2014年5月10日土曜日
2011年8月28日日曜日
サッカーのフォーメーション
サッカーにおけるフォーメーションについて、私の理解している範囲でざっくり書いてみました。
【フォーメーション─フォーメーションに攻撃的守備的の区別はない】
サッカーのフォーメーション自体には、どれが攻撃的でどれが守備的か、なんてことはないと思っています。
ゲーム展開の中で、攻撃に重心がかかっている状態と守備に重心がかかっている状態が、刻々と行き来するからです。
あえて言えば、中盤にボールが入った時に、そのボールの位置よりも前に選手が多ければ攻撃的で、少なければ守備的な状態であると言えるかと思います。
また、試合展開においては、マイボールの時、相手ボールの時、マイボールから相手ボールに切り替わる時、相手ボールからマイボールに切り替わる時、この4つの状態しかあり得ないということを大前提の枠組みとして頭に置いておくと、試合や練習の分析・評価がすっきりするような気が私はしています。
【DF─DFの枚数は、単純に網の目の粗さ】
基本的なフォーメーションにおけるDFの枚数には3~5まであります。3バックから5バックまであるということです。
枚数が増えれば、DF1人の分担するエリアが狭くなるので、その分守りが堅くなります。物理的に移動する距離が短くなることが、非常に大きな意味を持つのです。追いつくかどうか、届くかどうか、いくら予測能力が優れていても、物理的に間に合わない届かない場合にはどうしようもないからです。
南アフリカワールドカップで岡田言ってることとやってることが違う武史監督が見せた5バックシステムの守りがどれほど堅かったかを思い起こしてみれば、DF枚数の多さがいかに守備を堅固にするかが納得できると思います。
現在の標準である4バックでも、その配置の仕方には3つのパターンがあります。
最も一般的なのは、ゆるやかな孤の字(逆台形)型です。
センターバック(CB)2人が横に並んで、両サイドバック(SB)が若干前方にポジションを取ります。ゴールキーパーから見ると翼を広げたようなイメージです。ライン4と呼んだりします。
4バックが横並びになるもう一つの形は、4人が一直線になるパターンです。
オフサイドを取りたいときに、こうした形をとることが多いです。フラット4と呼んだりもします。でも、オフサイドのルールが変わって、オフサイドトラップ破りが簡単になって以降は、あまり見られなくなりました(まあ、相手のレベルにもよります。だぼハゼのようにオフサイドへ何度もひっかかるアホFWが相手の場合には、いまもって有効なフォーメーションです)。
最後は絶滅危惧種のスイーパーを置くパターンです。
センターバック(CB)を縦並びに配置します。後ろのCBがスイーパーです。
3バックシステムのカバーを、スイーパー1人で担うことになるので、スイーパーには非常に高い能力が求められます。
フラット4もスイーパーシステムも、まともなレベルのサッカーをしてくるふつうのチームが相手の実戦ではメリットよりもデメリットの方が大きいと考えられるので、DFそれぞれが状況に応じてフォローしあえる、逆台形型のライン4を採用するのがどうしたって多数派になります。
【MF─4人中盤─フラット4─】
4枚のミッドフィールダー(MF)を横一線に並べるシステムです。
ピッチを幅広く使うことがしやすい配置です。
その一方で中盤中央の守備が手薄になるという弱点があります。
守備の時には、CBの2人とセントラルMF(中央のMF)の2人でブロック(固い四角形)を作りやすかったり、またDFラインとMFラインの間を狭めることで、全体をコンパクトにすることもしやすい形です。
【MF─4人中盤─ダイヤモンド─】
菱形に配置します。
この配置の最大の魅力は、三角形をたくさん作れることです。三角形というのは、パスをもらう動きの基本「三角形を作るようにポジションをとる」の三角形のことです。ただしフラット4に比べると、どうしてもサイドへの張り出しは狭くなります。
また守備の時も、1ボランチとなってしまう選手の負担が過大になり、試合展開によっては「死にます」。
あと、全体をコンパクトにすることも、それなりの取り決めを徹底しておかないと失敗します。中盤の厚みができるということ=縦に間延びする可能性アリ、ですから。
【MF─4人中盤─ボックス─】
ボックス、簡単に言えば2ボランチを底に左右前方へサイドハーフ(SH)配置した極ふつうのフォーメーションです。
バイタルエリアにブロックを作りやすいので守りが安定する形なのですが、中盤中央部に広大なスペースが生まれてしまうので、そのケアに気を配る必要があります。
フラット4と比べてボランチ横が空いているので、SBが上がりやすい効果もあります。SBが上がった場合、CBとボランチが協力してフォローしやすいフォーメーションでもあります。
【FW─2トップ─横並び─】
2人の動きが重ならないようにします。その時その時の状況によって、いかようにも組合せを変更できる柔軟な形です。
【FW─2トップ─縦置き─】
組合せは固定的で、ターゲットマン役とその周囲をケアする衛星役で構成されます。
このコンビがピタリといっている場合、この2人だけで得点を狙うことができる強力な布陣です。ただ、なかなかこうしたコンビはそろわないのが難点です。
【MF─3人中盤─三角形─】
両サイドがスカスカ。サイドバックやウイングなどの上下動が非常に重要となります。サイドに強力な選手を持っていると、ワイドでダイナミックな攻撃が可能です。CBとブロックを形成できるので中央の守備は固くなります。
【3人中盤─逆三角形─】
守備の時はもちろんのこと、攻撃の時やポゼッションの時も、後ろで1人きりの守備的MFと2人のセンターバックがどれだけ連携できるかがポイントとなります。
この形も、両サイドは手薄になりがちなので注意が必要です。
【3人中盤─フラット3─】
MF全員に総合的な高い個人能力の求められるフォーメーションです。オランダ代表やFCバルセロナなんかが採用しています。育成の段階で、まだ選手個々の特性ができあがっていないときにも有効な形だと思います。
蛇足ですが、わたし的には、現在主流の4-4-2よりも、こちらを生かした4-3-3というフォーメーションの方が好きです。
【FW─3トップ】
私個人的には大好きなフォーメーションです。昔はこれしかなかったですもんね。
両ウイングとセンターフォワード←う~ん、すばらしい。ワクワクします。
ただ昨今は、センターフォワードらしいセンターフォワードが少ないので、なかなか採用しにくいというのも分からないではないです。
でも、私個人的には、また人気を取り戻して欲しいシステムなのです。
何度でも書きますが、わたし的には、現在主流の4-4-2よりも、こちらを生かした4-3-3というフォーメーションの方が好きです。
【MF─5人中盤─M型─】
前に2人、後ろに3人の配置。中央には後方1人のMFだけなので、守備の面で穴ができやすいように思います。相手の攻撃に押し込まれた場合、両サイドのMFがDFラインに吸収されて5バックになりがちでもあります。
でもこちらが優勢な時は、前の2人のMFと両サイドの2人のMFがリンクして、中盤を完璧に支配できるというメリットもあります。
【MF─5人中盤─W型─】
後方の2人のMFとセンターバックで、バイタルエリアに強固なブロックを形成できます。また、前方3人のMFがプレッシングをしかけることに成功すれば、連続攻撃もしやすいです。ただそれが機能しない場合は、両サイドのスペースを突かれてしまう両刃の剣でもあります。
----------------------------------------------------------------
日本の子供たちは頭が良いし、攻略本で前知識を仕込むビデオゲームにも慣れているので、この程度の極々基礎的なフォーメーションの説明くらいは、してあげてもいいように思います。その方が、自分で考えてサッカーをするようにもなるのではないでしょうか。
フォーメーションの話に関連して、各ポジションごとに求められる役割や能力についても書いてみたいとも思いましたが、それはまた別の機会にします。
【フォーメーション─フォーメーションに攻撃的守備的の区別はない】
サッカーのフォーメーション自体には、どれが攻撃的でどれが守備的か、なんてことはないと思っています。
ゲーム展開の中で、攻撃に重心がかかっている状態と守備に重心がかかっている状態が、刻々と行き来するからです。
あえて言えば、中盤にボールが入った時に、そのボールの位置よりも前に選手が多ければ攻撃的で、少なければ守備的な状態であると言えるかと思います。
また、試合展開においては、マイボールの時、相手ボールの時、マイボールから相手ボールに切り替わる時、相手ボールからマイボールに切り替わる時、この4つの状態しかあり得ないということを大前提の枠組みとして頭に置いておくと、試合や練習の分析・評価がすっきりするような気が私はしています。
【DF─DFの枚数は、単純に網の目の粗さ】
基本的なフォーメーションにおけるDFの枚数には3~5まであります。3バックから5バックまであるということです。
枚数が増えれば、DF1人の分担するエリアが狭くなるので、その分守りが堅くなります。物理的に移動する距離が短くなることが、非常に大きな意味を持つのです。追いつくかどうか、届くかどうか、いくら予測能力が優れていても、物理的に間に合わない届かない場合にはどうしようもないからです。
南アフリカワールドカップで岡田言ってることとやってることが違う武史監督が見せた5バックシステムの守りがどれほど堅かったかを思い起こしてみれば、DF枚数の多さがいかに守備を堅固にするかが納得できると思います。
現在の標準である4バックでも、その配置の仕方には3つのパターンがあります。
最も一般的なのは、ゆるやかな孤の字(逆台形)型です。
センターバック(CB)2人が横に並んで、両サイドバック(SB)が若干前方にポジションを取ります。ゴールキーパーから見ると翼を広げたようなイメージです。ライン4と呼んだりします。
4バックが横並びになるもう一つの形は、4人が一直線になるパターンです。
オフサイドを取りたいときに、こうした形をとることが多いです。フラット4と呼んだりもします。でも、オフサイドのルールが変わって、オフサイドトラップ破りが簡単になって以降は、あまり見られなくなりました(まあ、相手のレベルにもよります。だぼハゼのようにオフサイドへ何度もひっかかるアホFWが相手の場合には、いまもって有効なフォーメーションです)。
最後は絶滅危惧種のスイーパーを置くパターンです。
センターバック(CB)を縦並びに配置します。後ろのCBがスイーパーです。
3バックシステムのカバーを、スイーパー1人で担うことになるので、スイーパーには非常に高い能力が求められます。
フラット4もスイーパーシステムも、まともなレベルのサッカーをしてくるふつうのチームが相手の実戦ではメリットよりもデメリットの方が大きいと考えられるので、DFそれぞれが状況に応じてフォローしあえる、逆台形型のライン4を採用するのがどうしたって多数派になります。
【MF─4人中盤─フラット4─】
4枚のミッドフィールダー(MF)を横一線に並べるシステムです。
ピッチを幅広く使うことがしやすい配置です。
その一方で中盤中央の守備が手薄になるという弱点があります。
守備の時には、CBの2人とセントラルMF(中央のMF)の2人でブロック(固い四角形)を作りやすかったり、またDFラインとMFラインの間を狭めることで、全体をコンパクトにすることもしやすい形です。
【MF─4人中盤─ダイヤモンド─】
菱形に配置します。
この配置の最大の魅力は、三角形をたくさん作れることです。三角形というのは、パスをもらう動きの基本「三角形を作るようにポジションをとる」の三角形のことです。ただしフラット4に比べると、どうしてもサイドへの張り出しは狭くなります。
また守備の時も、1ボランチとなってしまう選手の負担が過大になり、試合展開によっては「死にます」。
あと、全体をコンパクトにすることも、それなりの取り決めを徹底しておかないと失敗します。中盤の厚みができるということ=縦に間延びする可能性アリ、ですから。
【MF─4人中盤─ボックス─】
ボックス、簡単に言えば2ボランチを底に左右前方へサイドハーフ(SH)配置した極ふつうのフォーメーションです。
バイタルエリアにブロックを作りやすいので守りが安定する形なのですが、中盤中央部に広大なスペースが生まれてしまうので、そのケアに気を配る必要があります。
フラット4と比べてボランチ横が空いているので、SBが上がりやすい効果もあります。SBが上がった場合、CBとボランチが協力してフォローしやすいフォーメーションでもあります。
【FW─2トップ─横並び─】
2人の動きが重ならないようにします。その時その時の状況によって、いかようにも組合せを変更できる柔軟な形です。
【FW─2トップ─縦置き─】
組合せは固定的で、ターゲットマン役とその周囲をケアする衛星役で構成されます。
このコンビがピタリといっている場合、この2人だけで得点を狙うことができる強力な布陣です。ただ、なかなかこうしたコンビはそろわないのが難点です。
【MF─3人中盤─三角形─】
両サイドがスカスカ。サイドバックやウイングなどの上下動が非常に重要となります。サイドに強力な選手を持っていると、ワイドでダイナミックな攻撃が可能です。CBとブロックを形成できるので中央の守備は固くなります。
【3人中盤─逆三角形─】
守備の時はもちろんのこと、攻撃の時やポゼッションの時も、後ろで1人きりの守備的MFと2人のセンターバックがどれだけ連携できるかがポイントとなります。
この形も、両サイドは手薄になりがちなので注意が必要です。
【3人中盤─フラット3─】
MF全員に総合的な高い個人能力の求められるフォーメーションです。オランダ代表やFCバルセロナなんかが採用しています。育成の段階で、まだ選手個々の特性ができあがっていないときにも有効な形だと思います。
蛇足ですが、わたし的には、現在主流の4-4-2よりも、こちらを生かした4-3-3というフォーメーションの方が好きです。
【FW─3トップ】
私個人的には大好きなフォーメーションです。昔はこれしかなかったですもんね。
両ウイングとセンターフォワード←う~ん、すばらしい。ワクワクします。
ただ昨今は、センターフォワードらしいセンターフォワードが少ないので、なかなか採用しにくいというのも分からないではないです。
でも、私個人的には、また人気を取り戻して欲しいシステムなのです。
何度でも書きますが、わたし的には、現在主流の4-4-2よりも、こちらを生かした4-3-3というフォーメーションの方が好きです。
【MF─5人中盤─M型─】
前に2人、後ろに3人の配置。中央には後方1人のMFだけなので、守備の面で穴ができやすいように思います。相手の攻撃に押し込まれた場合、両サイドのMFがDFラインに吸収されて5バックになりがちでもあります。
でもこちらが優勢な時は、前の2人のMFと両サイドの2人のMFがリンクして、中盤を完璧に支配できるというメリットもあります。
【MF─5人中盤─W型─】
後方の2人のMFとセンターバックで、バイタルエリアに強固なブロックを形成できます。また、前方3人のMFがプレッシングをしかけることに成功すれば、連続攻撃もしやすいです。ただそれが機能しない場合は、両サイドのスペースを突かれてしまう両刃の剣でもあります。
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日本の子供たちは頭が良いし、攻略本で前知識を仕込むビデオゲームにも慣れているので、この程度の極々基礎的なフォーメーションの説明くらいは、してあげてもいいように思います。その方が、自分で考えてサッカーをするようにもなるのではないでしょうか。
フォーメーションの話に関連して、各ポジションごとに求められる役割や能力についても書いてみたいとも思いましたが、それはまた別の機会にします。
2011年6月28日火曜日
サッカーは車の来ない場所でやりましょう。
サッカーボール避け転倒死亡 蹴った少年の親に賠償命令
2011年6月28日 朝日新聞
校庭から蹴り出されたサッカーボールを避けようとして転倒した男性(死亡当時87)のバイク事故をめぐり、ボールを蹴った当時小学5年の少年(19)に過失責任があるかが問われた訴訟の判決が大阪地裁であった。田中敦裁判長は「ボールが道路に出て事故が起こる危険性を予想できた」として過失を認定。少年の両親に対し、男性の遺族ら5人へ計約1500万円を支払うよう命じた。
