。
私の記憶が確かならば、左に流れながら、左足のインに引っかけてゴール逆サイド(キーパーの左)のサイドネットへパスするようなシュートだった。
身体能力(パワーではなくバランスや無理の利く柔軟さ)とシュートイメージのセンスがないとあり得ないゴールだった。
良いものを見せてくれてありがとう。
この一瞬だけで、わざわざ足を運んだ甲斐があった。
★クマガヤSC × クラブ アトレティコ アレグレ
NACK5スタジアム
天然芝
晴れ 暑い 無風
2011年6月5日(日) 1300KO 40分ハーフ(給水なし)
第一印象は、クマガヤの選手たちは大人だなあ、というものだった。
決勝戦を前にしても、彼らは落ちついていた。
しかしコーチの表情は、それでもまだ不満を持っているように見受けられた。おそらく例年の選手たちに比べると、まだまだ頼りないと感じているのかもしれない。求める水準(サッカーの技術や体力だけではなく、一人前の男としても)が高いのだろうなあ、と遠目から見ていて感じた。
対してアレグレの選手たちははしゃぎまくっていた。試合前の写真撮影でも大騒ぎだった。興奮は疲労を増す(燃費が悪くなる)ので、少し心配になった。
興奮している相手を見透かすように、立ち上がり3分でクマガヤが先制した。
左ななめ後方から頭上を越えてきたパスをペナルティマーク手前横あたりでダイレクトに左足で合わせ、アウトサイドのギリギリに当たり損ねたボレーシュートがキーパーの逆をついてゴールに吸い込まれた。当たり損ねたと言っても、音が「ドンッ」ではなく「シッ」とか「チッ」というくらいにはヒットしていたし、ボールもゴロゴロとかチュルチュルじゃなく、ちゃんと「ス~ッ」っと空中を飛んでいったので、もしテレビ画面や遠目で見ただけだったら、完璧なスーパーシュートに見えただろう。いや、試合開始一発目のチャンスで、あのパスに、あのタイミング、スピード、体勢で合わせられる中学生なんて、なかなかいない。シュート自体だけを取ってみても、実戦ではそうそう目にすることのないスーパーゴールであることも間違いない。私にとっても、自分がこの目で生で見たゴールの中では十二分にベスト10に入る。ということは──
「当たり損ね」なんて言ってごめんなさい。
あれはすばらしいゴールでした。
クマガヤはこの大会をもう何年も連覇しているらしい。
観客席でそんな会話を耳にした。
なかなかできることじゃない。っつうか、ほとんど不可能だろう。でも、それをやってのけているのだから、クマガヤSCは大したものだ。でも──他のチームは何してるの?
技術的な面で感心したのは、クマガヤの選手たちがもれなく左右両足を使えることだ。
さらに、左右の足の使い分け※でフェイントのような効果も持たせるスキルを修得している点には、非常に感心させられた。
クマガヤもアレグレも、この年代の国際大会へ出場したら上位を争えるくらいのレベルにある(んじゃないかなあ、と私には見えた)。
機会があれば、また観戦したい。
※ ボクシングで、器用なボクサーがレギュラースタンスとサウスポースタンスを切り替えて相手を幻惑するように、右利きの選手がスッと左利きのボールの持ち方になることで、相手DFの防御ブロックを瞬間的に無力化することができる。慣れればちっとも難しくないので、是非習慣化させて欲しい基礎スキルのひとつ。
決勝戦および関東大会最終枠決定戦 ~観戦メモ~
★クラブ与野×武南FC
秋葉の森公園グラウンド
天然芝
晴れ 暑い 無風
2011年6月5日(日) 1100KO 40分ハーフ(20分ごとに給水有り)
クラブ与野、武南、ともに背番号16をつけた選手に目を惹かれた。
試合自体は7割強与野ペースで進んでいた。
武南の選手たちは、なぜか集中力が切れていた。特にトップを張っていた14番の選手は、前半から投げやり気味で荒っぽいプレーがちらほら見えた。本当なら、苦しい展開になればなるほど、また大事な試合であればあるほど、彼のようなキャラの選手がチームを鼓舞(こぶ)して引っぱっていかなければならないと私なんかは思っているのだけれど、ベンチからは別に注意も指示もなかったという点から類推して、武南FC的にはあれでOKということなのだろう(私には理解しがたいが)。もしかすると、ちょっとでも指摘されるとますますふてくされるタイプの選手なのかもしれない、あるいはああいう態度で自分のモチベーションを上げていくタイプの選手なのかもしれない、ので、あえてそうしていたことも考えられる。が……、そういう面こそコーチや周囲の大人たちが早く矯正してあげないと、確実に伸び悩むことになる。こういうケース(俗に言う“壁”)は、本当によくあるから心配だ(余計なお世話と言われるだろうが)。
クラブ与野の3得点目はすばらしかった。
私の記憶が確かならば、左に流れながら、左足のインに引っかけてゴール逆サイド(キーパーの左)のサイドネットへパスするようなシュートだった。
身体能力(パワーではなくバランスや無理の利く柔軟さ)とシュートイメージのセンスがないとあり得ないゴールだった。
良いものを見せてくれてありがとう。
この一瞬だけで、わざわざ足を運んだ甲斐があった。
★クマガヤSC × クラブ アトレティコ アレグレ
NACK5スタジアム
天然芝
晴れ 暑い 無風
2011年6月5日(日) 1300KO 40分ハーフ(給水なし)
第一印象は、クマガヤの選手たちは大人だなあ、というものだった。
決勝戦を前にしても、彼らは落ちついていた。
しかしコーチの表情は、それでもまだ不満を持っているように見受けられた。おそらく例年の選手たちに比べると、まだまだ頼りないと感じているのかもしれない。求める水準(サッカーの技術や体力だけではなく、一人前の男としても)が高いのだろうなあ、と遠目から見ていて感じた。
対してアレグレの選手たちははしゃぎまくっていた。試合前の写真撮影でも大騒ぎだった。興奮は疲労を増す(燃費が悪くなる)ので、少し心配になった。
