基礎大阪語会話
(註)大阪 oosaka/oozaka ;現地民は『でぇーはん』と発音。 元々は現地の言葉で「偉大なる阪神タイガース」という意味だったが、現在はそのような形でこの言葉が用いられることはない。阪神タイガースとは、当地で広く信仰されている民俗宗教における虎とシマウマの姿に似た神の名。
客「なんやコレ」 (何ですかこれは)
商「なんやと!」 (何を言っているんだ!)
客「『なんやと』ぉ!?」 (「何を言っているんだ!」だって!?)
商「なんや!?」 (何か言いたい事でもあるのか!?)
客「なんや!?」 (何でそんなに怒るんだ!?)
商「なんや!?」 (何だやる気か!?)
他「なんや」 (何事だ)
他「なんやなんや」 (何が起きたのだろう)
他「なんやケンカやて」 (何だかケンカだそうだ)
他「なんや」 (なんだそうだったのか)
客「なあんやあ」 (※威嚇の声)
商「ねえあんやあ」 (※威嚇の声)
警「もうなんやなんや」 (まぁいい加減にしなさい)
警「なんや?なんやねん」 (何があったんだ?)
商「なあーやねん!」 (何で関係ない人間が入ってくるんだ!)
警「なんやねんてなんや!」 (関係ないとは何だ!)
商「なんや!」 (お前もやる気か!)
客「なんやーーーーー!」 (※怒りを爆発させた声)
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