判決によると、少年は2004年2月、愛媛県内の公立小学校の校庭でサッカーゴールに向けてフリーキックの練習中、蹴ったボールが門扉を越えて道路へ転がり出た。バイクの男性がボールを避けようとして転び、足を骨折。その後に認知症の症状が出るようになり、翌年7月に食べ物が誤って気管に入ることなどで起きる誤嚥(ごえん)性肺炎で死亡した。
少年側は「ボールをゴールに向けて普通に蹴っただけで、違法性はない」と主張したが、27日付の判決は「蹴り方によっては道路に出ることを予測できた」と指摘。「少年は未成年で法的な責任への認識はなく、両親に賠償責任がある」と判断した。そのうえでバイクの転倒と死亡との因果関係について「入院などで生活が一変した」と認定。一方で、脳の持病の影響もあったとして、請求額の約5千万円に対して賠償額は約1500万円と算出した。(岡本玄)
■「やや酷な印象」
〈日本スポーツ法学会理事の桂充弘弁護士の話〉 バイクが走行していた道路の通行量などが分からないので断言はできないが、今回の判決は、子どもの行為が及ぼす事態を厳格にとらえたといえる。一方で、少年は校庭で違法な行為をしていたわけではなく、ゴールに向けて蹴ったボールが門扉を越えており、やや酷な印象も受ける。仮に少年側が控訴した場合、今回は問われなかった学校側の施設管理についても検討する必要があるのではないか。
----------------------------------------------------------------
一見すると理不尽な判決に思う人もいるかもしれないが、車道へ飛び出したのが子供やペットだった場合、その子供の親やペットの飼い主に責任が及ぶことを考えれば妥当な判決だと言える。
ただし、バイクの転倒とその約1年半後の死因(病死)との関連性、そしてそもそもの転倒事故と運転者が高齢(事故当時85もしくは86歳)であったことに加えて脳に持病があったことの影響を考えれば、『バイクの転倒と死亡との因果関係』を認めるのはかなり強引だと私は思う。
賠償責任を問われるのは、バイクの転倒事故についてだけであって、それを約1年半後の病死についてまで広げるのは……厳しいでしょ。
サッカーをするときは、車の通らない場所でやりましょうってことですね。
2011年6月28日 朝日新聞
校庭から蹴り出されたサッカーボールを避けようとして転倒した男性(死亡当時87)のバイク事故をめぐり、ボールを蹴った当時小学5年の少年(19)に過失責任があるかが問われた訴訟の判決が大阪地裁であった。田中敦裁判長は「ボールが道路に出て事故が起こる危険性を予想できた」として過失を認定。少年の両親に対し、男性の遺族ら5人へ計約1500万円を支払うよう命じた。
判決によると、少年は2004年2月、愛媛県内の公立小学校の校庭でサッカーゴールに向けてフリーキックの練習中、蹴ったボールが門扉を越えて道路へ転がり出た。バイクの男性がボールを避けようとして転び、足を骨折。その後に認知症の症状が出るようになり、翌年7月に食べ物が誤って気管に入ることなどで起きる誤嚥(ごえん)性肺炎で死亡した。
少年側は「ボールをゴールに向けて普通に蹴っただけで、違法性はない」と主張したが、27日付の判決は「蹴り方によっては道路に出ることを予測できた」と指摘。「少年は未成年で法的な責任への認識はなく、両親に賠償責任がある」と判断した。そのうえでバイクの転倒と死亡との因果関係について「入院などで生活が一変した」と認定。一方で、脳の持病の影響もあったとして、請求額の約5千万円に対して賠償額は約1500万円と算出した。(岡本玄)
■「やや酷な印象」
〈日本スポーツ法学会理事の桂充弘弁護士の話〉 バイクが走行していた道路の通行量などが分からないので断言はできないが、今回の判決は、子どもの行為が及ぼす事態を厳格にとらえたといえる。一方で、少年は校庭で違法な行為をしていたわけではなく、ゴールに向けて蹴ったボールが門扉を越えており、やや酷な印象も受ける。仮に少年側が控訴した場合、今回は問われなかった学校側の施設管理についても検討する必要があるのではないか。
----------------------------------------------------------------
一見すると理不尽な判決に思う人もいるかもしれないが、車道へ飛び出したのが子供やペットだった場合、その子供の親やペットの飼い主に責任が及ぶことを考えれば妥当な判決だと言える。
ただし、バイクの転倒とその約1年半後の死因(病死)との関連性、そしてそもそもの転倒事故と運転者が高齢(事故当時85もしくは86歳)であったことに加えて脳に持病があったことの影響を考えれば、『バイクの転倒と死亡との因果関係』を認めるのはかなり強引だと私は思う。
賠償責任を問われるのは、バイクの転倒事故についてだけであって、それを約1年半後の病死についてまで広げるのは……厳しいでしょ。
サッカーをするときは、車の通らない場所でやりましょうってことですね。
2011年6月19日日曜日
震災から100日~これからのJリーグ
震災から100日が過ぎた。
将来のことは誰にもわからない、でも、まだ表面化してはいないがすでに決定してしまったことはいくつかある。
そのうち、Jリーグに関することについてほんの一部書いてみたい。
【もう決定した事その1】
電力系企業からのサポートはなくなる。
[説明]
東電を始め、全国の電力会社は経営の見直しを迫られる。その意味するところは、もうこれまでのようにはできない、ということだ。
Jヴィレッジは、もうJヴィレッジとして機能することはない。永遠にJヴィレッジという施設は失われた。
その代替施設を、他の電力会社が建設してくれるようなこともない。
電力料金の値上げが避けられない環境下での、スポーツや文化への援助は確実に非難を招くからだ。
【もう決定した事その2】
長友選手が「一流選手」の基準となった。
[説明]
サッカー好きを含むほとんどの日本人にとっての「一流選手」の基準が、長友選手になってしまった。言いかえると、「本物の一流ブランド」を知ってしまった。
ある意味、これまでうまく騙してきたマスコミや広告代理店も、もうヨーロッパチームに所属しているだけで「一流選手」だというメッキをほどこすことが不可能になった。
実はこれが、サッカー界にとっては深刻な問題を引き起こすことになる。他の選手の広告評価が、相対的に引き下げられるからだ。このことは直接間接問わず、サッカー界へ回る資金量の減少につながり、これはイコール、有名選手や人気選手にぶら下がる形でチームに入ってきていた、チーム広告の減少にもつながる大問題なのだ。
★【今シーズン後に表面化する事】
Jリーグは春夏秋シーズン制を維持できなくなる。
☆[説明]
Jリーグの広告価値を高める以外にJ各チームの財政状況を救う手だてはなくなる。東電に代表される電力関係企業のバックアップを失ったJリーグという組織自体にも選択の余地はない。
当面は地上波での放映権で稼ぐしかない。いや、当面ではない。この地上波の放映権取引で失敗したら、もうJリーグはもたないのだから(そして地上波各局やスポーツマスコミも同じ船に乗っている)。
雪国のチームはどうするのか。
残念ながら、それを配慮する余裕はもうJリーグにはなくなった。
その条件でもJリーグに参加したいというチームが参加するしかないだろう。
◎【結論】
早晩、Jリーグは秋冬春制に移行する決定を下す。
将来のことは誰にもわからない、でも、まだ表面化してはいないがすでに決定してしまったことはいくつかある。
そのうち、Jリーグに関することについてほんの一部書いてみたい。
【もう決定した事その1】
電力系企業からのサポートはなくなる。
[説明]
東電を始め、全国の電力会社は経営の見直しを迫られる。その意味するところは、もうこれまでのようにはできない、ということだ。
Jヴィレッジは、もうJヴィレッジとして機能することはない。永遠にJヴィレッジという施設は失われた。
その代替施設を、他の電力会社が建設してくれるようなこともない。
電力料金の値上げが避けられない環境下での、スポーツや文化への援助は確実に非難を招くからだ。
【もう決定した事その2】
長友選手が「一流選手」の基準となった。
[説明]
サッカー好きを含むほとんどの日本人にとっての「一流選手」の基準が、長友選手になってしまった。言いかえると、「本物の一流ブランド」を知ってしまった。
ある意味、これまでうまく騙してきたマスコミや広告代理店も、もうヨーロッパチームに所属しているだけで「一流選手」だというメッキをほどこすことが不可能になった。
実はこれが、サッカー界にとっては深刻な問題を引き起こすことになる。他の選手の広告評価が、相対的に引き下げられるからだ。このことは直接間接問わず、サッカー界へ回る資金量の減少につながり、これはイコール、有名選手や人気選手にぶら下がる形でチームに入ってきていた、チーム広告の減少にもつながる大問題なのだ。
★【今シーズン後に表面化する事】
Jリーグは春夏秋シーズン制を維持できなくなる。
☆[説明]
Jリーグの広告価値を高める以外にJ各チームの財政状況を救う手だてはなくなる。東電に代表される電力関係企業のバックアップを失ったJリーグという組織自体にも選択の余地はない。
当面は地上波での放映権で稼ぐしかない。いや、当面ではない。この地上波の放映権取引で失敗したら、もうJリーグはもたないのだから(そして地上波各局やスポーツマスコミも同じ船に乗っている)。
雪国のチームはどうするのか。
残念ながら、それを配慮する余裕はもうJリーグにはなくなった。
その条件でもJリーグに参加したいというチームが参加するしかないだろう。
◎【結論】
早晩、Jリーグは秋冬春制に移行する決定を下す。
2011年5月4日水曜日
19時より映画『マラドーナ』
BS-TBS
映画
シアターA「マラドーナ」
11/05/04(水)19:00~20:54
神の子と呼ばれた男は、一人の人間だった
Cast
ディエゴ・アルマンド・マラドーナ、エミール・クストリッツァ、マラドーナ・ファミリー、カストロ将軍、エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラ、マヌ・チャオ 他
Staff
2008年 スペイン・仏
監督・脚本:エミール・クストリッツァ
番組内容
アルゼンチン国民の英雄、ナポリの救世主、稀代のエンターテナー、そして薬に溺れた堕ちた偶像・・・。20世紀スポーツ界もっともスキャンダラスなスーパースター。“神の子”ディエゴ・アルマンド・マラドーナ 49歳。名匠エミール・クストリッツァ監督がブエノス・アイレスからナポリ、ベオグラードへと“魂の反逆児”の真実を追った話題のドキュメンタリー作品。
映画
シアターA「マラドーナ」
11/05/04(水)19:00~20:54
神の子と呼ばれた男は、一人の人間だった
Cast
ディエゴ・アルマンド・マラドーナ、エミール・クストリッツァ、マラドーナ・ファミリー、カストロ将軍、エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラ、マヌ・チャオ 他
Staff
2008年 スペイン・仏
監督・脚本:エミール・クストリッツァ
番組内容
アルゼンチン国民の英雄、ナポリの救世主、稀代のエンターテナー、そして薬に溺れた堕ちた偶像・・・。20世紀スポーツ界もっともスキャンダラスなスーパースター。“神の子”ディエゴ・アルマンド・マラドーナ 49歳。名匠エミール・クストリッツァ監督がブエノス・アイレスからナポリ、ベオグラードへと“魂の反逆児”の真実を追った話題のドキュメンタリー作品。
2011年4月24日日曜日
バッサリと……
インテル 2 × 1 ラツィオ
2011年4月23日22:00:00 JST
Stadio Giuseppe Meazza Milano
審判: E. Morganti
観衆: 60000
24′マウロ・サラテ PK成功 0-1
40′ ヴェスレイ・スナイデル 1-1
53′ サミュエル・エトー 2-1
インテル逆転勝利、ナポリ連敗で2位と3位が入れ替え
ラツィオ&ウディネーゼ敗北でCL争いも激化、バーリの降格が決定
23日、セリエA第34節がイタリア各地で行われた。
3位インテルと4位ラツィオの直接対決は、2-1でホームのインテルが勝利を収めた。インテルは24分、GKジュリオ・セーザルがサラテを倒してPKを献上し、さらに決定機阻止で退場となってしまう。10人での戦いを強いられたインテルは、PKをサラテに決められて先制も許した。だが40分、スナイデルが見事なFKを直接沈め、同点に追い付いて前半を終える。
後半に入って52分、ケガでスタンコビッチを失ったインテルだが、その直後に相手のミスで逆転に成功する。サネッティが前線にボールを送ると、ラツィオDFビアーヴァが転んでしまい、フリーのエトーがGKムスレラをかわして難なくシュートを流し込んだ。インテルはさらに66分、長友がマウリに報復行為を受け、マウリの退場で数的不利も解消される。
75分、途中出場のコザークにクロスバーを叩くシュートを放たれたが、インテルはそのまま逃げ切りに成功。フル出場したDF長友佑都の好パフォーマンスもあり、苦しい直接対決を制したインテルが、ナポリをかわして2位に浮上している。
そのナポリはパレルモに敵地で1-2と敗れた。開始早々の2分、相手のハンドでPKを得ると、これをエースのカバーニが沈めて幸先良く先制する。だが38分、バルザレッティに強烈なシュートを叩き込まれると、前半終了間際にマッジョがミリアッチョを倒してPKを献上。これをボヴォに沈められて逆転される。
パレルモのロッシ監督が判定への抗議で退席となったが、ナポリは後半に入っても試合をひっくり返すことができず。前節ウディネーゼ戦に続く連敗で、夜に試合を控える首位ミランに重圧をかけるどころか、インテルに勝ち点1差の3位へと転落した。
5位ウディネーゼは、ホームでパルマに0-2と敗れている。サンチェスが復帰したウディネーゼだが、13分にアマウリのヘッドで先制されると、21分にインレルが主審への抗議で一発退。10人での戦いを強いられ、後半途中にはディ・ナターレを投入したが、ゴールを奪えず。後半ロスタイムにはアマウリの2点目を許し、ラツィオを抜いて4位に浮上するチャンスを逃した。
チャンピオンズリーグ争いは勝ち点60の4位ラツィオを1差のウディネーゼが追い、さらに6位ローマもラツィオに4差と激化。7位ユヴェントスも夜のカターニア戦に勝てば、まだチャンスがありそうだ。
一方の残留争いでは、不振の18位サンプドリアが最下位バーリを敵地で1-0と下した。ポッツィのPKで10試合ぶりに白星を手にしたサンプは、レッチェと勝ち点で並び17位に浮上。降格圏を脱出している。一方のバーリは、残り4試合でセリエBへの降格が決定した。
レッチェはジェノアに敵地で2-4と敗北。2度のリードを守れずに逆転負けを喫し、16位から降格圏の18位へと転落した。17位チェゼーナは後半にジャッケリーニとマロンガがゴールを奪い、敵地でボローニャに2-0と勝利。4試合負けなしの2連勝で、暫定ながら15位に浮上している。カリアリ対フィオレンティーナの一戦は、チェルチが2得点を挙げたフィオレンティーナが2-1で制した。
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や……やられ、た──。
2011年4月23日22:00:00 JST
Stadio Giuseppe Meazza Milano
審判: E. Morganti
観衆: 60000
24′マウロ・サラテ PK成功 0-1
40′ ヴェスレイ・スナイデル 1-1
53′ サミュエル・エトー 2-1
インテル逆転勝利、ナポリ連敗で2位と3位が入れ替え
ラツィオ&ウディネーゼ敗北でCL争いも激化、バーリの降格が決定
23日、セリエA第34節がイタリア各地で行われた。
3位インテルと4位ラツィオの直接対決は、2-1でホームのインテルが勝利を収めた。インテルは24分、GKジュリオ・セーザルがサラテを倒してPKを献上し、さらに決定機阻止で退場となってしまう。10人での戦いを強いられたインテルは、PKをサラテに決められて先制も許した。だが40分、スナイデルが見事なFKを直接沈め、同点に追い付いて前半を終える。
後半に入って52分、ケガでスタンコビッチを失ったインテルだが、その直後に相手のミスで逆転に成功する。サネッティが前線にボールを送ると、ラツィオDFビアーヴァが転んでしまい、フリーのエトーがGKムスレラをかわして難なくシュートを流し込んだ。インテルはさらに66分、長友がマウリに報復行為を受け、マウリの退場で数的不利も解消される。