興奮している相手を見透かすように、立ち上がり3分でクマガヤが先制した。
左ななめ後方から頭上を越えてきたパスをペナルティマーク手前横あたりでダイレクトに左足で合わせ、アウトサイドのギリギリに当たり損ねたボレーシュートがキーパーの逆をついてゴールに吸い込まれた。当たり損ねたと言っても、音が「ドンッ」ではなく「シッ」とか「チッ」というくらいにはヒットしていたし、ボールもゴロゴロとかチュルチュルじゃなく、ちゃんと「ス~ッ」っと空中を飛んでいったので、もしテレビ画面や遠目で見ただけだったら、完璧なスーパーシュートに見えただろう。いや、試合開始一発目のチャンスで、あのパスに、あのタイミング、スピード、体勢で合わせられる中学生なんて、なかなかいない。シュート自体だけを取ってみても、実戦ではそうそう目にすることのないスーパーゴールであることも間違いない。私にとっても、自分がこの目で生で見たゴールの中では十二分にベスト10に入る。ということは──
「当たり損ね」なんて言ってごめんなさい。
あれはすばらしいゴールでした。
クマガヤはこの大会をもう何年も連覇しているらしい。
観客席でそんな会話を耳にした。
なかなかできることじゃない。っつうか、ほとんど不可能だろう。でも、それをやってのけているのだから、クマガヤSCは大したものだ。でも──他のチームは何してるの?
技術的な面で感心したのは、クマガヤの選手たちがもれなく左右両足を使えることだ。
さらに、左右の足の使い分け※でフェイントのような効果も持たせるスキルを修得している点には、非常に感心させられた。
クマガヤもアレグレも、この年代の国際大会へ出場したら上位を争えるくらいのレベルにある(んじゃないかなあ、と私には見えた)。
機会があれば、また観戦したい。
※ ボクシングで、器用なボクサーがレギュラースタンスとサウスポースタンスを切り替えて相手を幻惑するように、右利きの選手がスッと左利きのボールの持ち方になることで、相手DFの防御ブロックを瞬間的に無力化することができる。慣れればちっとも難しくないので、是非習慣化させて欲しい基礎スキルのひとつ。
2011年5月18日水曜日
2011ナショトレ試合結果
みんながライバル!
JFAエリートプログラムU-13(U-13日本選抜)
AFC U-13フェスティバル 4日目試合結果
2011年4月28日(木)10:15キックオフ(現地時間)(30分×2)
@China National Football Training Site
U-13日本選抜 16-0(前半3-0) U-13マカオ
得点経過
3分 田中 洸太朗(名古屋グランパスU15)
5分 阿部 雅志(FC四日市ジュニアユース)
24分 平田 竜士(東京ヴェルディジュニアユース)
32分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
33分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
35分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
36分 西本 卓申(アルバランシア熊本FC)
37分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
40分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
43分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
46分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
48分 舩木 翔(セレッソ大阪U-15)
50分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
53分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
56分 舩木 翔(セレッソ大阪U-15)
58分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
メンバー
GK
西本 圭斗(ガンバ大阪ジュニアユース)
→40分 加治屋 歩夢(大宮アルディージャジュニアユース)
FP
阿部 雅志(FC四日市ジュニアユース)
→30分 西田 一翔(ガンバ大阪ジュニアユース)
田中 洸太朗(名古屋グランパスU15)
→30分 川原田 湧(横浜F・マリノスジュニアユース)
高橋 壱晟(青森山田中学校)
→30分 西本 卓申(アルバランシア熊本FC)
梶山 幹太(FC五十嵐ジュニアユース)
→30分 鈴木 郁也(FC東京U-15深川)
明石 崚(京都サンガF.C.U-15)
→30分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
本田 大空(JFAアカデミー福島)
→30分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
中間 俊亘(サンフレッチェ広島ジュニアユース)
→30分 川口 詩音(JFAアカデミー福島)
麻田 将吾(アルフット安曇野JY)
→30分 斧澤 隼輝(長崎南山中学校サッカー部)
平田 竜士(東京ヴェルディジュニアユース)
→30分 中尾 慶心(徳島ヴォルティスジュニアユース)
菅 大輝(コンサドーレ札幌U-15)
→30分 舩木 翔(セレッソ大阪U-15)
新座片山からレッズのジュニアユースへ行った清水裕太選手が、バディーSCからマリノス追浜ジュニアユースへ行った渡辺力樹選手とライバル感バチバチでやり合ってるのが伝わってきて頼もしい。
ワクワク!
みんながチーム日本!
