2011年1月29日土曜日

埼玉SSチャレンジカップ三芳会場 ─観戦メモ─

2011年 平成23年 1月29日(土)
会場 三芳町総合運動場
天候 晴れ 風あり 異常乾燥 めちゃ寒い
ピッチ サイズは通常の11人制少年サッカーサイズ  土 
固い地面の上に、周囲の畑から飛んできたパウダー状のとても細かく軽い土が3センチくらい積もってるイメージ。ちょっとの風で、土ぼこりが舞う。 ボールは転がらない。走りにくい。
試合形式 15分ハーフ。おそらく両チームの事前打ち合わせ等で、11人制か8人制かを任意で決められる方式。


埼玉SSチャレンジカップを、三芳町の三芳町総合運動場で観戦してきました。
この会場を選んだのは、江南南と三室とバディーが見られるから。
立派な体育館と武蔵野の雑木林とテニスコートに囲まれた、スポーツするには良い環境にあるグラウンドでした。

※ 正面に見えるのが三芳町役場、その右が文化会館「コピスみよし」と三芳町総合体育館「みよしアリーナ」。





【観戦メモ】

江南南 

現4年生がAチームになるまでは、苦しいかも。でも、さすがに基礎はしっかりしていた。

三室 

伝統の浦和サッカーここに見参って感じ。現時点でのこの代の旧浦和市内チームでは、三室が最もいいチームだろうと思っている。特にスピードのあるサウスポー11番君に期待大。

ネオス

江南南に2-0の完勝(11人制)。みんな気合いが入っていて、ヘディングでは絶対に競り負けない。コーナーキックへもその自信が現れていて、ゆるくカーブをかけた高い軌道のボールをゴール前へ堂々と放り込んでくる。公式の先制点(実質の2点目。得点時間は前半10分)は、まさにこのコーナーキックからの得点だった。開始早々の得点を謎のオフサイド(線審=副審を何と小学生がつとめていて、なかなか面白い判定が多かった。これもこの大会の伝統なのだろう)で取り消しにされたことと、2点目が終了間際のカウンターからのそれは見事なループシュートだったことを見ても、終始ネオスのペースだったことは明らかだった。

バディー 

最終戦の対三室の後半途中から出て来たのが、おそらくレギュラーメンバーなのだろう。彼らが出て来てからは、三室はほとんどボールに触れなくなった。広いピッチのままの8人制だったから、三室の縦パス一本のカウンターが形になった時もあったが、もしあのピッチサイズで本来の11人制だったら、あるいはピッチサイズが本来の8人制サイズだったら、と考えるとそら恐ろしい結果になっていたのではないだろうか。それくらい個々の実力差があったように見えた。ただし、その主力が入っても結局は1点しか取れなかったあたりを見ると、渡辺力樹君擁(よう)する現6年生(日本一チーム)より決定力という面では(若干)付け入るスキがあるのかもしれない。




そしてこれが、今日気づいた最も重大なことなのだが──


いよいよ本格的な花粉シーズンが始まったようだ。

帰宅し、風呂で温まってからというもの、ティッシュが手放せない。

また戦いが始まる。



不自由を常と思えば不足なし (by 徳川家康)

おわり

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