75分、途中出場のコザークにクロスバーを叩くシュートを放たれたが、インテルはそのまま逃げ切りに成功。フル出場したDF長友佑都の好パフォーマンスもあり、苦しい直接対決を制したインテルが、ナポリをかわして2位に浮上している。
そのナポリはパレルモに敵地で1-2と敗れた。開始早々の2分、相手のハンドでPKを得ると、これをエースのカバーニが沈めて幸先良く先制する。だが38分、バルザレッティに強烈なシュートを叩き込まれると、前半終了間際にマッジョがミリアッチョを倒してPKを献上。これをボヴォに沈められて逆転される。
パレルモのロッシ監督が判定への抗議で退席となったが、ナポリは後半に入っても試合をひっくり返すことができず。前節ウディネーゼ戦に続く連敗で、夜に試合を控える首位ミランに重圧をかけるどころか、インテルに勝ち点1差の3位へと転落した。
5位ウディネーゼは、ホームでパルマに0-2と敗れている。サンチェスが復帰したウディネーゼだが、13分にアマウリのヘッドで先制されると、21分にインレルが主審への抗議で一発退。10人での戦いを強いられ、後半途中にはディ・ナターレを投入したが、ゴールを奪えず。後半ロスタイムにはアマウリの2点目を許し、ラツィオを抜いて4位に浮上するチャンスを逃した。
チャンピオンズリーグ争いは勝ち点60の4位ラツィオを1差のウディネーゼが追い、さらに6位ローマもラツィオに4差と激化。7位ユヴェントスも夜のカターニア戦に勝てば、まだチャンスがありそうだ。
一方の残留争いでは、不振の18位サンプドリアが最下位バーリを敵地で1-0と下した。ポッツィのPKで10試合ぶりに白星を手にしたサンプは、レッチェと勝ち点で並び17位に浮上。降格圏を脱出している。一方のバーリは、残り4試合でセリエBへの降格が決定した。
レッチェはジェノアに敵地で2-4と敗北。2度のリードを守れずに逆転負けを喫し、16位から降格圏の18位へと転落した。17位チェゼーナは後半にジャッケリーニとマロンガがゴールを奪い、敵地でボローニャに2-0と勝利。4試合負けなしの2連勝で、暫定ながら15位に浮上している。カリアリ対フィオレンティーナの一戦は、チェルチが2得点を挙げたフィオレンティーナが2-1で制した。
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や……やられ、た──。
2011年4月21日木曜日
Jの年俸は絶対に低すぎる。
【参考】
このチームいくら?2010
サッカーJリーグ年俸名鑑 など
上記のサイトあたりを参考にして、適当に(昨年のデータを)ピックアップしたんだけど、これじゃああんまりなんじゃないかい。
ふつうの親や教師なら、とても進路としての後押しはできないだろ。
浦和レッドダイヤモンズ Urawa Red Diamonds
エスクデロ・セルヒオ FW 22歳 ユース代表 700万
原口元気 FW 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 600万
山田直輝 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表/A代表出場2 600万
堤俊輔 DF 23歳 ユース代表 600万
加藤順大 GK 26歳 Jr.ユース代表 500万
宇賀神友弥(プロデビュー) MF 22歳 400万
高橋峻希 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 400万
西沢代志也 MF 23歳 400万
永田拓也 DF 20歳 ユース代表 380万
林勇介 MF 20歳 380万
浜田水輝 DF 20歳 Jr.ユース代表 380万
大谷幸輝 GK 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 300万
大宮アルディージャ Omiya Ardija
土岐田洸平 MF 24歳 850万
塚本泰史 DF 25歳 850万
多田大介(C大阪→) GK 28歳 Jr.ユース代表/ユース代表 800万
市川雅彦 FW 25歳 750万
金久保順(プロデビュー) MF 23歳 480万
木原正和(プロデビュー) MF 23歳 480万
新井涼平 MF 20歳 ユース代表 480万
青木拓也 MF 21歳 ユース代表 480万
福田俊介 DF 24歳 480万
清水慶記 GK 25歳 450万
渡部大輔 FW 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 400万
FC東京 F.C.Tokyo
平松大志 DF 27歳 600万
米本拓司 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表/A代表出場1/ナビスコ杯09MVP&ニューヒーロー賞 500万
権田修一 GK 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表/A代表出場1 500万
高橋秀人(プロデビュー) DF 23歳 450万
阿部伸行 GK 26歳 450万
平出涼(プロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 350万
阿部巧(プロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 350万
重松健太郎(プロデビュー) FW 19歳 ユース代表 350万
田辺草民 MF 20歳 350万
椋原健太 DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 350万
川崎フロンターレ Kawasaki Frontale
横山知伸 DF 25歳 900万
田坂祐介 MF 25歳 800万
薗田淳 DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 550万
楠神順平(プロデビュー) MF 23歳 480万
小林悠(プロデビュー) FW 23歳 480万
木村祐志 MF 23歳 480万
登里享平 MF 20歳 400万
杉山力裕 GK 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 400万
高須英暢(プロデビュー) FW 19歳 360万
安藤駿介 GK 20歳 360万
吉田勇樹 DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 360万
横浜マリノス Yokohama F・Marinos
水沼宏太 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 600万
斎藤学 FW 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 600万
斎藤陽介 FW 22歳 Jr.ユース代表 600万
田代真一 DF 22歳 ユース代表 600万
秋元陽太 GK 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 600万
天野貴史 MF 24歳 Jr.ユース代表 600万
松本怜(プロデビュー) MF 22歳 480万
阿部陽輔 GK 20歳 480万
端戸仁 FW 20歳 Jr.ユース代表 480万
金井貢史 DF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 480万
浦田延尚 DF 21歳 ユース代表 480万
湘南ベルマーレ Shonan Bellmare
中村祐也 FW 24歳 700万
馬場賢治(神戸→) MF 25歳 700万
永田亮太 MF 25歳 700万
島村毅 DF 25歳 700万
山口貴弘 DF 26歳 700万
小沢雄希(水戸→) DF 27歳 700万
鈴木伸貴 DF 27歳 600万
植村慶 GK 29歳 600万
中山元気(札幌→) FW 29歳 600万
伊藤友彦 GK 32歳 年俸資料なし600万と推定
三平和司(プロデビュー) FW 22歳 480万
猪狩佑貴 MF 22歳 Jr.ユース代表 480万
小林竜樹(草津→) MF 25歳 480万
阪田章裕 DF 26歳 480万
松浦勇武(プロデビュー) MF 19歳 300万
古林将太(プロデビュー) DF 19歳 ユース代表 300万
林慧(ガイナーレ鳥取〈JFL〉→) MF 22歳 300万
鹿島アントラーズ Kashima Antlers
佐々木竜太 FW 22歳 900万
船山祐二(C大阪→) MF 25歳 720万
杉山哲 GK 29歳 600万
宮崎智彦 DF 24歳 480万
川島大地 MF 24歳 480万
鈴木修人(湘南→) MF 25歳 ユース代表/五輪予選 480万
八木直生(プロデビュー) GK 19歳 360万
當間建文 DF 21歳 ユース代表 360万
川俣慎一郎 GK 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 360万
小谷野顕治 MF 22歳 360万
遠藤康 MF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 360万
大道広幸 MF 23歳 360万
笠井健太 DF 25歳 360万
Jリーグは、プロ野球みたいな契約金制度もないんだよね?
仮に寮生活だったとしても、体が資本のプロスポーツ選手への待遇としては問題ありすぎ。
数年でプロ脱落した元選手に対するセカンド・キャリアのフォローとか、どうなんてんだろ。
ちゃんとやってんのかJリーグ!
以上、怒りを込めて。
このチームいくら?2010
サッカーJリーグ年俸名鑑 など
上記のサイトあたりを参考にして、適当に(昨年のデータを)ピックアップしたんだけど、これじゃああんまりなんじゃないかい。
ふつうの親や教師なら、とても進路としての後押しはできないだろ。
浦和レッドダイヤモンズ Urawa Red Diamonds
エスクデロ・セルヒオ FW 22歳 ユース代表 700万
原口元気 FW 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 600万
山田直輝 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表/A代表出場2 600万
堤俊輔 DF 23歳 ユース代表 600万
加藤順大 GK 26歳 Jr.ユース代表 500万
宇賀神友弥(プロデビュー) MF 22歳 400万
高橋峻希 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 400万
西沢代志也 MF 23歳 400万
永田拓也 DF 20歳 ユース代表 380万
林勇介 MF 20歳 380万
浜田水輝 DF 20歳 Jr.ユース代表 380万
大谷幸輝 GK 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 300万
大宮アルディージャ Omiya Ardija
土岐田洸平 MF 24歳 850万
塚本泰史 DF 25歳 850万
多田大介(C大阪→) GK 28歳 Jr.ユース代表/ユース代表 800万
市川雅彦 FW 25歳 750万
金久保順(プロデビュー) MF 23歳 480万
木原正和(プロデビュー) MF 23歳 480万
新井涼平 MF 20歳 ユース代表 480万
青木拓也 MF 21歳 ユース代表 480万
福田俊介 DF 24歳 480万
清水慶記 GK 25歳 450万
渡部大輔 FW 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 400万
FC東京 F.C.Tokyo
平松大志 DF 27歳 600万
米本拓司 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表/A代表出場1/ナビスコ杯09MVP&ニューヒーロー賞 500万
権田修一 GK 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表/A代表出場1 500万
高橋秀人(プロデビュー) DF 23歳 450万
阿部伸行 GK 26歳 450万
平出涼(プロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 350万
阿部巧(プロデビュー) DF 19歳 Jr.ユース代表/ユース代表 350万
重松健太郎(プロデビュー) FW 19歳 ユース代表 350万
田辺草民 MF 20歳 350万
椋原健太 DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 350万
川崎フロンターレ Kawasaki Frontale
横山知伸 DF 25歳 900万
田坂祐介 MF 25歳 800万
薗田淳 DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 550万
楠神順平(プロデビュー) MF 23歳 480万
小林悠(プロデビュー) FW 23歳 480万
木村祐志 MF 23歳 480万
登里享平 MF 20歳 400万
杉山力裕 GK 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 400万
高須英暢(プロデビュー) FW 19歳 360万
安藤駿介 GK 20歳 360万
吉田勇樹 DF 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 360万
横浜マリノス Yokohama F・Marinos
水沼宏太 MF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 600万
斎藤学 FW 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 600万
斎藤陽介 FW 22歳 Jr.ユース代表 600万
田代真一 DF 22歳 ユース代表 600万
秋元陽太 GK 23歳 Jr.ユース代表/ユース代表 600万
天野貴史 MF 24歳 Jr.ユース代表 600万
松本怜(プロデビュー) MF 22歳 480万
阿部陽輔 GK 20歳 480万
端戸仁 FW 20歳 Jr.ユース代表 480万
金井貢史 DF 20歳 Jr.ユース代表/ユース代表 480万
浦田延尚 DF 21歳 ユース代表 480万
湘南ベルマーレ Shonan Bellmare
中村祐也 FW 24歳 700万
馬場賢治(神戸→) MF 25歳 700万
永田亮太 MF 25歳 700万
島村毅 DF 25歳 700万
山口貴弘 DF 26歳 700万
小沢雄希(水戸→) DF 27歳 700万
鈴木伸貴 DF 27歳 600万
植村慶 GK 29歳 600万
中山元気(札幌→) FW 29歳 600万
伊藤友彦 GK 32歳 年俸資料なし600万と推定
三平和司(プロデビュー) FW 22歳 480万
猪狩佑貴 MF 22歳 Jr.ユース代表 480万
小林竜樹(草津→) MF 25歳 480万
阪田章裕 DF 26歳 480万
松浦勇武(プロデビュー) MF 19歳 300万
古林将太(プロデビュー) DF 19歳 ユース代表 300万
林慧(ガイナーレ鳥取〈JFL〉→) MF 22歳 300万
鹿島アントラーズ Kashima Antlers
佐々木竜太 FW 22歳 900万
船山祐二(C大阪→) MF 25歳 720万
杉山哲 GK 29歳 600万
宮崎智彦 DF 24歳 480万
川島大地 MF 24歳 480万
鈴木修人(湘南→) MF 25歳 ユース代表/五輪予選 480万
八木直生(プロデビュー) GK 19歳 360万
當間建文 DF 21歳 ユース代表 360万
川俣慎一郎 GK 21歳 Jr.ユース代表/ユース代表 360万
小谷野顕治 MF 22歳 360万
遠藤康 MF 22歳 Jr.ユース代表/ユース代表 360万
大道広幸 MF 23歳 360万
笠井健太 DF 25歳 360万
Jリーグは、プロ野球みたいな契約金制度もないんだよね?
仮に寮生活だったとしても、体が資本のプロスポーツ選手への待遇としては問題ありすぎ。
数年でプロ脱落した元選手に対するセカンド・キャリアのフォローとか、どうなんてんだろ。
ちゃんとやってんのかJリーグ!