【参照】
2011 マリノスジュニアユースMM
2011 マリノスジュニアユース追浜
2011 マリノスユース(上尾富士見出身)
2011 浦和レッズ ジュニアユース名簿
2011 大宮アルディージャ ジュニアユース名簿
2011 FC東京 ジュニアユース名簿
2011 レイソル ジュニアユース名簿
2011 ヴェルディジュニアユース名簿
2011 帝京FCジュニアユース名簿
2011ナショナルトレセンU14東日本
2011ナショナルトレセンU14中日本
2011ナショナルトレセンU14西日本
2010ナショナルトレセンU12関東(9月)
2010ナショナルトレセンU12関東(12月)
2010ナショナルトレセンU12関西(12月)
2010ナショナルトレセンU12中国(12月)
2010ナショナルトレセンU12四国(12月)
2010ナショナルトレセンU12九州(12月)
2011 u13ナショナルトレセン新メンバー
2011 u13ナショトレ海外遠征試合結果
JFAエリートプログラムU-13(U-13日本選抜)
AFC U-13フェスティバル 4日目試合結果
2011年4月28日(木)10:15キックオフ(現地時間)(30分×2)
@China National Football Training Site
U-13日本選抜 16-0(前半3-0) U-13マカオ
得点経過
3分 田中 洸太朗(名古屋グランパスU15)
5分 阿部 雅志(FC四日市ジュニアユース)
24分 平田 竜士(東京ヴェルディジュニアユース)
32分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
33分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
35分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
36分 西本 卓申(アルバランシア熊本FC)
37分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
40分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
43分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
46分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
48分 舩木 翔(セレッソ大阪U-15)
50分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
53分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
56分 舩木 翔(セレッソ大阪U-15)
58分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
メンバー
GK
西本 圭斗(ガンバ大阪ジュニアユース)
→40分 加治屋 歩夢(大宮アルディージャジュニアユース)
FP
阿部 雅志(FC四日市ジュニアユース)
→30分 西田 一翔(ガンバ大阪ジュニアユース)
田中 洸太朗(名古屋グランパスU15)
→30分 川原田 湧(横浜F・マリノスジュニアユース)
高橋 壱晟(青森山田中学校)
→30分 西本 卓申(アルバランシア熊本FC)
梶山 幹太(FC五十嵐ジュニアユース)
→30分 鈴木 郁也(FC東京U-15深川)
明石 崚(京都サンガF.C.U-15)
→30分 渡辺 力樹(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)
本田 大空(JFAアカデミー福島)
→30分 清水 裕太(浦和レッズジュニアユース)
中間 俊亘(サンフレッチェ広島ジュニアユース)
→30分 川口 詩音(JFAアカデミー福島)
麻田 将吾(アルフット安曇野JY)
→30分 斧澤 隼輝(長崎南山中学校サッカー部)
平田 竜士(東京ヴェルディジュニアユース)
→30分 中尾 慶心(徳島ヴォルティスジュニアユース)
菅 大輝(コンサドーレ札幌U-15)
→30分 舩木 翔(セレッソ大阪U-15)
新座片山からレッズのジュニアユースへ行った清水裕太選手が、バディーSCからマリノス追浜ジュニアユースへ行った渡辺力樹選手とライバル感バチバチでやり合ってるのが伝わってきて頼もしい。
ワクワク!
みんながチーム日本!
【参照】
2011 マリノスジュニアユースMM
2011 マリノスジュニアユース追浜
2011 マリノスユース(上尾富士見出身)
2011 浦和レッズ ジュニアユース名簿
2011 大宮アルディージャ ジュニアユース名簿
2011 FC東京 ジュニアユース名簿
2011 レイソル ジュニアユース名簿
2011 ヴェルディジュニアユース名簿
2011 帝京FCジュニアユース名簿
2011ナショナルトレセンU14東日本
2011ナショナルトレセンU14中日本
2011ナショナルトレセンU14西日本
