2011年3月23日水曜日

力が欲しい




津波、三陸海岸で15m超す…国内最大級か
読売新聞 3月18日(金)
 東日本巨大地震で太平洋沿岸部を襲った津波の高さは、三陸海岸で15メートル以上になっていたことが港湾空港技術研究所の現地調査などでわかった。
 上陸した津波は山をせり上がり、海面から20メートル以上の高さに達したとみられる。

大船渡の津波23・6メートル 昭和三陸地震に匹敵
2011/03/23 【共同通信】
 東日本大震災の津波の高さが、岩手県大船渡市で23・6メートルに達していたことが23日、港湾空港技術研究所(神奈川県横須賀市)などの現地調査で分かった。
 大船渡市の綾里で23・6メートルのほか▽宮城県女川町14・8メートル▽岩手県久慈市13・4メートル▽岩手県釜石市9・0メートル▽青森県八戸市8・4メートル―に達したと判定した。



木造2階家屋の屋根の高さ 約8メートル
電柱の平均的な地上部高 約12メートル

目線を上げるのが怖い。
どうしてもそこに水面を想像してしまうから。
そしてぼくが立っているそこは海の底で
まわりはどこまでもどこまでも
黒くて臭い泥水しかないんだ。


東日本大震災:津波が奪った夢 生存確認、児童の2割--石巻の大川小 /宮城
毎日新聞 3月21日(月)
 希望の日々のすべてを、津波は一瞬で奪い去った。石巻市の市立大川小学校は18日現在、全児童108人のうち、24人しか生存が確認されていない。
 北上川が太平洋に注ぐ河口付近。津波は川を逆流して約6キロ先の小学校を襲った。
 地震が起きたのは、下校のバスが出る30分ほど前。心配して車で迎えに来た保護者もいたため、児童を校庭に集めて点呼していた。そこにいた大半の児童と教職員合わせて数十人が波にさらわれた。急いだのだろう、遺体でみつかった子どもたちの多くは上履きのままだった。水は2階建て校舎の屋根がわずかに見えるほどの高さまで達した。
 地震2日後の13日、消防団員と校庭にたまった泥を必死にかき分けると、4人の子どもが身を寄せるようにして息絶えていた。
 教職員も13人のうち無事だったのは校長を含め3人だけ。卒業式を目前にした6年生は5人の生存しか確認されていない。


秋ヶ瀬橋から浦和駅までの直線距離 約5.2キロメートル
羽根倉橋から北浦和駅までの直線距離 約5.5キロメートル
治水橋から大宮駅までの直線距離 約5.5キロメートル
開平橋から上尾駅までの直線距離 約5キロメートル
太郎右衛門橋から桶川駅までの直線距離 約4.5キロメートル
荒井橋から北本駅までの直線距離 約3.3キロメートル
御成橋から鴻巣駅までの直線距離 約1.2キロメートル





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