以上、怒りを込めて。
2011年2月22日火曜日
青田買いしたのにと嘆(なげ)くはあああはれなり
朝日新聞 2011年(平成23年) 2月22日(火) スポーツ
『J困った 移籍金0 海外流出 見返りなし』 より
クラブ経営にダメージ
欧州は複数年契約
国内でも同じ構造
と小見出しが続いた最後に、こういう内容でまとめられていた。
***************************
「日本が草刈り場に」
制度上、0円移籍の悪循環を絶つ方策はないのか。
現行ルールでは、23歳以下の選手移籍に、育成補償金が導入されてはいる。
移籍元は、選手がプロ契約してから21歳まで在籍した期間に応じて、移籍先に請求できる。
J1なら1年につき800万円までだ。
海外移籍の場合も同様の仕組みがあり、欧州の主要リーグへの移籍では1年につき9万ユーロ(約1千万円)。
香川の場合、およそ4千万円がセ大阪に支払われたとされる。
しかし、今の香川の移籍金相場からすれば、極めて少ない。
日本選手は安いコストで獲得できる、というのが海外の一般的な見方。
日本協会の小倉純二会長は「日本が草刈り場だとか、選手が安いと思われてはいけない」と、複数年契約の浸透を呼びかける。
***************************
今季2010年度末で契約満了となる、主な0円移籍選手リスト
(サッカーダイジェスト11月9日号より)
FW
前田遼一(磐田)
マルキーニョス(鹿島)
チョ・ヨンチョル(新潟)
岡崎慎司(清水)
杉本恵太(名古屋)
柳沢敦(京都)
ラファエル(大宮)
ヨンセン(清水)
MF
マルシオ・リシャルデス(新潟)
ポンテ(浦和)
二川孝広(G大阪)
中村憲剛(川崎F)
藤本淳吾(清水)
細貝萌(浦和)
関口訓充(仙台)
兵働昭弘(清水)
DF
槙野智章(広島)
伊野波雅彦(鹿島)
永田充(新潟)
徳永悠平(FC東京)
村松大輔(湘南)
ストヤノフ(広島)
市川大祐(清水)
青山直晃(清水)
GK
川口能活(磐田)
【サッカー】
香川ら「0円移籍」止まらぬ理由 Jクラブ苦悩、海外クラブ丸儲け
2011年2月2日 産経新聞より
主な日本人選手の海外移籍金
移籍時期/名前/移籍元→移籍先/移籍金額
▼2010年夏
香川真司 C大阪→ドルトムント 0円(ただし育成補償金として約4千万円)
内田篤人 鹿島→シャルケ 約1.5億円
長友佑都 FC東京→チェゼーナ 期限付き移籍(さらに完全移籍後、今冬にインテルミラノへ)
▼2010年冬
家長昭博 G大阪→マジョルカ 0円
細貝 萌 浦和→レーバークーゼン 0円(さらにアウクスブルクに期限付き移籍)
槙野智章 広島→ケルン 0円
安田理大 G大阪→フィテッセ 0円
岡崎慎司 清水→シュツットガルト 不明
▼1998年夏
中田英寿 平塚(現湘南)→ペルージャ 約4.5億円
▼2002年冬
高原直泰 磐田→ハンブルガーSV 約2.5億円
※三浦知良選手、小野伸二選手、中村俊輔選手らの名前がないあたりに、ジャパンマネーの影が……。
------------------------------------------------------------------
どうして? と思うようなまだ若い10代の選手のプロ契約がなぜ多くなったのかの理由が、ようやくメジャーマスコミで報じられた。
それがこれだ。
「現行ルールでは、23歳以下の選手移籍に、育成補償金が導入されてはいる。
移籍元は、選手がプロ契約してから21歳まで在籍した期間に応じて、移籍先に請求できる。」
つまり、
「プロ契約してから21歳まで在籍した期間」が「育成補償金」の最重要要件なのだ。
時間を遡(さかのぼ)ることはできない以上、“取りっぱぐれる”愚(ぐ)をさける唯一の方策が、「早いプロ契約」なのだ。
逆に言えば、「早いプロ契約」=「将来の成功」を約束しているわけではない。残酷なことだが、これも大人の事情、経営上のリスク管理ということなのだ。
若い選手はこのことをちゃんと理解する必要があると私は確信している。
早いプロ契約を本当によろこんで良いのか、をちゃんと考えてからサインをするべきなのだ。
例えばガンバ大阪の宇佐美選手が未だにガンバ大阪へ留まっているのにも、この「早いプロ契約」が影響している可能性がある。
もし彼がプロ契約を交わしていなかったら、今オランダで売り出し中の宮市亮選手(オランダ1部リーグフェイエノールトに18歳で所属し、只今絶賛売り出し中!)と同等か、それ以上のセンセーションをヨーロッパに巻き起こしていたかも知れない。
あるいはレッズの原口元気選手や山田直輝選手にしても、もっと十分に体幹を鍛えてからプロデビューしていたら、今のように故障で悩まされることもなく、ただ己のプレーのレベルアップだけに集中できていたかもしれない(故障を治すことを第一に考えるなんてのは、ベテランになってからでいいのに、と、彼らを思うとき、私はとても残念な気持ちでいっぱいになる)。
いつか必ず、日本でも育成補償金の規約から「プロ契約」という文言が消え、ただ「所属したチーム」となる日がくることを信じている。
そう、オランダのように。
でもその日までは、相手がJリーグの下部組織だからと、ホイホイ安易に食いつくのはあまり賢い判断だとは言えない。少なくとも、私はそう考えている。
プロ契約できたからといってもそれは人生のゴールではなく、ほんの小さな一歩に過ぎない。
ましてやJの下部に入った入れなかったなんてのは、これだけJができてからの年月も過ぎ、またチームが増えてしまった昨今となっては、六本木での合コンの席でもほとんど耳目を集めないちっぽけなエピソードに落ちぶれてしまった。
大事なのは、サッカーを心から楽しめるかであって、経歴を所属したサッカーチーム名で飾ることじゃない。
Jの下部チームへ入れなかった選手らへは、「それも海外移籍のチャンスだって考えれば楽しいじゃん」と言いたい。
本気でそう信じることができれば、自分の力でそこへ至(いた)る道を必ず見出(みいだ)すに違いない、と私は確信している。
少年サッカーに携(たずさ)わっている誠実な大人たちには、「Jのチームの大人たちは、君たちの才能を伸ばすために働いているわけではなくて、自分たちの所属するチーム運営会社の経営を良くして自分への待遇を維持向上させるために働いている。だから自分の才能を伸ばすには、自分で考えて、工夫して、トレーニングしなければだめなのだー」って、子供たちへ上手に伝えてあげて欲しい。
でもって少年サッカーに巣くい、子供の親に集(たか)るような卑屈で卑劣で卑浅な大人がもしいるとすれば─私はいないと信じたい─、柱の角に足の小指をぶつけてください。
これで、ユース年代でJデビューする選手やプロ契約する選手がたくさん増えたのに、国際大会のアジア予選では惨敗続きという実態の真の理由が、朝日新聞というメディアを通じて広く明らかになりました(中高校生プロの誕生は、若手の実力が上がったからではなくて、移籍金や育成補償金を得るためだったということ)。
さあこれからは、それを知ったたくさんの大人たちがどう考えるか、ですね。
おわり
『J困った 移籍金0 海外流出 見返りなし』 より
クラブ経営にダメージ
欧州は複数年契約
国内でも同じ構造
と小見出しが続いた最後に、こういう内容でまとめられていた。
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「日本が草刈り場に」
制度上、0円移籍の悪循環を絶つ方策はないのか。
現行ルールでは、23歳以下の選手移籍に、育成補償金が導入されてはいる。
移籍元は、選手がプロ契約してから21歳まで在籍した期間に応じて、移籍先に請求できる。
J1なら1年につき800万円までだ。
海外移籍の場合も同様の仕組みがあり、欧州の主要リーグへの移籍では1年につき9万ユーロ(約1千万円)。
香川の場合、およそ4千万円がセ大阪に支払われたとされる。
しかし、今の香川の移籍金相場からすれば、極めて少ない。
日本選手は安いコストで獲得できる、というのが海外の一般的な見方。
日本協会の小倉純二会長は「日本が草刈り場だとか、選手が安いと思われてはいけない」と、複数年契約の浸透を呼びかける。
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今季2010年度末で契約満了となる、主な0円移籍選手リスト
(サッカーダイジェスト11月9日号より)
FW
前田遼一(磐田)
マルキーニョス(鹿島)
チョ・ヨンチョル(新潟)
岡崎慎司(清水)
杉本恵太(名古屋)
柳沢敦(京都)
ラファエル(大宮)
ヨンセン(清水)
MF
マルシオ・リシャルデス(新潟)
ポンテ(浦和)
二川孝広(G大阪)
中村憲剛(川崎F)
藤本淳吾(清水)
細貝萌(浦和)
関口訓充(仙台)
兵働昭弘(清水)
DF
槙野智章(広島)
伊野波雅彦(鹿島)
永田充(新潟)
徳永悠平(FC東京)
村松大輔(湘南)
ストヤノフ(広島)
市川大祐(清水)
青山直晃(清水)
GK
川口能活(磐田)
【サッカー】
香川ら「0円移籍」止まらぬ理由 Jクラブ苦悩、海外クラブ丸儲け
2011年2月2日 産経新聞より
主な日本人選手の海外移籍金
移籍時期/名前/移籍元→移籍先/移籍金額
▼2010年夏
香川真司 C大阪→ドルトムント 0円(ただし育成補償金として約4千万円)
内田篤人 鹿島→シャルケ 約1.5億円
長友佑都 FC東京→チェゼーナ 期限付き移籍(さらに完全移籍後、今冬にインテルミラノへ)
▼2010年冬
家長昭博 G大阪→マジョルカ 0円
細貝 萌 浦和→レーバークーゼン 0円(さらにアウクスブルクに期限付き移籍)
槙野智章 広島→ケルン 0円
安田理大 G大阪→フィテッセ 0円
岡崎慎司 清水→シュツットガルト 不明
▼1998年夏
中田英寿 平塚(現湘南)→ペルージャ 約4.5億円
▼2002年冬
高原直泰 磐田→ハンブルガーSV 約2.5億円
※三浦知良選手、小野伸二選手、中村俊輔選手らの名前がないあたりに、ジャパンマネーの影が……。
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どうして? と思うようなまだ若い10代の選手のプロ契約がなぜ多くなったのかの理由が、ようやくメジャーマスコミで報じられた。
それがこれだ。
「現行ルールでは、23歳以下の選手移籍に、育成補償金が導入されてはいる。
移籍元は、選手がプロ契約してから21歳まで在籍した期間に応じて、移籍先に請求できる。」
つまり、
「プロ契約してから21歳まで在籍した期間」が「育成補償金」の最重要要件なのだ。
時間を遡(さかのぼ)ることはできない以上、“取りっぱぐれる”愚(ぐ)をさける唯一の方策が、「早いプロ契約」なのだ。
逆に言えば、「早いプロ契約」=「将来の成功」を約束しているわけではない。残酷なことだが、これも大人の事情、経営上のリスク管理ということなのだ。
若い選手はこのことをちゃんと理解する必要があると私は確信している。
早いプロ契約を本当によろこんで良いのか、をちゃんと考えてからサインをするべきなのだ。
例えばガンバ大阪の宇佐美選手が未だにガンバ大阪へ留まっているのにも、この「早いプロ契約」が影響している可能性がある。
もし彼がプロ契約を交わしていなかったら、今オランダで売り出し中の宮市亮選手(オランダ1部リーグフェイエノールトに18歳で所属し、只今絶賛売り出し中!)と同等か、それ以上のセンセーションをヨーロッパに巻き起こしていたかも知れない。
あるいはレッズの原口元気選手や山田直輝選手にしても、もっと十分に体幹を鍛えてからプロデビューしていたら、今のように故障で悩まされることもなく、ただ己のプレーのレベルアップだけに集中できていたかもしれない(故障を治すことを第一に考えるなんてのは、ベテランになってからでいいのに、と、彼らを思うとき、私はとても残念な気持ちでいっぱいになる)。
いつか必ず、日本でも育成補償金の規約から「プロ契約」という文言が消え、ただ「所属したチーム」となる日がくることを信じている。
そう、オランダのように。
でもその日までは、相手がJリーグの下部組織だからと、ホイホイ安易に食いつくのはあまり賢い判断だとは言えない。少なくとも、私はそう考えている。
プロ契約できたからといってもそれは人生のゴールではなく、ほんの小さな一歩に過ぎない。
ましてやJの下部に入った入れなかったなんてのは、これだけJができてからの年月も過ぎ、またチームが増えてしまった昨今となっては、六本木での合コンの席でもほとんど耳目を集めないちっぽけなエピソードに落ちぶれてしまった。
大事なのは、サッカーを心から楽しめるかであって、経歴を所属したサッカーチーム名で飾ることじゃない。
Jの下部チームへ入れなかった選手らへは、「それも海外移籍のチャンスだって考えれば楽しいじゃん」と言いたい。
本気でそう信じることができれば、自分の力でそこへ至(いた)る道を必ず見出(みいだ)すに違いない、と私は確信している。
少年サッカーに携(たずさ)わっている誠実な大人たちには、「Jのチームの大人たちは、君たちの才能を伸ばすために働いているわけではなくて、自分たちの所属するチーム運営会社の経営を良くして自分への待遇を維持向上させるために働いている。だから自分の才能を伸ばすには、自分で考えて、工夫して、トレーニングしなければだめなのだー」って、子供たちへ上手に伝えてあげて欲しい。
でもって少年サッカーに巣くい、子供の親に集(たか)るような卑屈で卑劣で卑浅な大人がもしいるとすれば─私はいないと信じたい─、柱の角に足の小指をぶつけてください。
これで、ユース年代でJデビューする選手やプロ契約する選手がたくさん増えたのに、国際大会のアジア予選では惨敗続きという実態の真の理由が、朝日新聞というメディアを通じて広く明らかになりました(中高校生プロの誕生は、若手の実力が上がったからではなくて、移籍金や育成補償金を得るためだったということ)。
さあこれからは、それを知ったたくさんの大人たちがどう考えるか、ですね。
おわり
2011年2月11日金曜日
フランス 1 × 0 ブラジル
France vs Brazil 1-0
2011年 2月 9日
エルナネスが一発レッドになったシーンは、フランスの10番ゼンゼマのトラップに対するエルナネスの安易な思い込みが原因みたい。
ベンゼマが浮き球を足で扱うと思ってエルナネスも足を出したら、ベンゼマはひざ(ももの先端)で扱ってしまったので、エルナネスの足は直でベンゼマに当たってしまった。
こういうシーンは、昔なら、逆だったよね。
「予測できないプレー・個人技」を見せるのがブラジル(南米)で、それに引っかかってしまうのがフランス(ヨーロッパ)だった。
あげく、DFの数はいるのにサイドから崩されて失点──、ブラジルらしくないなあ。
これが全部「わざと」だっていうなら、それはそれでブラジルらしいんだけど。
このハイライトしか見てないんで、よくわからん。
おわり
2011年 2月 9日
エルナネスが一発レッドになったシーンは、フランスの10番ゼンゼマのトラップに対するエルナネスの安易な思い込みが原因みたい。
ベンゼマが浮き球を足で扱うと思ってエルナネスも足を出したら、ベンゼマはひざ(ももの先端)で扱ってしまったので、エルナネスの足は直でベンゼマに当たってしまった。
こういうシーンは、昔なら、逆だったよね。
「予測できないプレー・個人技」を見せるのがブラジル(南米)で、それに引っかかってしまうのがフランス(ヨーロッパ)だった。
あげく、DFの数はいるのにサイドから崩されて失点──、ブラジルらしくないなあ。
これが全部「わざと」だっていうなら、それはそれでブラジルらしいんだけど。
このハイライトしか見てないんで、よくわからん。
おわり
2011年2月6日日曜日
いったい、誰が選んだのか
アジアカップ優勝でごまかされてはいけない。
「しめしめ、アホな大衆は忘れてくれたぞ」とニンマリさせてはいけない。
そのためにも俺は、ことあるごとにこの敗戦について触れる。
******************************************
U19代表敗退の責任も、つまびらかに
日本経済新聞 編集委員 武智幸徳
2010年10月30日
南アフリカのワールドカップ(W杯)での躍進、ザッケローニ新監督体制での上々の船出など何かと明るい日本代表周辺だが、それに水を差したのがU19(19歳以下)日本代表の敗戦だった。今月上旬、中国で行われたアジア選手権の準々決勝で日本は韓国に2―3の逆転負けを喫し、2大会連続で韓国に世界大会(U20W杯)行きのチケットをさらわれた。
■2大会連続で韓国に敗退
負け方もショッキングだった。ピッチのひどさも手伝って細かいパスワークはほとんど披露できず、ロングボールを多用する韓国のパワフルなサッカーにずるずると巻き込まれてしまった。
幸先良く2点を先取しながら31分に1点を返されると慌てふためき、前半終了間際に連続失点して一気に試合をひっくり返された。ロングボールの処理を誤ったり、CKを競り負けたり、FKをGKがつかみ損ねたり…。美しく整備された芝生の上でのプレーに慣れた日本選手にとって、世界大会の予選を兼ねた舞台とは思えないピッチの状態は不利に働いただろう。試合前の国歌斉唱の際に日の丸を奪い取る不心得者の侵入を許すセキュリティーの甘さなど、運営に問題はあった。
しかし、そういう障害を乗り越えていくだけの真正の技術やたくましさが日本に足りなかったのも確かだろう。
育成年代の強化について、元日本代表監督のイビチャ・オシム氏は「“今”のサッカーではなく“5年後”や“10年後”にどんなサッカーが行われているかを見据えた上で、それに適合する選手を見つけ育てていくことが大事だ」と話す。
■将来を見据えた選手育成を
今回のチームがそんな未来志向のチームなら救いはあるが、とてもそうは見えなかった。あれが5年後、10年後の日本なのだとしたら先行きは暗い。まあ、最近のフル代表を見るとU20、U17の世界大会には出られなかったノンキャリア組(中沢佑二=横浜M、岡崎慎司=清水、長谷部誠=ウォルフスブルク、中村憲剛=川崎F)の活躍が目立つので、埋もれた逸材の巻き返しがあると信じているが…。
本当にショックだったのは実は負けた後、だったかもしれない。日本サッカー協会がこの敗報をどれだけ真摯(しんし)に受け止めたのか、あまり伝わってこないのである。
“負け組”が捲土重来期すも…
前回のU19アジア選手権(2008年・サウジアラビア)でも国内(フル代表、ナビスコカップ)の日程を優先して、香川真司(現ドルトムント)と金崎夢生(現名古屋)という看板選手を辞退させる残念な決定を下した。そして、そのとき韓国に敗れ、日本のU20W杯連続出場を7回で途切れさせた牧内辰也監督を今回コーチとして入閣させた。上司に当たる監督の布啓一郎氏は高校サッカーで市立船橋を強豪に育てた名将だが、代表監督としては日本で開催した2004年U17アジア選手権で中国、北朝鮮の後じんを拝し1次リーグで敗退するという失態を演じている。つまり今回は“負け組”の2人にタッグを組ませ捲土(けんど)重来を期させたわけだが、またもアジアの壁を乗り越えられなかったのである。
勝負は時の運という。選手の力量の問題もある。敗因のすべてを監督、コーチの指導力に求めるつもりはない。むしろ、一度失敗した人間に2度目のチャンスを与えた今回は、「与えた側」の猛省が監督たち以上に求められるのではないか。
■甘くなりがちなアンダーエージの監督選び
しかし、現実はそうなっていないようだ。敗戦後、開かれた日本サッカー協会の技術委員会では「いったい、誰が今回のスタッフを選んだのか」という設問にさえ満足な答えが出てこなかったという。
フル代表の監督選びは世間の関心も高く、報道の対象にもなるので一応、選考経過のようなものがつまびらかになる。
しかし、アンダーエージの監督となると途端に脇が甘くなるのか、誰が、なぜ、どのような理由で、誰の推挙で、実質的に誰の同意を得てこうなったのか、ということがよく見えないまま決まってしまうことが多い。そのせいで「ただのお手盛り人事ではないか」と外部からつつかれることにもなる。
■監督選びの手順、公明正大に
日本サッカー協会がそれを「痛くもない腹を探られて」と思うのなら、アンダーエージの監督選びも明快な選考基準や公約設定、目標を打ち出した上で「なぜ、この監督になったのか」という理由を積極的にアナウンスすべきだろう。監督を選ぶ手順を公明正大にすること以外に今回の敗戦の責任の取りようはない。
*******************以上引用*******************
どこの国のサッカー協会も腐っているもので、もちろん日本とてその例外ではない。
いやむしろ、太閤検地と檀家制度以来染みついた村社会文化に基づく、平成日本人の未知のリスクへの極端なまでの恐怖やその裏返しであるブランド信仰・エリート主義は、世界のどの国・地域よりも強い。
この記者が「公正明大に」と言っているのも、この平成日本人リスク不安症の症状そのものだ。
いざというときの決定的な決断を下すのは、究極的には個人の「勘」だ。
つまり、「なぜ」ではなく「誰が」が重要なのだ。
それを日本では「信頼」と呼んできた。
信頼こそが、平成日本に最も必要なものであろうと、私は確信している。
そして「信頼」を成立させる為の唯一の方法は、「誰が誰を」という繋がりこそを明らかにしていくことしかない。
「なぜ、どうして」ではなく「誰が誰を」を明らかにする。
そうこれは「コネ」だ。
私は断言する。
日本を元気に復活させるカギは「明るいコネ社会」しかない!