2010ナショナルトレセンU12関東(9月)
2010ナショナルトレセンU12関東(12月)
2010ナショナルトレセンU12関西(12月)
2010ナショナルトレセンU12中国(12月)
2010ナショナルトレセンU12四国(12月)
2010ナショナルトレセンU12九州(12月)
2011 u13ナショナルトレセン新メンバー
2011 u13ナショトレ海外遠征試合結果
2011年4月29日金曜日
2011年4月24日日曜日
バッサリと……
インテル 2 × 1 ラツィオ
2011年4月23日22:00:00 JST
Stadio Giuseppe Meazza Milano
審判: E. Morganti
観衆: 60000
24′マウロ・サラテ PK成功 0-1
40′ ヴェスレイ・スナイデル 1-1
53′ サミュエル・エトー 2-1
インテル逆転勝利、ナポリ連敗で2位と3位が入れ替え
ラツィオ&ウディネーゼ敗北でCL争いも激化、バーリの降格が決定
23日、セリエA第34節がイタリア各地で行われた。
3位インテルと4位ラツィオの直接対決は、2-1でホームのインテルが勝利を収めた。インテルは24分、GKジュリオ・セーザルがサラテを倒してPKを献上し、さらに決定機阻止で退場となってしまう。10人での戦いを強いられたインテルは、PKをサラテに決められて先制も許した。だが40分、スナイデルが見事なFKを直接沈め、同点に追い付いて前半を終える。
後半に入って52分、ケガでスタンコビッチを失ったインテルだが、その直後に相手のミスで逆転に成功する。サネッティが前線にボールを送ると、ラツィオDFビアーヴァが転んでしまい、フリーのエトーがGKムスレラをかわして難なくシュートを流し込んだ。インテルはさらに66分、長友がマウリに報復行為を受け、マウリの退場で数的不利も解消される。
75分、途中出場のコザークにクロスバーを叩くシュートを放たれたが、インテルはそのまま逃げ切りに成功。フル出場したDF長友佑都の好パフォーマンスもあり、苦しい直接対決を制したインテルが、ナポリをかわして2位に浮上している。
そのナポリはパレルモに敵地で1-2と敗れた。開始早々の2分、相手のハンドでPKを得ると、これをエースのカバーニが沈めて幸先良く先制する。だが38分、バルザレッティに強烈なシュートを叩き込まれると、前半終了間際にマッジョがミリアッチョを倒してPKを献上。これをボヴォに沈められて逆転される。
パレルモのロッシ監督が判定への抗議で退席となったが、ナポリは後半に入っても試合をひっくり返すことができず。前節ウディネーゼ戦に続く連敗で、夜に試合を控える首位ミランに重圧をかけるどころか、インテルに勝ち点1差の3位へと転落した。
5位ウディネーゼは、ホームでパルマに0-2と敗れている。サンチェスが復帰したウディネーゼだが、13分にアマウリのヘッドで先制されると、21分にインレルが主審への抗議で一発退。10人での戦いを強いられ、後半途中にはディ・ナターレを投入したが、ゴールを奪えず。後半ロスタイムにはアマウリの2点目を許し、ラツィオを抜いて4位に浮上するチャンスを逃した。
チャンピオンズリーグ争いは勝ち点60の4位ラツィオを1差のウディネーゼが追い、さらに6位ローマもラツィオに4差と激化。7位ユヴェントスも夜のカターニア戦に勝てば、まだチャンスがありそうだ。
一方の残留争いでは、不振の18位サンプドリアが最下位バーリを敵地で1-0と下した。ポッツィのPKで10試合ぶりに白星を手にしたサンプは、レッチェと勝ち点で並び17位に浮上。降格圏を脱出している。一方のバーリは、残り4試合でセリエBへの降格が決定した。
レッチェはジェノアに敵地で2-4と敗北。2度のリードを守れずに逆転負けを喫し、16位から降格圏の18位へと転落した。17位チェゼーナは後半にジャッケリーニとマロンガがゴールを奪い、敵地でボローニャに2-0と勝利。4試合負けなしの2連勝で、暫定ながら15位に浮上している。カリアリ対フィオレンティーナの一戦は、チェルチが2得点を挙げたフィオレンティーナが2-1で制した。
*******************************************************************
や……やられ、た──。
2011年4月23日22:00:00 JST
Stadio Giuseppe Meazza Milano
審判: E. Morganti
観衆: 60000
24′マウロ・サラテ PK成功 0-1
40′ ヴェスレイ・スナイデル 1-1
53′ サミュエル・エトー 2-1
インテル逆転勝利、ナポリ連敗で2位と3位が入れ替え
ラツィオ&ウディネーゼ敗北でCL争いも激化、バーリの降格が決定
23日、セリエA第34節がイタリア各地で行われた。
3位インテルと4位ラツィオの直接対決は、2-1でホームのインテルが勝利を収めた。インテルは24分、GKジュリオ・セーザルがサラテを倒してPKを献上し、さらに決定機阻止で退場となってしまう。10人での戦いを強いられたインテルは、PKをサラテに決められて先制も許した。だが40分、スナイデルが見事なFKを直接沈め、同点に追い付いて前半を終える。
後半に入って52分、ケガでスタンコビッチを失ったインテルだが、その直後に相手のミスで逆転に成功する。サネッティが前線にボールを送ると、ラツィオDFビアーヴァが転んでしまい、フリーのエトーがGKムスレラをかわして難なくシュートを流し込んだ。インテルはさらに66分、長友がマウリに報復行為を受け、マウリの退場で数的不利も解消される。
75分、途中出場のコザークにクロスバーを叩くシュートを放たれたが、インテルはそのまま逃げ切りに成功。フル出場したDF長友佑都の好パフォーマンスもあり、苦しい直接対決を制したインテルが、ナポリをかわして2位に浮上している。
そのナポリはパレルモに敵地で1-2と敗れた。開始早々の2分、相手のハンドでPKを得ると、これをエースのカバーニが沈めて幸先良く先制する。だが38分、バルザレッティに強烈なシュートを叩き込まれると、前半終了間際にマッジョがミリアッチョを倒してPKを献上。これをボヴォに沈められて逆転される。
パレルモのロッシ監督が判定への抗議で退席となったが、ナポリは後半に入っても試合をひっくり返すことができず。前節ウディネーゼ戦に続く連敗で、夜に試合を控える首位ミランに重圧をかけるどころか、インテルに勝ち点1差の3位へと転落した。
5位ウディネーゼは、ホームでパルマに0-2と敗れている。サンチェスが復帰したウディネーゼだが、13分にアマウリのヘッドで先制されると、21分にインレルが主審への抗議で一発退。10人での戦いを強いられ、後半途中にはディ・ナターレを投入したが、ゴールを奪えず。後半ロスタイムにはアマウリの2点目を許し、ラツィオを抜いて4位に浮上するチャンスを逃した。
チャンピオンズリーグ争いは勝ち点60の4位ラツィオを1差のウディネーゼが追い、さらに6位ローマもラツィオに4差と激化。7位ユヴェントスも夜のカターニア戦に勝てば、まだチャンスがありそうだ。
一方の残留争いでは、不振の18位サンプドリアが最下位バーリを敵地で1-0と下した。ポッツィのPKで10試合ぶりに白星を手にしたサンプは、レッチェと勝ち点で並び17位に浮上。降格圏を脱出している。一方のバーリは、残り4試合でセリエBへの降格が決定した。
レッチェはジェノアに敵地で2-4と敗北。2度のリードを守れずに逆転負けを喫し、16位から降格圏の18位へと転落した。17位チェゼーナは後半にジャッケリーニとマロンガがゴールを奪い、敵地でボローニャに2-0と勝利。4試合負けなしの2連勝で、暫定ながら15位に浮上している。カリアリ対フィオレンティーナの一戦は、チェルチが2得点を挙げたフィオレンティーナが2-1で制した。
*******************************************************************
や……やられ、た──。
2011年4月18日月曜日
2011全少 北足立北予選リーグ結果
第35回 全日本少年サッカー大会 埼玉県大会
北足立北部地区予選大会 予選リーグ 勝敗表
A組
上尾NEO1 5 × 0 上尾ラークス
上尾NEO1 12 × 0 鴻巣ドルフィンズ
上尾NEO1 4 × 0 北本キッカーズ
上尾ラークス 3 × 2 鴻巣ドルフィンズ
上尾ラークス 0 × 6 北本キッカーズ
鴻巣ドルフィンズ 1 × 3 北本キッカーズ
1位 上尾NEO1 勝ち点 9
2位 北本キッカーズ 6
3位 上尾ラークス 3
4位 鴻巣ドルフィンズ 0
F組
上尾東 6 × 0 西上尾サッカー
上尾東 7 × 2 鴻巣下忍少年
上尾東 7 × 0 西上尾キッカーズ
西上尾サッカー 2 × 3 鴻巣下忍少年
西上尾サッカー 0 × 1 西上尾キッカーズ
鴻巣下忍少年 3 × 2 西上尾キッカーズ
1位 上尾東 勝ち点 9
2位 鴻巣下忍少年 6
3位 西上尾キッカーズ 3
4位 西上尾サッカー 0
B組
鴻巣田間宮 4 × 0 鴻巣大芦少年
鴻巣田間宮 4 × 0 桶川2
鴻巣田間宮 7 × 0 北本石戸
鴻巣大芦少年 6 × 0 桶川2
鴻巣大芦少年 12 × 0 北本石戸
桶川2 5 × 1 北本石戸
1位 鴻巣田間宮 勝ち点 9
2位 鴻巣大芦少年 6
3位 桶川2 3
4位 北本石戸 0
G組
伊奈小針 15 × 0 桶川川田谷
伊奈小針 1 × 3 鴻巣ジュニア
伊奈小針 3 × 0 桶川1
桶川川田谷 0 × 23 鴻巣ジュニア
桶川川田谷 0 × 16 桶川1
鴻巣ジュニア 0 × 1 桶川1
1位 鴻巣ジュニア 勝ち点 6 得失点差 24
2位 伊奈小針 6 16
3位 桶川1 6 14
4位 桶川川田谷 0 -54
C組
伊奈サッカー 2 × 2 ユベントス
伊奈サッカー 7 × 0 北本少年
ユベントス 2 × 0 北本少年
1位 伊奈サッカー 勝ち点 4 得失点差 7
2位 ユベントス 4 2
3位 北本少年 0 -9
H組
鴻巣MJ 11 × 0 桶川加納子供
鴻巣MJ 0 × 7 北本東
鴻巣MJ 2 × 3 上尾尾山台ファイターズ
桶川加納子供 0 × 32 北本東
桶川加納子供 0 × 21 上尾尾山台ファイターズ
北本東 10 × 0 上尾尾山台ファイターズ
1位 北本東 勝ち点 9
2位 上尾尾山台ファイターズ 6
3位 鴻巣MJキッカーズ 3