FIN
「しめしめ、アホな大衆は忘れてくれたぞ」とニンマリさせてはいけない。
そのためにも俺は、ことあるごとにこの敗戦について触れる。
******************************************
U19代表敗退の責任も、つまびらかに
日本経済新聞 編集委員 武智幸徳
2010年10月30日
南アフリカのワールドカップ(W杯)での躍進、ザッケローニ新監督体制での上々の船出など何かと明るい日本代表周辺だが、それに水を差したのがU19(19歳以下)日本代表の敗戦だった。今月上旬、中国で行われたアジア選手権の準々決勝で日本は韓国に2―3の逆転負けを喫し、2大会連続で韓国に世界大会(U20W杯)行きのチケットをさらわれた。
■2大会連続で韓国に敗退
負け方もショッキングだった。ピッチのひどさも手伝って細かいパスワークはほとんど披露できず、ロングボールを多用する韓国のパワフルなサッカーにずるずると巻き込まれてしまった。
幸先良く2点を先取しながら31分に1点を返されると慌てふためき、前半終了間際に連続失点して一気に試合をひっくり返された。ロングボールの処理を誤ったり、CKを競り負けたり、FKをGKがつかみ損ねたり…。美しく整備された芝生の上でのプレーに慣れた日本選手にとって、世界大会の予選を兼ねた舞台とは思えないピッチの状態は不利に働いただろう。試合前の国歌斉唱の際に日の丸を奪い取る不心得者の侵入を許すセキュリティーの甘さなど、運営に問題はあった。
しかし、そういう障害を乗り越えていくだけの真正の技術やたくましさが日本に足りなかったのも確かだろう。
育成年代の強化について、元日本代表監督のイビチャ・オシム氏は「“今”のサッカーではなく“5年後”や“10年後”にどんなサッカーが行われているかを見据えた上で、それに適合する選手を見つけ育てていくことが大事だ」と話す。
■将来を見据えた選手育成を
今回のチームがそんな未来志向のチームなら救いはあるが、とてもそうは見えなかった。あれが5年後、10年後の日本なのだとしたら先行きは暗い。まあ、最近のフル代表を見るとU20、U17の世界大会には出られなかったノンキャリア組(中沢佑二=横浜M、岡崎慎司=清水、長谷部誠=ウォルフスブルク、中村憲剛=川崎F)の活躍が目立つので、埋もれた逸材の巻き返しがあると信じているが…。
本当にショックだったのは実は負けた後、だったかもしれない。日本サッカー協会がこの敗報をどれだけ真摯(しんし)に受け止めたのか、あまり伝わってこないのである。
“負け組”が捲土重来期すも…
前回のU19アジア選手権(2008年・サウジアラビア)でも国内(フル代表、ナビスコカップ)の日程を優先して、香川真司(現ドルトムント)と金崎夢生(現名古屋)という看板選手を辞退させる残念な決定を下した。そして、そのとき韓国に敗れ、日本のU20W杯連続出場を7回で途切れさせた牧内辰也監督を今回コーチとして入閣させた。上司に当たる監督の布啓一郎氏は高校サッカーで市立船橋を強豪に育てた名将だが、代表監督としては日本で開催した2004年U17アジア選手権で中国、北朝鮮の後じんを拝し1次リーグで敗退するという失態を演じている。つまり今回は“負け組”の2人にタッグを組ませ捲土(けんど)重来を期させたわけだが、またもアジアの壁を乗り越えられなかったのである。
勝負は時の運という。選手の力量の問題もある。敗因のすべてを監督、コーチの指導力に求めるつもりはない。むしろ、一度失敗した人間に2度目のチャンスを与えた今回は、「与えた側」の猛省が監督たち以上に求められるのではないか。
■甘くなりがちなアンダーエージの監督選び
しかし、現実はそうなっていないようだ。敗戦後、開かれた日本サッカー協会の技術委員会では「いったい、誰が今回のスタッフを選んだのか」という設問にさえ満足な答えが出てこなかったという。
フル代表の監督選びは世間の関心も高く、報道の対象にもなるので一応、選考経過のようなものがつまびらかになる。
しかし、アンダーエージの監督となると途端に脇が甘くなるのか、誰が、なぜ、どのような理由で、誰の推挙で、実質的に誰の同意を得てこうなったのか、ということがよく見えないまま決まってしまうことが多い。そのせいで「ただのお手盛り人事ではないか」と外部からつつかれることにもなる。
■監督選びの手順、公明正大に
日本サッカー協会がそれを「痛くもない腹を探られて」と思うのなら、アンダーエージの監督選びも明快な選考基準や公約設定、目標を打ち出した上で「なぜ、この監督になったのか」という理由を積極的にアナウンスすべきだろう。監督を選ぶ手順を公明正大にすること以外に今回の敗戦の責任の取りようはない。
*******************以上引用*******************
どこの国のサッカー協会も腐っているもので、もちろん日本とてその例外ではない。
いやむしろ、太閤検地と檀家制度以来染みついた村社会文化に基づく、平成日本人の未知のリスクへの極端なまでの恐怖やその裏返しであるブランド信仰・エリート主義は、世界のどの国・地域よりも強い。
この記者が「公正明大に」と言っているのも、この平成日本人リスク不安症の症状そのものだ。
いざというときの決定的な決断を下すのは、究極的には個人の「勘」だ。
つまり、「なぜ」ではなく「誰が」が重要なのだ。
それを日本では「信頼」と呼んできた。
信頼こそが、平成日本に最も必要なものであろうと、私は確信している。
そして「信頼」を成立させる為の唯一の方法は、「誰が誰を」という繋がりこそを明らかにしていくことしかない。
「なぜ、どうして」ではなく「誰が誰を」を明らかにする。
そうこれは「コネ」だ。
私は断言する。
日本を元気に復活させるカギは「明るいコネ社会」しかない!
FIN
2011年1月30日日曜日
アジアカップ日本優勝!
アジアカップ決勝点のシーン
0050 長友選手は、サイドタッチラインの外へ出て、視野の確保と、体の向きと、キッカーへのパスコーススペースと、自分がトラップするスペースを作り出している。もしラインの内側1メートルくらいの場所で、真後ろを向いていたら、キッカーはパスをあきらめたかもしれない。また、仮にパスが通ったとしても、トラップは後方へしかできず、オーストラリアの2人につめられ、中へのパスコースもない状況でのバックパスも、キッカー横にいるオーストラリアの3人目にカットされていただろう。
0052 横向きの体勢をとっていたおかげで、トラップと同時に中の状況を確認できている。ゴール前には得点した李選手と、そのマーカー1人しかいない。二人の周囲がガラガラであるイメージが、長友選手にも見えたはずだ。
0053 長友選手お得意の「晒(さら)し」からの抜けだし。ボールを相手の面前(めんぜん)へ晒(さら)すことで、相手の体の向きを変えさせて、スタートを遅らせるプレー。これを成功させるポイントは、走力ではなく、相手との間隔。近すぎるよりは「遠いかな」「早いかな」と思うくらいのタイミングの方がいい。
それと面白いのが、李のマーク役であるオージービーフ。自分のマーカーを一度も振り返ることなく、ゴールニアサイドのスペースを埋めに移動している。おそらくニアへ飛び込む岡崎選手のイメージや、韓国戦での同点弾(前田選手)の情報に釣られたのだろう。日本のセンタリングはニアへの低いボールというデータがあったとしか思えない。そうじゃなかったとしたら、このオージービーフは、ゴールポスト横の水を飲みに行ったか、だ。ペナルティエリア際にいるオージーも、ぼーっとしたまま。このオージーは、長友選手の突破が始まる前から、ずっとぼーっとしてる。「オージーシンジ君」と命名。
0056 見事なボレーシュート! 結果がすべてのストライカー。すばらしい。
【最もすばらしい判断・プレー】
長友選手が突破に時間をかけなかったことだろう。そしてセンタリングまで一気に行っている(チラ見して決断した後は、蹴る直前に中の状況を再確認もしていない。このことも、オーストラリアDFにニアへの「思い込み」をさせた要因だろうと思われる。意図的にそれを狙ったのかどうかは聞いてみなければわからないが……)。
この状況は、例えばテレビ解説者なら「あ~中が少ない。もう一枚いないとだめだ」とか「中がいないのにただ上げるのは、モタイナイですね。中がいないのにセンタリングしてもハイラナイですね。モタイナイ」とか責められる形。でも長友選手は、他の味方が上がってくる時間をかせぐよりも、オージービーフの守備体制が立て直される前のタイミングを選んだ。これはまさに「決断」だ。
繰り返すが、もしセンタリングが中の李選手に合っていなかったら(抜けるとか、後ろに反れるとか)、間違いなく長友選手はマイナス評価となる状況でもあったのだ。この中での決断を迷いなく下せたことは、イタリアでの成長の証だと思う。
また、もしニアでクリアされてたとしたら「ニア! ニア! ニアにつめないと! 逃げちゃだめだ!」「オーストラリアDFは大きいですから、後ろで待っていてもボールが来る可能性はナイデスネ」などと、今度は李選手が非難されてたに違いない。
結果をそのまま見ているだけでは、サッカーはもったいない。
噛めば噛むほど旨味が出てくる、それが“サッカー”という世界だ。
サッカーという競技が、競技の性格として野球やアメリカンフットボール等と大きく異なるのが、「確率による分析が当てはまらない」点だ。
このシーンにしても、ゴール前には体の大きな敵が複数いるのに味方は一人きり、という状況でハイボールからのシュートを狙うという判断は、確率論から言えば無謀な部類に入るだろう。まして、疲労がたまっている時間に左足でのセンタリングなのだ。
だが見事なボレーシュートが決まり、試合はオーストラリアが負け、アジアカップは日本代表の手によって掲げられた。
これがサッカーなのだ。
最後に、日本代表へ。
アジアカップの優勝おめでとう。
やったね~!!!!
ヤッホーのホー!
うっひょーのひょー!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
も一度万歳三唱!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
も一度万歳三唱!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
も一度万歳三唱!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
も一度万歳三唱!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
最後におまけで、も一度万歳!
バンザ~~~~~イ!
おわり
0050 長友選手は、サイドタッチラインの外へ出て、視野の確保と、体の向きと、キッカーへのパスコーススペースと、自分がトラップするスペースを作り出している。もしラインの内側1メートルくらいの場所で、真後ろを向いていたら、キッカーはパスをあきらめたかもしれない。また、仮にパスが通ったとしても、トラップは後方へしかできず、オーストラリアの2人につめられ、中へのパスコースもない状況でのバックパスも、キッカー横にいるオーストラリアの3人目にカットされていただろう。
0052 横向きの体勢をとっていたおかげで、トラップと同時に中の状況を確認できている。ゴール前には得点した李選手と、そのマーカー1人しかいない。二人の周囲がガラガラであるイメージが、長友選手にも見えたはずだ。
0053 長友選手お得意の「晒(さら)し」からの抜けだし。ボールを相手の面前(めんぜん)へ晒(さら)すことで、相手の体の向きを変えさせて、スタートを遅らせるプレー。これを成功させるポイントは、走力ではなく、相手との間隔。近すぎるよりは「遠いかな」「早いかな」と思うくらいのタイミングの方がいい。
それと面白いのが、李のマーク役であるオージービーフ。自分のマーカーを一度も振り返ることなく、ゴールニアサイドのスペースを埋めに移動している。おそらくニアへ飛び込む岡崎選手のイメージや、韓国戦での同点弾(前田選手)の情報に釣られたのだろう。日本のセンタリングはニアへの低いボールというデータがあったとしか思えない。そうじゃなかったとしたら、このオージービーフは、ゴールポスト横の水を飲みに行ったか、だ。ペナルティエリア際にいるオージーも、ぼーっとしたまま。このオージーは、長友選手の突破が始まる前から、ずっとぼーっとしてる。「オージーシンジ君」と命名。
0056 見事なボレーシュート! 結果がすべてのストライカー。すばらしい。
【最もすばらしい判断・プレー】
長友選手が突破に時間をかけなかったことだろう。そしてセンタリングまで一気に行っている(チラ見して決断した後は、蹴る直前に中の状況を再確認もしていない。このことも、オーストラリアDFにニアへの「思い込み」をさせた要因だろうと思われる。意図的にそれを狙ったのかどうかは聞いてみなければわからないが……)。
この状況は、例えばテレビ解説者なら「あ~中が少ない。もう一枚いないとだめだ」とか「中がいないのにただ上げるのは、モタイナイですね。中がいないのにセンタリングしてもハイラナイですね。モタイナイ」とか責められる形。でも長友選手は、他の味方が上がってくる時間をかせぐよりも、オージービーフの守備体制が立て直される前のタイミングを選んだ。これはまさに「決断」だ。
繰り返すが、もしセンタリングが中の李選手に合っていなかったら(抜けるとか、後ろに反れるとか)、間違いなく長友選手はマイナス評価となる状況でもあったのだ。この中での決断を迷いなく下せたことは、イタリアでの成長の証だと思う。
また、もしニアでクリアされてたとしたら「ニア! ニア! ニアにつめないと! 逃げちゃだめだ!」「オーストラリアDFは大きいですから、後ろで待っていてもボールが来る可能性はナイデスネ」などと、今度は李選手が非難されてたに違いない。
結果をそのまま見ているだけでは、サッカーはもったいない。
噛めば噛むほど旨味が出てくる、それが“サッカー”という世界だ。
サッカーという競技が、競技の性格として野球やアメリカンフットボール等と大きく異なるのが、「確率による分析が当てはまらない」点だ。
このシーンにしても、ゴール前には体の大きな敵が複数いるのに味方は一人きり、という状況でハイボールからのシュートを狙うという判断は、確率論から言えば無謀な部類に入るだろう。まして、疲労がたまっている時間に左足でのセンタリングなのだ。
だが見事なボレーシュートが決まり、試合はオーストラリアが負け、アジアカップは日本代表の手によって掲げられた。
これがサッカーなのだ。
最後に、日本代表へ。
アジアカップの優勝おめでとう。
やったね~!!!!
ヤッホーのホー!