4位 桶川加納子供 0
D組
上尾上平 1 × 2 上尾大石
上尾上平 0 × 1 原市イレブン
上尾大石 0 × 4 原市イレブン
1位 原市イレブン 勝ち点 6
2位 上尾大石 3
3位 上尾上平 0
I 組
上尾朝日 5 × 0 鴻巣川里少年
上尾朝日 5 × 0 鴻巣FCプライマリー
上尾朝日 13 × 0 桶川レッド
鴻巣川里少年 3 × 2 鴻巣FCプライマリー
鴻巣川里少年 5 × 0 桶川レッド
鴻巣FCプライマリー 14 × 0 桶川レッド
1位 上尾朝日 勝ち点 9
2位 鴻巣川里少年 6
3位 鴻巣FCプライマリー 3
4位 桶川レッド 0
E組
上尾富士見 6 × 0 上尾NEO2
上尾富士見 2 × 1 鴻巣ラホージャ
上尾富士見 8 × 0 上尾尾山台イレブン2
上尾NEO2 0 × 1 鴻巣ラホージャ
上尾NEO2 2 × 2 上尾尾山台イレブン2
鴻巣ラホージャ 0 × 0 上尾尾山台イレブン2
1位 上尾富士見 勝ち点 9
2位 鴻巣ラホージャ 4
3位 上尾尾山台イレブン2 2
4位 上尾NEO2 1
J組
上尾尾山台イレブン1 2 × 0 伊奈ローズ
上尾尾山台イレブン1 0 × 1 上尾双葉台
伊奈ローズ 0 × 5 上尾双葉台
1位 上尾双葉台 勝ち点 6
2位 上尾尾山台イレブン1 3
3位 伊奈ローズ 0
以上
北足立北部地区予選大会 予選リーグ 勝敗表
A組
上尾NEO1 5 × 0 上尾ラークス
上尾NEO1 12 × 0 鴻巣ドルフィンズ
上尾NEO1 4 × 0 北本キッカーズ
上尾ラークス 3 × 2 鴻巣ドルフィンズ
上尾ラークス 0 × 6 北本キッカーズ
鴻巣ドルフィンズ 1 × 3 北本キッカーズ
1位 上尾NEO1 勝ち点 9
2位 北本キッカーズ 6
3位 上尾ラークス 3
4位 鴻巣ドルフィンズ 0
F組
上尾東 6 × 0 西上尾サッカー
上尾東 7 × 2 鴻巣下忍少年
上尾東 7 × 0 西上尾キッカーズ
西上尾サッカー 2 × 3 鴻巣下忍少年
西上尾サッカー 0 × 1 西上尾キッカーズ
鴻巣下忍少年 3 × 2 西上尾キッカーズ
1位 上尾東 勝ち点 9
2位 鴻巣下忍少年 6
3位 西上尾キッカーズ 3
4位 西上尾サッカー 0
B組
鴻巣田間宮 4 × 0 鴻巣大芦少年
鴻巣田間宮 4 × 0 桶川2
鴻巣田間宮 7 × 0 北本石戸
鴻巣大芦少年 6 × 0 桶川2
鴻巣大芦少年 12 × 0 北本石戸
桶川2 5 × 1 北本石戸
1位 鴻巣田間宮 勝ち点 9
2位 鴻巣大芦少年 6
3位 桶川2 3
4位 北本石戸 0
G組
伊奈小針 15 × 0 桶川川田谷
伊奈小針 1 × 3 鴻巣ジュニア
伊奈小針 3 × 0 桶川1
桶川川田谷 0 × 23 鴻巣ジュニア
桶川川田谷 0 × 16 桶川1
鴻巣ジュニア 0 × 1 桶川1
1位 鴻巣ジュニア 勝ち点 6 得失点差 24
2位 伊奈小針 6 16
3位 桶川1 6 14
4位 桶川川田谷 0 -54
C組
伊奈サッカー 2 × 2 ユベントス
伊奈サッカー 7 × 0 北本少年
ユベントス 2 × 0 北本少年
1位 伊奈サッカー 勝ち点 4 得失点差 7
2位 ユベントス 4 2
3位 北本少年 0 -9
H組
鴻巣MJ 11 × 0 桶川加納子供
鴻巣MJ 0 × 7 北本東
鴻巣MJ 2 × 3 上尾尾山台ファイターズ
桶川加納子供 0 × 32 北本東
桶川加納子供 0 × 21 上尾尾山台ファイターズ
北本東 10 × 0 上尾尾山台ファイターズ
1位 北本東 勝ち点 9
2位 上尾尾山台ファイターズ 6
3位 鴻巣MJキッカーズ 3
4位 桶川加納子供 0
D組
上尾上平 1 × 2 上尾大石
上尾上平 0 × 1 原市イレブン
上尾大石 0 × 4 原市イレブン
1位 原市イレブン 勝ち点 6
2位 上尾大石 3
3位 上尾上平 0
I 組
上尾朝日 5 × 0 鴻巣川里少年
上尾朝日 5 × 0 鴻巣FCプライマリー
上尾朝日 13 × 0 桶川レッド
鴻巣川里少年 3 × 2 鴻巣FCプライマリー
鴻巣川里少年 5 × 0 桶川レッド
鴻巣FCプライマリー 14 × 0 桶川レッド
1位 上尾朝日 勝ち点 9
2位 鴻巣川里少年 6
3位 鴻巣FCプライマリー 3
4位 桶川レッド 0
E組
上尾富士見 6 × 0 上尾NEO2
上尾富士見 2 × 1 鴻巣ラホージャ
上尾富士見 8 × 0 上尾尾山台イレブン2
上尾NEO2 0 × 1 鴻巣ラホージャ
上尾NEO2 2 × 2 上尾尾山台イレブン2
鴻巣ラホージャ 0 × 0 上尾尾山台イレブン2
1位 上尾富士見 勝ち点 9
2位 鴻巣ラホージャ 4
3位 上尾尾山台イレブン2 2
4位 上尾NEO2 1
J組
上尾尾山台イレブン1 2 × 0 伊奈ローズ
上尾尾山台イレブン1 0 × 1 上尾双葉台
伊奈ローズ 0 × 5 上尾双葉台
1位 上尾双葉台 勝ち点 6
2位 上尾尾山台イレブン1 3
3位 伊奈ローズ 0
以上
2011年4月15日金曜日
「『金持ちになるかどうかは努力次第』はうそ-努力の役割、ごくわずか」はホント?