うっひょーのひょー!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
も一度万歳三唱!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
も一度万歳三唱!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
も一度万歳三唱!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
も一度万歳三唱!
バンザ~イ! バンザ~イ! バンザ~イ!
最後におまけで、も一度万歳!
バンザ~~~~~イ!
おわり
2011年1月21日金曜日
2011年1月17日月曜日
ポジショニング感覚を養うとは
ポジショニング感覚を養うとは
『一朝一夕にはいかない』
で、
************************************************************
ではいいポジションを取るためにはどのような練習をすればいいのかとなるのだが、
それはまた、別の話。
To be continued.
************************************************************
と書いておきながらすっかり忘れていたので、今さらながらその続きを書く(これで許して下さい)。
サッカーには正解はない。
その他方で、ポジショニングに理論は存在する。理論はあるのに答えはないというのも妙な話なのだが、サッカーとはそういうものなのだから仕方がない。
ヨーロッパで「戦術」と呼ばれているものも、煎じ詰めればこのポジショニングについての理論を意味している。
このポジショニングについての理論は、サッカーというものをどう捉えているかという哲学に基づいて構築されるので、その哲学が異なれば当然理論も異なり、結果として監督やチーム、国ごとに個性的なサッカーが生まれてくる素地になっているのだ。
またポジショニングの最適解というものは、理論という公式が変わらずとも、その関数に入る状況や個々の選手によって違ってくる。
こうした面からも、「正解はない」ということが理解できるだろう。
理解できれば誰でもそう思う通り、ポジショニング・トレーニングにおいて、「おまえの位置はここだ!」的な「答えを叩きこむ」ような指導方法は、百害あって一利なしだ。その答えが正解であるのは、その監督のそのチームのその練習においてだけなのだから。
こうしたトレーニングでは、その監督のサッカーが明確にできあがっていて、そういうチームを作るときだけ意味がある。例えばプロのチームであったり、フル代表のチームだったり、絶対に勝たなければいけない大会の直前などだ。
逆に言えば、それ以外の場合では、こんなトレーニングをしてはいけない。小学生などの若い選手を育成する段階では特にそうだ。
育成期であり、チームをこれから作っていこうかという段階の前段階で私は、「ポジショニングというものがあるのだ」という「感覚」、「自分がピッチ上でどこに位置しているのか」という「感覚」を体に覚えさせるようなトレーニングを、ぜひお奨めしたい。
これに最適なトレーニングメニュー例をひとつ紹介する。
【ラグビールールのゲーム】
(スローインとフリーキック以外は前の味方へのパス禁止、全部オフサイド)
前進する手段は、「ドリブル」「裏へのパス」、もしくは「敵ボールを“前で”奪う」かの3つしかない。
このトレーニングの目途を三つあげれば、
第一に、『攻めるためにフォローする』という感覚(自分の位置を把握して修正する習慣・クセ)を身につけさせること。
第二に、前進するにはドリブルか裏への走り込みという状況に追い込むことで、『誰かがやってくれる』『消極的』感覚を捨てさせる。
第三に、『フォアチェック即攻撃』という切り替えの早さがチャンスを生むことを楽しく覚えさせる。
といったあたりになるだろうか。
前進手段は3つしかない、と書いたが、実は、高等戦術として、もうひとつある。
それは、わざと相手にパスし、それをチェックするという戦術だ。肉を切らせて骨を断つ戦法だ。
これはこのトレーニングゲームを一層面白くしてくれる。慣れてくれば当然敵もそれを読んで、対応してくる(例えば、チェックが来そうなら、触らないでアウト・オブ・プレーにしてしまうとか)からだ。
★また、最初にこれらに気づく子はサッカー脳が優秀だと推察できる。
数年前からポジショニング練習として一部で取り入れられている、ボールを手で扱うハンドボール風ミニゲームは、率直に言ってウォーミングアップや気分転換以外の効果はないだろう。
ボールを手で扱うことと、足で扱うことは、視界や脳神経や体の使い方からして、いやもっともっと根本的なところで決定的に異なるからだ。そんなことはハンドボール部の選手にサッカーさせてみればすぐにわかるのだが、騙されやすい人は、そういうことも考えられないくらい頭がかたい人なので、たぶん説明してもわかってはもらえまい。う~ん、残念無念。
まあ今度は私に騙されたと思って、機会があったら試してみて欲しい。
今回はこんなところで。
2011年1月10日月曜日
不摂生が招いた凋落
サッカー=ロナウジーニョ、不摂生が招いた早過ぎる凋落
[ミラノ 6日 ロイター]
かつて時代を代表する偉大なサッカー選手の一人だったロナウジーニョが、母国ブラジルに戻ることとなった。華麗なステップやオーバーヘッドキックという代名詞が、いつしか夜遊びや太り過ぎに取って代わった末の退団劇だった。
ミランとの契約をあと6カ月あまり残しながらクラブを去るロナウジーニョは、故郷のグレミオ(ブラジル)など複数のクラブと接触中と報じられている。だがそうしたクラブは普通なら盛りを過ぎた選手がキャリアの最後にプレーするところであり、30歳という年齢で選ぶ場所ではない。
ロナウジーニョはブラジル代表の一員として2002年ワールドカップ(W杯)を制覇。その準々決勝のイングランド戦で決めたフリーキックは伝説となり、当時在籍していたパリ・サンジェルマン(フランス)からバルセロナ(スペイン)に移る前には、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からも熱心な勧誘を受けた。
ポニーテールと笑顔、そして優れたボールコントロール力は世界的な人気を博し、2004年から2年連続でFIFA選出の世界年間最優秀選手賞に輝いたリロナウジーニョ。2006年にはバルセロナで欧州チャンピオンズリーグを制覇し、2008年に1900万ユーロ(約20億4000万円)という巨額の移籍金でACミラン(イタリア)に移籍した。
ミラン移籍1年目のシーズンには国内リーグのライバル、インテルとのダービーマッチで決勝ゴールを決めたロナウジーニョだが、当時の指揮官カルロ・アンチェロッティ氏(現チェルシー監督)は、同選手のプレーには当時から落ち目の兆候が出ていたと証言している。
ブラジル代表の先輩FWロナウドがそうであったように、ロナウジーニョは移籍前のバルセロナで見せていた輝きを、ミランのファンには3シーズンの在籍中、ほんのわずかしか見せられなかった。
練習に専念せず、早い時間帯から盛り場に姿を現す場面も数多く目撃されていたロナウジーニョには、クラブも愛想を尽かした。今季から指揮官に就任したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、シーズン前半のほとんどの試合で同選手を先発から外した。
アッレグリ監督は「ロナウジーニョほどの逸材を失うのは誰にとっても残念なことだが、母国へ帰るという人生の決断をしたのは本人だ」と、突き放すように語っている。
------------------------------------------------
実際のところはどうなのだろう?
「不摂生」のせいにしたいのは、ロナウジーニョ本人なのではないだろうか。
『認知的不協和』
手が届かない高い木の枝にブドウを見つけたキツネが「どうせあのブドウは酸っぱくてまずい」と、ブドウをあきらめて立ち去ってしまうイソップ物語に見られるような、感情の合理化のこと。
この童話は、ブドウをあきらめたという自分の過去の行動を正当化するために、「ブドウはまずい」と好みが変化することを示している。
このような現象は「認知的不協和」という概念で説明されてきた。
自分の過去の行動と自分の好みが一貫していない場合に、「認知的不協和」という不快な感情状態が引き起こされ、それを低減するために自分の好みを変化させると考えられている。つまり、「好きだから買う」や「嫌いだから買わない」ではなく、「買ったから好き」や「買わなかったから嫌い」というように、心の方が実態に合わせて、無意識のうちに変化するようなことをいう。
ことわざの「あばたもえくぼ」や「住めば都」も、この類(たぐい)かもしれない。
ロナウジーニョは、自分のプレーのイメージと実態とに差を感じ、それを不快に思っていた。そしてその不快さから逃れるため、「不摂生」という「理由付け」を必要としたのかも知れない。
認知的不協和が起きていることに、本人が気づくことはない。
何年も経ち、若かりし日を思い返したとき「あのときにああしていればよかった」とか「あの頃にもっとがんばっていればよかった」などと思うのである。
思春期を迎えた子供たちを指導、導く立場にある大人は、その子の中でどのような認知的不協和が生じているのかを読み取ることで、効果的に成果を得させるヒントを見いだせるに違いない。
世間で、名教師だとか、名カウンセラーと呼ばれている人たちも、必ずこの認知的不協和を意識して、対象と接しているはずだ。
こうした海外ニュースからでもちょっと視点を変えれば学ぶべき点は多々あるものなのだ。
おわり
[ミラノ 6日 ロイター]
かつて時代を代表する偉大なサッカー選手の一人だったロナウジーニョが、母国ブラジルに戻ることとなった。華麗なステップやオーバーヘッドキックという代名詞が、いつしか夜遊びや太り過ぎに取って代わった末の退団劇だった。
ミランとの契約をあと6カ月あまり残しながらクラブを去るロナウジーニョは、故郷のグレミオ(ブラジル)など複数のクラブと接触中と報じられている。だがそうしたクラブは普通なら盛りを過ぎた選手がキャリアの最後にプレーするところであり、30歳という年齢で選ぶ場所ではない。
ロナウジーニョはブラジル代表の一員として2002年ワールドカップ(W杯)を制覇。その準々決勝のイングランド戦で決めたフリーキックは伝説となり、当時在籍していたパリ・サンジェルマン(フランス)からバルセロナ(スペイン)に移る前には、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からも熱心な勧誘を受けた。
ポニーテールと笑顔、そして優れたボールコントロール力は世界的な人気を博し、2004年から2年連続でFIFA選出の世界年間最優秀選手賞に輝いたリロナウジーニョ。2006年にはバルセロナで欧州チャンピオンズリーグを制覇し、2008年に1900万ユーロ(約20億4000万円)という巨額の移籍金でACミラン(イタリア)に移籍した。
ミラン移籍1年目のシーズンには国内リーグのライバル、インテルとのダービーマッチで決勝ゴールを決めたロナウジーニョだが、当時の指揮官カルロ・アンチェロッティ氏(現チェルシー監督)は、同選手のプレーには当時から落ち目の兆候が出ていたと証言している。
ブラジル代表の先輩FWロナウドがそうであったように、ロナウジーニョは移籍前のバルセロナで見せていた輝きを、ミランのファンには3シーズンの在籍中、ほんのわずかしか見せられなかった。
練習に専念せず、早い時間帯から盛り場に姿を現す場面も数多く目撃されていたロナウジーニョには、クラブも愛想を尽かした。今季から指揮官に就任したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、シーズン前半のほとんどの試合で同選手を先発から外した。
アッレグリ監督は「ロナウジーニョほどの逸材を失うのは誰にとっても残念なことだが、母国へ帰るという人生の決断をしたのは本人だ」と、突き放すように語っている。
------------------------------------------------
実際のところはどうなのだろう?
「不摂生」のせいにしたいのは、ロナウジーニョ本人なのではないだろうか。
『認知的不協和』
手が届かない高い木の枝にブドウを見つけたキツネが「どうせあのブドウは酸っぱくてまずい」と、ブドウをあきらめて立ち去ってしまうイソップ物語に見られるような、感情の合理化のこと。
この童話は、ブドウをあきらめたという自分の過去の行動を正当化するために、「ブドウはまずい」と好みが変化することを示している。
このような現象は「認知的不協和」という概念で説明されてきた。
自分の過去の行動と自分の好みが一貫していない場合に、「認知的不協和」という不快な感情状態が引き起こされ、それを低減するために自分の好みを変化させると考えられている。つまり、「好きだから買う」や「嫌いだから買わない」ではなく、「買ったから好き」や「買わなかったから嫌い」というように、心の方が実態に合わせて、無意識のうちに変化するようなことをいう。
ことわざの「あばたもえくぼ」や「住めば都」も、この類(たぐい)かもしれない。
ロナウジーニョは、自分のプレーのイメージと実態とに差を感じ、それを不快に思っていた。そしてその不快さから逃れるため、「不摂生」という「理由付け」を必要としたのかも知れない。
認知的不協和が起きていることに、本人が気づくことはない。
何年も経ち、若かりし日を思い返したとき「あのときにああしていればよかった」とか「あの頃にもっとがんばっていればよかった」などと思うのである。
思春期を迎えた子供たちを指導、導く立場にある大人は、その子の中でどのような認知的不協和が生じているのかを読み取ることで、効果的に成果を得させるヒントを見いだせるに違いない。
世間で、名教師だとか、名カウンセラーと呼ばれている人たちも、必ずこの認知的不協和を意識して、対象と接しているはずだ。
こうした海外ニュースからでもちょっと視点を変えれば学ぶべき点は多々あるものなのだ。
おわり
2011年1月6日木曜日
大学サッカーを目指そう!
大学サッカーを目指そう!