「金持ちになるかどうかは努力次第」はうそ-努力の役割、ごくわずか
2011/04/08
ブルームバーグ:
19世紀の米国の三文小説家、ホレイショ・アルジャーの「ぼろ着から富へ」神話は今も広く信じられている。しかし、強い意志と勇気と努力が貧しい少年たちの夢をかなえてくれるというこの神話は、真実ではない。実は、人間の生涯収入を決める大きな要因は、個人のコントロールの及ばないところにある。
世界銀行のエコノミスト、ブランコ・ミラノビッチ氏の著書、「TheHaves and the Have-Nots: A Brief and Idiosyncratic History ofGlobal Inequality」は、生まれた場所が生涯収入を決める要因の60%超を占めると説く。豊かな国に生まれるとまず地域の優位さが得られる。
次に、豊かな両親の下に生まれることが20%を左右するという。では残りの20%を努力が占めるのかというと、そうではない。生まれた国と両親に加えて、性別や運など、個人の力の及ばない要因がほかにもあるという。そういうわけで、生涯の収入について、自身の努力が占める役割は、驚くほど小さいということになる。
*********************************************************
この手の珍論は定期的に掲載される。
まあだいたい春が多い。
春は自分についていろいろと考える季節だから、この手の話受けがいいのかもしれない。
でもこの手の話が語られるとき、俺はいっつもひっかかる。
例えばこの部分。
「生まれた場所が生涯収入を決める要因の60%超を占めると説く。豊かな国に生まれるとまず地域の優位さが得られる。 」
昨今の世界経済状況を見て、こんな話にうんうんうなずいている脳天気は、少なくと日本にはいないはずだ。
だって、お隣に中華人民共和国があるのだから。
20年前、日本と中国とではどちらが豊かでしたか?
そして、今現在二十歳の平均的日本の青年と、平均的中国の青年とを比較して、生涯収入では日本の方が「優位」だなんて誰が予測しますか。
また、アメリカ合衆国の貧富の格差、医療格差、教育格差を見たら、とても「豊かな国に生まれると」とは言えないはず。
確かに麹町あたりで育って、名門校を出たら、そんなに低収入な職業には就かないだろうとは思う。
でもそれをもって
「自身の努力が占める役割は、驚くほど小さい」
ことにはならないと俺は思うわけ。
むしろ
「運など、個人の力の及ばない要因」
の影響が圧倒的に大きいので、
「自身の努力が占める役割は、驚くほど小さい」
という結論となるとするのが正しい視点なのではないだろうか(まあ、これで書いたらその本は売れないだろうけど)。
っつうか、そもそも論として“努力”とは何なのかっていう問題があるよね。
例えばサッカーでも、こんな話がある。
ボールと友達になればテクニックは向上するんだ!
ボールと友達になるために、いつもボールに触っているようにしよう!
こんな話を真に受けて、勉強中や就寝中にボールを足で触っていても、テクニックなんて向上するわけがない。
トレーニングはトレーニングとして、ちゃんと目的を持って、科学的な合理性に基づいて、系統立てて計画的に積み上げていかないと、テクニックもスキルも向上なんてするわけがない。
鉛筆をいつも使っているからといって、ペン回しはできるようにならないのと同じこと。ペン回しができるようになりたいのなら、ちゃんとペン回しの練習をしなきゃ、いつまでたってもできるようにはならない。
ただし、ここでまた問題はフリダシへと戻ってしまう。
それは、
トレーニングは努力なのだろうか?
ということだ。
それについては、また別の機会があったらその時にでも。
おわり
2011/04/08
ブルームバーグ:
19世紀の米国の三文小説家、ホレイショ・アルジャーの「ぼろ着から富へ」神話は今も広く信じられている。しかし、強い意志と勇気と努力が貧しい少年たちの夢をかなえてくれるというこの神話は、真実ではない。実は、人間の生涯収入を決める大きな要因は、個人のコントロールの及ばないところにある。
世界銀行のエコノミスト、ブランコ・ミラノビッチ氏の著書、「TheHaves and the Have-Nots: A Brief and Idiosyncratic History ofGlobal Inequality」は、生まれた場所が生涯収入を決める要因の60%超を占めると説く。豊かな国に生まれるとまず地域の優位さが得られる。
次に、豊かな両親の下に生まれることが20%を左右するという。では残りの20%を努力が占めるのかというと、そうではない。生まれた国と両親に加えて、性別や運など、個人の力の及ばない要因がほかにもあるという。そういうわけで、生涯の収入について、自身の努力が占める役割は、驚くほど小さいということになる。
*********************************************************
この手の珍論は定期的に掲載される。
まあだいたい春が多い。
春は自分についていろいろと考える季節だから、この手の話受けがいいのかもしれない。
でもこの手の話が語られるとき、俺はいっつもひっかかる。
例えばこの部分。
「生まれた場所が生涯収入を決める要因の60%超を占めると説く。豊かな国に生まれるとまず地域の優位さが得られる。 」
昨今の世界経済状況を見て、こんな話にうんうんうなずいている脳天気は、少なくと日本にはいないはずだ。
だって、お隣に中華人民共和国があるのだから。
20年前、日本と中国とではどちらが豊かでしたか?
そして、今現在二十歳の平均的日本の青年と、平均的中国の青年とを比較して、生涯収入では日本の方が「優位」だなんて誰が予測しますか。
また、アメリカ合衆国の貧富の格差、医療格差、教育格差を見たら、とても「豊かな国に生まれると」とは言えないはず。
確かに麹町あたりで育って、名門校を出たら、そんなに低収入な職業には就かないだろうとは思う。
でもそれをもって
「自身の努力が占める役割は、驚くほど小さい」
ことにはならないと俺は思うわけ。
むしろ
「運など、個人の力の及ばない要因」
の影響が圧倒的に大きいので、
「自身の努力が占める役割は、驚くほど小さい」
という結論となるとするのが正しい視点なのではないだろうか(まあ、これで書いたらその本は売れないだろうけど)。
っつうか、そもそも論として“努力”とは何なのかっていう問題があるよね。
例えばサッカーでも、こんな話がある。
ボールと友達になればテクニックは向上するんだ!
ボールと友達になるために、いつもボールに触っているようにしよう!