中村憲剛
東京都立久留米高等学校を経て、大学サッカー界の名門である中央大学の文学部文学科英米文学専攻にスポーツ推薦枠で進学。
2003年、テスト生として参加していた川崎フロンターレに正式入団。
長友佑都
全国的な強豪校である東福岡高校へ入学する。
2年生時にレギュラー入りしたが、地区選抜などには選ばれず大学へのスポーツ推薦は得られなかった。
その後、明治大学へ指定校推薦で入学。
明治大学入学直後に椎間板ヘルニアを発症し、試合に出場できずスタンドで応援する日々が続いた。
長友の叩く応援太鼓はスタンドの話題となり鹿島アントラーズのサポーター集団IN.FIGHTから勧誘を受けるほどだったらしい(ウィキペディアより)。
大学時代にサイドハーフからサイドバックへコンバートされたことで才能が開花する。
岩政大樹
山口県屈指の進学校である岩国高等学校出身。
東京学芸大学にはサッカー推薦ではなく一般受験で合格。
数学の教員免許を取得。
2003年に特別指定選手としてFC東京に登録。
関東大学サッカー連盟
1部リーグ
流通経済大学
中央大学
明治大学
駒澤大学
慶應義塾大学
国士舘大学
早稲田大学
神奈川大学
筑波大学
法政大学
順天堂大学
拓殖大学
2部リーグ
専修大学
東海大学
東京学芸大学
青山学院大学
日本体育大学
朝鮮大学校
尚美学園大学
桐蔭横浜大学
東京農業大学
東洋大学
関東学院大学
國學院大學
中央、明治、法政、あるいは青学、國學院、東農大、国士舘あたりで、ちゃんと体育会に所属してサッカーを続けるくらいのレベルを目標に据(す)えて、長い目でサッカーの楽しさを高めていって欲しいなあ。
Jの下部に入ることは、そりゃあすごいことですが、大学の体育会でサッカーを続けることだって、勝らないかも知れませんが、劣ることではないと思います。
それに、プロのサッカー選手になることよりも、もしかすると、国や県や市、JOC、FIFA、あるいはスポンサードできるくらいの企業で活躍する方が、サッカー界全体にとっては大きな影響を及ぼせるかも知れません。
ジュニアユースでどこに入った、落ちたとか、どこどこのユースや高校へ入るには、あそこが実績があるとかないとか、そういうことよりも、自宅と練習場と練習時間と学校と学習塾とかの都合を考えての、次のチーム選びという視点も忘れないで欲しいです。
サッカーのある青春だって謳歌(おうか)できるだろうし。
中学生段階で、勉強しないでサッカー一本に絞ったあげくに、大きなケガやトラブルでサッカーを断念しなきゃならなくなったら、取り返しがつきません(とはいっても、実際に取り返しがつかないことなんてないんですが。生きてさえいれば、ですが)。
「どこそこのチームに入れなかったんだから、ぼくはダメなサッカー選手なんだ」なんて、子供たちに思わせないで欲しい。
大事なのは、いつまでもサッカーを愛していられる人間になる邪魔をしないことだと、私は確信しています。
2011年(平成23年)も、サッカーの楽しい1年でありますように。
了
中村憲剛
東京都立久留米高等学校を経て、大学サッカー界の名門である中央大学の文学部文学科英米文学専攻にスポーツ推薦枠で進学。
2003年、テスト生として参加していた川崎フロンターレに正式入団。
長友佑都
全国的な強豪校である東福岡高校へ入学する。
2年生時にレギュラー入りしたが、地区選抜などには選ばれず大学へのスポーツ推薦は得られなかった。
その後、明治大学へ指定校推薦で入学。
明治大学入学直後に椎間板ヘルニアを発症し、試合に出場できずスタンドで応援する日々が続いた。
長友の叩く応援太鼓はスタンドの話題となり鹿島アントラーズのサポーター集団IN.FIGHTから勧誘を受けるほどだったらしい(ウィキペディアより)。
大学時代にサイドハーフからサイドバックへコンバートされたことで才能が開花する。
岩政大樹
山口県屈指の進学校である岩国高等学校出身。
東京学芸大学にはサッカー推薦ではなく一般受験で合格。
数学の教員免許を取得。
2003年に特別指定選手としてFC東京に登録。
関東大学サッカー連盟
1部リーグ
流通経済大学
中央大学
明治大学
駒澤大学
慶應義塾大学
国士舘大学
早稲田大学
神奈川大学
筑波大学
法政大学
順天堂大学
拓殖大学
2部リーグ
専修大学
東海大学
東京学芸大学
青山学院大学
日本体育大学
朝鮮大学校
尚美学園大学
桐蔭横浜大学
東京農業大学
東洋大学
関東学院大学
國學院大學
中央、明治、法政、あるいは青学、國學院、東農大、国士舘あたりで、ちゃんと体育会に所属してサッカーを続けるくらいのレベルを目標に据(す)えて、長い目でサッカーの楽しさを高めていって欲しいなあ。
Jの下部に入ることは、そりゃあすごいことですが、大学の体育会でサッカーを続けることだって、勝らないかも知れませんが、劣ることではないと思います。
それに、プロのサッカー選手になることよりも、もしかすると、国や県や市、JOC、FIFA、あるいはスポンサードできるくらいの企業で活躍する方が、サッカー界全体にとっては大きな影響を及ぼせるかも知れません。
ジュニアユースでどこに入った、落ちたとか、どこどこのユースや高校へ入るには、あそこが実績があるとかないとか、そういうことよりも、自宅と練習場と練習時間と学校と学習塾とかの都合を考えての、次のチーム選びという視点も忘れないで欲しいです。
サッカーのある青春だって謳歌(おうか)できるだろうし。
中学生段階で、勉強しないでサッカー一本に絞ったあげくに、大きなケガやトラブルでサッカーを断念しなきゃならなくなったら、取り返しがつきません(とはいっても、実際に取り返しがつかないことなんてないんですが。生きてさえいれば、ですが)。
「どこそこのチームに入れなかったんだから、ぼくはダメなサッカー選手なんだ」なんて、子供たちに思わせないで欲しい。
大事なのは、いつまでもサッカーを愛していられる人間になる邪魔をしないことだと、私は確信しています。
2011年(平成23年)も、サッカーの楽しい1年でありますように。
了
2011年1月2日日曜日
人間としての戦いとしてのサッカー
新年あけましておめでとうございます。
今年一発目として「才能」について考えて見ました。
サッカー=バルセロナ、アルゼンチンでメッシ2世養成へ
2011年 01月 1日
[ブエノスアイレス 31日 ロイター]
サッカーのスペイン1部、バルセロナは2007年、アルゼンチンのブエノスアイレス郊外にジュニア養成のスクールを設置。第2のリオネル・メッシを育てるべく、指導に力を入れている。
このたびスクールの幹部がロイターのインタビューに応じ、スクール開設の意義や、指導方針などについて語った。
バルセロナのアルゼンチンでの代理人を務めるダニエル・ビタリGMは、「選手が幼いうちは家族とともに、自分たちの国で指導を受けられるようにしたい」と述べ、12歳で母国を離れることになったメッシの例を引き合いに出し、早い段階で選手をスペインに送り出すことには慎重な姿勢を示している。
スクールには9─16歳の少年たちがアルゼンチン全土から集まり、入寮者は約45人。市内の学校で教育を受け、年に5回のみ帰省が許されているという。このほか150人は親元から通っている。
またスクールのディレクター、ホルヘ・ラッフォ氏は、サッカーに関してはバルセロナの指導メソッドに基づいていると指摘。ビデオ映像を活用し、バルセロナの本部と定期的に情報交換を行っているという。
またスクール生が選手としての夢を果たせなかった場合でもそれを恥ずかしいことと思わせないために、価値観の指導を大切にしているという。ラッフォ氏は「サッカーの大会もひとつの戦いだし、建築家や弁護士、会計士になることも、人間としての戦いだ」と述べている。
-----------------------------------------------------
バルセロナのあるカタルーニャ地方は、地中海に面したスペインの北部で、とても自治独立の気風が強い土地柄である。
さらにスペイン! 日本からは、どう見たって、才能の宝庫のような環境に見える。
そんな条件下にあるバルセロナFCでさえ、才能を発掘するために、アルゼンチンにジュニア養成のためのスクールを設けるのだという。
いったい、このレベルが要求している「才能」とは、どんなものなのだろうか?
想像しようと試みるだけで眩暈(めまい)がしてくる。
そしてそのバルサのスクールレベルにおいてさえ、「選手としての夢を果たせない」可能性を前提にした育成対策を立てているのだ。
日本のレベルで、子供たちの人生をサッカーにのみ注力させることの愚かさを思い知らされる思いがした。
日本で、いやアジア地域で、ジュニアユースがどうだとか、トレセンがどうだとか、J下部がどうだとか、そんなのは大した問題ではない。
日本サッカーも、日本サッカーに携わる人間たちも、そしてこれからの選手たちも、まだまだよちよち歩きのレベルなのだから。
くり返し引用するが、バルサのレベルで、
「選手としての夢を果たせなかった場合でもそれを恥ずかしいことと思わせないために、価値観の指導を大切にしている」
という理念で育成プランを立てているのだ。
日本の、それも万年降格争いチームの下部組織だとか、J2の下部組織だとか、ACLで毎回敗退してるチームあたりの下部組織レベルで、「才能」を語ることの無力さ、空虚感、を私は感じずにはいられない。
それよりも、もっと、サッカーの楽しさを理解させるようなことを第一に掲げる育成方針を持つことはできないものだろうか。
「建築家や弁護士、会計士になることも、人間としての戦いだ」と述べていることにも注目したい。
彼は「大企業のサラリーマンや、公務員」とは言っていない。
この感覚こそがバルセロナ@スペインのサッカー界の、社会人感覚であり、“働く”ということのイメージなのだと私は理解した。
ジュニア、ジュニアユース、そしてユースの指導者やご父兄たちには、こういう意識を持って、子供たちと接して欲しいと私は思う。
「人間としての戦いだ」とまで言い切っていることの重さ、覚悟、意識を、読み取って欲しい。
「戦うこと」それを伝えることのできる指導者がいるチームに入った子供は幸運だ。
どこそこのジュニアユースに入れば、どこそこ高校にツテができるとか、そんなのはちっぽけなことだ。
今の小6が就職活動をする時は、今よりも企業が要求する条件は確実に厳しくなってくる。
求人は増えるだろうが、誰でもいいということにはならないだろうからだ。
「戦略的」に「闘う」ことのできるような経験を積むには、囲碁・将棋、またはサッカー、あるいは本気の受験研究が最も適していると私は確信している。
バルセロナでさえ、才能を見出すのにこれだけの投資をしているのだ。
そして、それでも才能は、なかなか見つからない。
わが子のサッカーに対して、はたして伊藤リオンよりも上なのか下なのか、そのくらいのことは冷静に見る目を、親としては持っても損はないだろう。
そんなことを辛の卯年(かのとのうどし)にあたり、ちょっと思って見たりしたのであった。
おわり
【参照】
バルサの弱点はここ
対バルサ戦略~偽ファーガソン編~
バルサをマネる3つのポイント
昔のバルサはこうだった
バルサの育成投資方針
バルサ5-0レアルの動画
昨年度(09-10シーズン)CLでのFCバルセロナ評
2009-2010CL準決勝インテル×バルサ第1戦
イニエスタの作り方
FCバルセロナの哲学
今年一発目として「才能」について考えて見ました。
サッカー=バルセロナ、アルゼンチンでメッシ2世養成へ
2011年 01月 1日
[ブエノスアイレス 31日 ロイター]
サッカーのスペイン1部、バルセロナは2007年、アルゼンチンのブエノスアイレス郊外にジュニア養成のスクールを設置。第2のリオネル・メッシを育てるべく、指導に力を入れている。
このたびスクールの幹部がロイターのインタビューに応じ、スクール開設の意義や、指導方針などについて語った。
バルセロナのアルゼンチンでの代理人を務めるダニエル・ビタリGMは、「選手が幼いうちは家族とともに、自分たちの国で指導を受けられるようにしたい」と述べ、12歳で母国を離れることになったメッシの例を引き合いに出し、早い段階で選手をスペインに送り出すことには慎重な姿勢を示している。
スクールには9─16歳の少年たちがアルゼンチン全土から集まり、入寮者は約45人。市内の学校で教育を受け、年に5回のみ帰省が許されているという。このほか150人は親元から通っている。
またスクールのディレクター、ホルヘ・ラッフォ氏は、サッカーに関してはバルセロナの指導メソッドに基づいていると指摘。ビデオ映像を活用し、バルセロナの本部と定期的に情報交換を行っているという。
またスクール生が選手としての夢を果たせなかった場合でもそれを恥ずかしいことと思わせないために、価値観の指導を大切にしているという。ラッフォ氏は「サッカーの大会もひとつの戦いだし、建築家や弁護士、会計士になることも、人間としての戦いだ」と述べている。
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バルセロナのあるカタルーニャ地方は、地中海に面したスペインの北部で、とても自治独立の気風が強い土地柄である。
さらにスペイン! 日本からは、どう見たって、才能の宝庫のような環境に見える。
そんな条件下にあるバルセロナFCでさえ、才能を発掘するために、アルゼンチンにジュニア養成のためのスクールを設けるのだという。
いったい、このレベルが要求している「才能」とは、どんなものなのだろうか?
想像しようと試みるだけで眩暈(めまい)がしてくる。
そしてそのバルサのスクールレベルにおいてさえ、「選手としての夢を果たせない」可能性を前提にした育成対策を立てているのだ。
日本のレベルで、子供たちの人生をサッカーにのみ注力させることの愚かさを思い知らされる思いがした。
日本で、いやアジア地域で、ジュニアユースがどうだとか、トレセンがどうだとか、J下部がどうだとか、そんなのは大した問題ではない。
日本サッカーも、日本サッカーに携わる人間たちも、そしてこれからの選手たちも、まだまだよちよち歩きのレベルなのだから。
くり返し引用するが、バルサのレベルで、
「選手としての夢を果たせなかった場合でもそれを恥ずかしいことと思わせないために、価値観の指導を大切にしている」
という理念で育成プランを立てているのだ。
日本の、それも万年降格争いチームの下部組織だとか、J2の下部組織だとか、ACLで毎回敗退してるチームあたりの下部組織レベルで、「才能」を語ることの無力さ、空虚感、を私は感じずにはいられない。
それよりも、もっと、サッカーの楽しさを理解させるようなことを第一に掲げる育成方針を持つことはできないものだろうか。
「建築家や弁護士、会計士になることも、人間としての戦いだ」と述べていることにも注目したい。
彼は「大企業のサラリーマンや、公務員」とは言っていない。
この感覚こそがバルセロナ@スペインのサッカー界の、社会人感覚であり、“働く”ということのイメージなのだと私は理解した。
ジュニア、ジュニアユース、そしてユースの指導者やご父兄たちには、こういう意識を持って、子供たちと接して欲しいと私は思う。
「人間としての戦いだ」とまで言い切っていることの重さ、覚悟、意識を、読み取って欲しい。
「戦うこと」それを伝えることのできる指導者がいるチームに入った子供は幸運だ。
どこそこのジュニアユースに入れば、どこそこ高校にツテができるとか、そんなのはちっぽけなことだ。
今の小6が就職活動をする時は、今よりも企業が要求する条件は確実に厳しくなってくる。
求人は増えるだろうが、誰でもいいということにはならないだろうからだ。
「戦略的」に「闘う」ことのできるような経験を積むには、囲碁・将棋、またはサッカー、あるいは本気の受験研究が最も適していると私は確信している。
バルセロナでさえ、才能を見出すのにこれだけの投資をしているのだ。
そして、それでも才能は、なかなか見つからない。
わが子のサッカーに対して、はたして伊藤リオンよりも上なのか下なのか、そのくらいのことは冷静に見る目を、親としては持っても損はないだろう。
そんなことを辛の卯年(かのとのうどし)にあたり、ちょっと思って見たりしたのであった。
おわり
【参照】
バルサの弱点はここ
対バルサ戦略~偽ファーガソン編~
バルサをマネる3つのポイント
昔のバルサはこうだった
バルサの育成投資方針
バルサ5-0レアルの動画
昨年度(09-10シーズン)CLでのFCバルセロナ評
2009-2010CL準決勝インテル×バルサ第1戦
イニエスタの作り方
FCバルセロナの哲学
2010年12月14日火曜日
ブラジル×アルゼンチン戦 2010年11月17日
およそ1ヶ月前の、フレンドリーマッチ(ブラジル×アルゼンチン)
Argentina Vs Brazil 1-0
Lionel Messi Goal & Match Highlights
November 17 2010 - Friendly
Brasil 0-1 Argentina
11.17.2010
17.11.2010
Lionel Messi Goal 90
01:50&02:15 コーナーキックでのブラジルがゾーンで守るのは伝統だけど、これってゾーンとして成立してるのかな? 担当の重なってるスペースが多い割りに、誰も見てないスペースもゴロゴロあるような……
決勝点は、確かにマラドーナを彷彿とさせる、すばらしいゴール。
以上
Argentina Vs Brazil 1-0
Lionel Messi Goal & Match Highlights
November 17 2010 - Friendly
Brasil 0-1 Argentina
11.17.2010
17.11.2010
Lionel Messi Goal 90
01:50&02:15 コーナーキックでのブラジルがゾーンで守るのは伝統だけど、これってゾーンとして成立してるのかな? 担当の重なってるスペースが多い割りに、誰も見てないスペースもゴロゴロあるような……
決勝点は、確かにマラドーナを彷彿とさせる、すばらしいゴール。
以上
2010年12月9日木曜日
選手名鑑 ─エリック・カントナ─王と呼ばれた男
エリック・カントナ
サッカーでのテクニックってのは、スピードじゃないし、奇術でもないってことを体現してくれた選手の代表格。
相手があってのもの、それが本物のテクニックだってことが、とてもよく理解できるようなプレーを見せてくれる。
クリス・ワドルなんかも同じタイプかなあ。
今はこういう選手がホントにいなくなっちゃったんで、もしかするとサッカーの世界から、少し楽しさが減っちゃってるのかもしれない。
シュンシュンキュンキュンシュパーっていう選手ばかりが目立つのも、悪くはない。
それこそザ・マジックって感じで。
でも、
ドタドタガツガツオラオラドカンって感じなんだけど、スタジアム中の視線を独り占めするような選手が目立つってのも、悪くないんだよね。
観てて。
以上
サッカーでのテクニックってのは、スピードじゃないし、奇術でもないってことを体現してくれた選手の代表格。
相手があってのもの、それが本物のテクニックだってことが、とてもよく理解できるようなプレーを見せてくれる。
クリス・ワドルなんかも同じタイプかなあ。
今はこういう選手がホントにいなくなっちゃったんで、もしかするとサッカーの世界から、少し楽しさが減っちゃってるのかもしれない。
シュンシュンキュンキュンシュパーっていう選手ばかりが目立つのも、悪くはない。
それこそザ・マジックって感じで。
でも、
ドタドタガツガツオラオラドカンって感じなんだけど、スタジアム中の視線を独り占めするような選手が目立つってのも、悪くないんだよね。
観てて。
以上
選手名鑑 ─ジャン・ピエール・パパン─JPPと呼ばれた男
Best-of Jean Pierre Papin
とにかく、シュートに行くまでの速さ(早さ)は、間違いなく史上最速。
現在に至るまで、彼よりも速く(早く)シュートできる選手は出てない。
秘密は、というか、彼の個性は、蹴り足よりも立ち足の方に現れているので、ぜひそこに着目して動画を見て欲しい。
まあ、真似しようとしてもできないんだけどね。
他人が真似できるようなのは、厳密な意味での「個性」じゃないし。
そういうのは「特徴」だよね、「特徴」。
以上
とにかく、シュートに行くまでの速さ(早さ)は、間違いなく史上最速。
現在に至るまで、彼よりも速く(早く)シュートできる選手は出てない。
秘密は、というか、彼の個性は、蹴り足よりも立ち足の方に現れているので、ぜひそこに着目して動画を見て欲しい。
まあ、真似しようとしてもできないんだけどね。
他人が真似できるようなのは、厳密な意味での「個性」じゃないし。
そういうのは「特徴」だよね、「特徴」。
以上
2010年12月4日土曜日
最大公約数は絶対に最大値にはなれない。
材料は同じでも、たこ焼きの味は全部違う。
なのに、「たこ焼きはここのが一番おいしい」なんてことをいうバカ、いや失礼、アホがいる。
自分が受験生だった頃のことを思い返してみて欲しい。
もし、模試でたまたま隣に座った男──仮に関西弁を話すにきび面だったとしよう──が、問題集を指し示して「微積ではこの問題が一番難しい」なんてことを話しかけてきたら、ちょっと勉強してる奴なら「こいつ、バカだな」とわかるはずだ。なぜなら、「一番難しい問題」なんてのが存在するわけのないことを、知っているからだ。
同じように、たこ焼きは大阪が一番!
だとか、
お好み焼きは広島が一番!
だとか、
豚骨ラーメンは博多が一番!
だとか断言するのは、自分の食体験の乏しさを自ら公言しているだけで、他には何の意味も持たない。
感覚という刺激認識作用は、非常に不安定なものだ。
中でも特に味覚は、体調の影響を受ける知覚の最たるものだ。
そして、もっとも鈍い感覚のひとつでもある。
味覚を感じる最重要器官である「舌」についても、もっとも鋭敏なのは「触覚」であって、次が「温度感覚」で、最後が「味覚」なのだ。
さて、ここからが本題。
私はたこ焼きが好きだ。
それも、小ぶりで、コロコロと転がりそうなくらい固めなタコ焼きが好きだ。
実際、いろいろなたこ焼きを食べてみたけど、固めのたこ焼きの方が、タコと衣(ころも)が一体化して味がふくらむのでずっとおいしいと感じてきた。
鯛焼きを入れるような白いかさかさの紙袋に入れて、ソース、青のり、おかかをかけて、指でつまんで食べられるようなたこ焼きが、私は好きだ。
だから今どきの、大ぶりで、グニャグニャのたこ焼きは、そんなにおいしいとは思えない。
フードパックや舟皿に入れないと形が崩れてしまうようなのや、衣にまで味が付いてしまっているのや、外側だけ揚げたみたいになっていて内部はドロドロなんていうのもダメだ。乗っているおかかが砕片じゃなくて花かつおなのもダメ。食感でも味でも(ソースなどが絡みすぎる)、たこ焼きの邪魔をするから。
たこ焼きはふわふわがいいなんて、一体誰が言い出したのだろう?
外がカリ、中がフワフワトロトロ、だったりしたら、タコの硬さと全然違ってしまって、噛んだ途端に、タコと衣が分離してしまうじゃないか。
ああいう調理法にあうのは、もっとやわらかい食材なんだってことがわからないのかなあ?
口の中の感覚がふつうなら、誰だってそう思うはずなんだけど。
口の中で一体化させて、渾然(こんぜん)とした中に、味の相乗効果を狙うなら、硬さ(と温度)をそろえるっていうのは調理の基本中の基本でしょ。
なんでぐにゃぐにゃのでかいたこ焼きばっかりになってしまったのか──。
私は残念で仕方がない。
そもそも論として、あんなに形が崩れてもいいんなら、丸い形を付けた鉄板で焼く必要なんてないじゃんか。
はじめから、ペシャッとなった形を想定しての調理法に変えた方が、きっと技術的にも簡単だし、効率的だとも思う。
タコも、入れる必然性失ってるし。
もしどうしても入れたいなら、柔らかく煮て、味も付けたタコを使うようにするのが理にかなっている。
(人間は考える葦だそうだが、こんなことを考えててもいいのだろうか)
さて、浦和レッズの監督を2シーズンしてきたフィンケ氏が、レッズ監督の任を解かれた。
チームが、来期レッズ監督を任せるのは違う人材にする、と決断したのだ。
わたしはこの決断を正しいものだと思っている。
私はフィンケ氏の招聘(しょうへい)が決定したと聞いた時に、「あ~あ、やっちゃったな」と思ったことをなんとなく覚えている。
でも、「先に、チームのサッカースタイルをフロントが決定してしまう」というやり方に違和感を感じていたのは確かだ。
サッカースタイルというものが、ほんの1、2年で意図的に作り上げられるとは、私には到底思えないからだ。
次に、「新しい酒は新しい革袋に※」という警句を地で行くような判断に見えたことが気にかかった。
※《新約聖書「マタイによる福音書」第9章から》
せっかくの新しい葡萄酒(ぶどうしゅ)を古い革袋へ入れるのは愚かなことだ。古い革袋が破れ新しい葡萄酒がこぼれて、袋と酒のどちらともがダメになってしまう可能性が非常に高いからだ。同様に新しい内容を古い形式に盛り込もうとすると、内容も形式もともに生きないのが常である。新しい酒は新しい袋に入れ、古い袋はこれまで通りに使えば、どちらも長く用いることができる。(by ゲゲ)
ほとんどの選手はそのままなのに、そこへまったく違うサッカーを求めても、なかなかうまくはいかないだろうな、という危惧がどうしても消えなかった。
案の定、チームは不安定になり、良いときと悪いときの差が大きくなった。いや正確に言えば、1シーズンの中で、「なるほど! こういうサッカーがしたかったのか!」と伝わってくるような場面が、ほんの数回しか見ることのできないようなチームになってしまった。
もしこれがたこ焼き店だとしたら、客は足を運ぶだろうか?
その店のたこ焼きが好きだという地元客が大勢いたというのに、何を思ったか店の主人が「たこ焼きのトレンドは関西風の、外カリ中トロ花かつおのデカたこ焼きだ」と決めつけ、どこかから焼き手をスカウトしてきたとしよう。さらに“ずれている”ことに、そのスカウトしてきた焼き手は、本場大阪でバリバリにやっていた人ではなく、西日本のどこかの調理学校で関西風のたこ焼きを教えていた講師の人だったとする。
確かにこの新しい焼き手は、店の若いバイトを育てる意欲は持っていた。入ったばかりのバイトの子も、店で出せるようなレベルのたこ焼きを、すぐに焼けるようになった。
関西風のたこ焼きが好きなお客さんも、来店するようになった。
でも困ったことがひとつ。
これまで毎日たこ焼きを焼いてきた、古手のパートさんが、どうしてもうまく関西風たこ焼きを作れないのだ。
焼き手のローテーションによって、できあがるたこ焼きの味が異なるような店が繁盛することはない。案の定客足は遠のき、評判も下がり、オーナーは慌てて焼き手の首をすげ替えた。はたしてこの後、このたこ焼き店はどうなるのか……。
古い革袋を使い続けるのなら、そのまま袋を繕(つくろ)いながら、飲んだ分だけ注ぎ足していく方が良い結果になる。
少なくとも、何もかもダメにしてしまうリスクはない。仮に袋が破れたとしても、こぼれるのは古い酒で済むし、破れなければ、古い袋に入った古い酒と、新しい袋に入った新しい酒の、どちらも手に入れることができる。レッズの話に置き換えれば、トップチームにはタイトルを争えるだけの戦力と経験、ユースチームには新しい育成方針と生きの良い選手たち、となるだろう。
レッズのここ数年は、古い酒を新しい袋へ移して新しい酒を注ぎ足せば、酒がすべて新しく生まれ変わる、とでも思ったかのような状況だった。そして今現在、レッズが手にしているのは、新しかった酒と古い酒の混じった古“そうな”革袋になってしまった。
ここから立て直すのは、簡単なことではないだろう。
ここは足元を見つめ直す意味でも、レッズのことを微に入り細に渡って理解していて、微に入り細を穿(うが)つ気配りのできる、生え抜きの人に監督を任せるべきだろうと私は思う。その方が、チームを蘇らせられると私は確信している。
要するに何が言いたいのかというと、私はアホなのだ、ということだ。
おわり
なのに、「たこ焼きはここのが一番おいしい」なんてことをいうバカ、いや失礼、アホがいる。
自分が受験生だった頃のことを思い返してみて欲しい。
もし、模試でたまたま隣に座った男──仮に関西弁を話すにきび面だったとしよう──が、問題集を指し示して「微積ではこの問題が一番難しい」なんてことを話しかけてきたら、ちょっと勉強してる奴なら「こいつ、バカだな」とわかるはずだ。なぜなら、「一番難しい問題」なんてのが存在するわけのないことを、知っているからだ。
同じように、たこ焼きは大阪が一番!
だとか、
お好み焼きは広島が一番!
だとか、
豚骨ラーメンは博多が一番!
だとか断言するのは、自分の食体験の乏しさを自ら公言しているだけで、他には何の意味も持たない。
感覚という刺激認識作用は、非常に不安定なものだ。
中でも特に味覚は、体調の影響を受ける知覚の最たるものだ。
そして、もっとも鈍い感覚のひとつでもある。
味覚を感じる最重要器官である「舌」についても、もっとも鋭敏なのは「触覚」であって、次が「温度感覚」で、最後が「味覚」なのだ。
さて、ここからが本題。
私はたこ焼きが好きだ。
それも、小ぶりで、コロコロと転がりそうなくらい固めなタコ焼きが好きだ。
実際、いろいろなたこ焼きを食べてみたけど、固めのたこ焼きの方が、タコと衣(ころも)が一体化して味がふくらむのでずっとおいしいと感じてきた。
鯛焼きを入れるような白いかさかさの紙袋に入れて、ソース、青のり、おかかをかけて、指でつまんで食べられるようなたこ焼きが、私は好きだ。
だから今どきの、大ぶりで、グニャグニャのたこ焼きは、そんなにおいしいとは思えない。
フードパックや舟皿に入れないと形が崩れてしまうようなのや、衣にまで味が付いてしまっているのや、外側だけ揚げたみたいになっていて内部はドロドロなんていうのもダメだ。乗っているおかかが砕片じゃなくて花かつおなのもダメ。食感でも味でも(ソースなどが絡みすぎる)、たこ焼きの邪魔をするから。
たこ焼きはふわふわがいいなんて、一体誰が言い出したのだろう?
外がカリ、中がフワフワトロトロ、だったりしたら、タコの硬さと全然違ってしまって、噛んだ途端に、タコと衣が分離してしまうじゃないか。
ああいう調理法にあうのは、もっとやわらかい食材なんだってことがわからないのかなあ?
口の中の感覚がふつうなら、誰だってそう思うはずなんだけど。
口の中で一体化させて、渾然(こんぜん)とした中に、味の相乗効果を狙うなら、硬さ(と温度)をそろえるっていうのは調理の基本中の基本でしょ。
なんでぐにゃぐにゃのでかいたこ焼きばっかりになってしまったのか──。
私は残念で仕方がない。
そもそも論として、あんなに形が崩れてもいいんなら、丸い形を付けた鉄板で焼く必要なんてないじゃんか。
はじめから、ペシャッとなった形を想定しての調理法に変えた方が、きっと技術的にも簡単だし、効率的だとも思う。
タコも、入れる必然性失ってるし。
もしどうしても入れたいなら、柔らかく煮て、味も付けたタコを使うようにするのが理にかなっている。
(人間は考える葦だそうだが、こんなことを考えててもいいのだろうか)
さて、浦和レッズの監督を2シーズンしてきたフィンケ氏が、レッズ監督の任を解かれた。
チームが、来期レッズ監督を任せるのは違う人材にする、と決断したのだ。
わたしはこの決断を正しいものだと思っている。
私はフィンケ氏の招聘(しょうへい)が決定したと聞いた時に、「あ~あ、やっちゃったな」と思ったことをなんとなく覚えている。
でも、「先に、チームのサッカースタイルをフロントが決定してしまう」というやり方に違和感を感じていたのは確かだ。
サッカースタイルというものが、ほんの1、2年で意図的に作り上げられるとは、私には到底思えないからだ。
次に、「新しい酒は新しい革袋に※」という警句を地で行くような判断に見えたことが気にかかった。
※《新約聖書「マタイによる福音書」第9章から》
せっかくの新しい葡萄酒(ぶどうしゅ)を古い革袋へ入れるのは愚かなことだ。古い革袋が破れ新しい葡萄酒がこぼれて、袋と酒のどちらともがダメになってしまう可能性が非常に高いからだ。同様に新しい内容を古い形式に盛り込もうとすると、内容も形式もともに生きないのが常である。新しい酒は新しい袋に入れ、古い袋はこれまで通りに使えば、どちらも長く用いることができる。(by ゲゲ)
ほとんどの選手はそのままなのに、そこへまったく違うサッカーを求めても、なかなかうまくはいかないだろうな、という危惧がどうしても消えなかった。
案の定、チームは不安定になり、良いときと悪いときの差が大きくなった。いや正確に言えば、1シーズンの中で、「なるほど! こういうサッカーがしたかったのか!」と伝わってくるような場面が、ほんの数回しか見ることのできないようなチームになってしまった。
もしこれがたこ焼き店だとしたら、客は足を運ぶだろうか?
その店のたこ焼きが好きだという地元客が大勢いたというのに、何を思ったか店の主人が「たこ焼きのトレンドは関西風の、外カリ中トロ花かつおのデカたこ焼きだ」と決めつけ、どこかから焼き手をスカウトしてきたとしよう。さらに“ずれている”ことに、そのスカウトしてきた焼き手は、本場大阪でバリバリにやっていた人ではなく、西日本のどこかの調理学校で関西風のたこ焼きを教えていた講師の人だったとする。
確かにこの新しい焼き手は、店の若いバイトを育てる意欲は持っていた。入ったばかりのバイトの子も、店で出せるようなレベルのたこ焼きを、すぐに焼けるようになった。
関西風のたこ焼きが好きなお客さんも、来店するようになった。
でも困ったことがひとつ。
これまで毎日たこ焼きを焼いてきた、古手のパートさんが、どうしてもうまく関西風たこ焼きを作れないのだ。
焼き手のローテーションによって、できあがるたこ焼きの味が異なるような店が繁盛することはない。案の定客足は遠のき、評判も下がり、オーナーは慌てて焼き手の首をすげ替えた。はたしてこの後、このたこ焼き店はどうなるのか……。
古い革袋を使い続けるのなら、そのまま袋を繕(つくろ)いながら、飲んだ分だけ注ぎ足していく方が良い結果になる。
少なくとも、何もかもダメにしてしまうリスクはない。仮に袋が破れたとしても、こぼれるのは古い酒で済むし、破れなければ、古い袋に入った古い酒と、新しい袋に入った新しい酒の、どちらも手に入れることができる。レッズの話に置き換えれば、トップチームにはタイトルを争えるだけの戦力と経験、ユースチームには新しい育成方針と生きの良い選手たち、となるだろう。
レッズのここ数年は、古い酒を新しい袋へ移して新しい酒を注ぎ足せば、酒がすべて新しく生まれ変わる、とでも思ったかのような状況だった。そして今現在、レッズが手にしているのは、新しかった酒と古い酒の混じった古“そうな”革袋になってしまった。
ここから立て直すのは、簡単なことではないだろう。
ここは足元を見つめ直す意味でも、レッズのことを微に入り細に渡って理解していて、微に入り細を穿(うが)つ気配りのできる、生え抜きの人に監督を任せるべきだろうと私は思う。その方が、チームを蘇らせられると私は確信している。
要するに何が言いたいのかというと、私はアホなのだ、ということだ。
おわり
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