こんな話を真に受けて、勉強中や就寝中にボールを足で触っていても、テクニックなんて向上するわけがない。
トレーニングはトレーニングとして、ちゃんと目的を持って、科学的な合理性に基づいて、系統立てて計画的に積み上げていかないと、テクニックもスキルも向上なんてするわけがない。
鉛筆をいつも使っているからといって、ペン回しはできるようにならないのと同じこと。ペン回しができるようになりたいのなら、ちゃんとペン回しの練習をしなきゃ、いつまでたってもできるようにはならない。
ただし、ここでまた問題はフリダシへと戻ってしまう。
それは、
トレーニングは努力なのだろうか?
ということだ。
それについては、また別の機会があったらその時にでも。
おわり
2011年2月20日日曜日
4種新人戦 中央大会最終日結果
第5回 埼玉県第4種新人戦
中央大会最終日結果
2011年 平成23年 2月20日(日)
埼玉スタジアム第2第3グラウンド
曇り(寒い寒い~)
準決勝戦
戸塚FC 0 × 1 レジスタFC
江南南SS 1 × 1 1FC川越水上公園(PK戦4-2で江南が進出)
決勝戦
レジスタFC 2 × 0 江南南SS
優勝
レジスタFC!! おめでとう!!
以上
中央大会最終日結果
2011年 平成23年 2月20日(日)
埼玉スタジアム第2第3グラウンド
曇り(寒い寒い~)
準決勝戦
戸塚FC 0 × 1 レジスタFC
江南南SS 1 × 1 1FC川越水上公園(PK戦4-2で江南が進出)
決勝戦
レジスタFC 2 × 0 江南南SS
優勝
レジスタFC!! おめでとう!!
以上
2011年2月14日月曜日
4種新人戦 中央大会初日結果
第5回 埼玉県第4種新人戦
中央大会初日結果
2011年 平成23年 2月13日(日)
埼玉スタジアム第2第3グラウンド
晴れ(前日まで2日間みぞれまじりの小雪)
【1回戦】
千代田FC 1 × 2 FCセリエタ
戸塚FC 4 × 1 すみれFC
プログレッソSC 0 × 3 レジスタFC
はくつるFC 0 × 1 東松山ペレーニャ
川越福原 1 × 2 大宮アルディージャ
江南南SS 5 × 1 あけぼのFC
春日部幸松SSS 1 × 0 上尾NEO
1FC川越水上公園 3 × 0 浦和三室SSS
【2回戦】
FCセリエタ 0 × 7 戸塚FC
レジスタFC 7 × 0 東松山ペレーニャ
大宮アルディージャ 0 × 1 江南南SS
春日部幸松SSS 0 × 7 1FC川越水上公園
**************************
予定
2011年 平成23年 2月20日(日)
埼玉スタジアム
【準決勝戦】
第2グラウンド
0930
戸塚FC × レジスタFC
第3グラウンド
0930 江南南SS × 1FC川越水上公園
【決勝戦】
第2グラウンド
1300
**************************
試合を観ていないのでなんとも言えないけど……、アルディージャ……ダメダメじゃん。
1回戦2-1勝ち、2回戦0-1負けって……。
今回の新人戦は、個々の身体能力だけで圧倒しなきゃ。
で、ガツンとやられた他チームが“打倒アルディージャ”で頭を使って対抗する、そういう展開になる2011年を期待していたのに。
まだ迷走中のままだったみたいですね。
『決勝戦でもシュート30本の2桁得点勝利。圧倒的優勝!』
そういう“ショック”を期待してたのに、自分がショック受けてどないすんねん。
もう勝手にせい。
ほな、さいなら。
上尾NEO0-1か、おしかった(のかな?)。
中央大会初日結果
2011年 平成23年 2月13日(日)
埼玉スタジアム第2第3グラウンド
晴れ(前日まで2日間みぞれまじりの小雪)
【1回戦】
千代田FC 1 × 2 FCセリエタ
戸塚FC 4 × 1 すみれFC
プログレッソSC 0 × 3 レジスタFC
はくつるFC 0 × 1 東松山ペレーニャ
川越福原 1 × 2 大宮アルディージャ
江南南SS 5 × 1 あけぼのFC
春日部幸松SSS 1 × 0 上尾NEO
1FC川越水上公園 3 × 0 浦和三室SSS
【2回戦】
FCセリエタ 0 × 7 戸塚FC
レジスタFC 7 × 0 東松山ペレーニャ
大宮アルディージャ 0 × 1 江南南SS
春日部幸松SSS 0 × 7 1FC川越水上公園
**************************
予定
2011年 平成23年 2月20日(日)
埼玉スタジアム
【準決勝戦】
第2グラウンド
0930
戸塚FC × レジスタFC
第3グラウンド
0930 江南南SS × 1FC川越水上公園
【決勝戦】
第2グラウンド
1300
**************************
試合を観ていないのでなんとも言えないけど……、アルディージャ……ダメダメじゃん。
1回戦2-1勝ち、2回戦0-1負けって……。
今回の新人戦は、個々の身体能力だけで圧倒しなきゃ。
で、ガツンとやられた他チームが“打倒アルディージャ”で頭を使って対抗する、そういう展開になる2011年を期待していたのに。
まだ迷走中のままだったみたいですね。
『決勝戦でもシュート30本の2桁得点勝利。圧倒的優勝!』
そういう“ショック”を期待してたのに、自分がショック受けてどないすんねん。
もう勝手にせい。
ほな、さいなら。
上尾NEO0-1か、おしかった(のかな?)。
登録:
投稿 (Atom)