第34回全日本少年サッカー大会 埼玉県大会日程
第一日 6月6日 日曜日
※2-0930とは、第2グラウンドで9時30分開始予定という意味。
※第2グラウンドは観客席に屋根有り、第3グラウンドは全席芝生。
①(南)浦和三室 × (西)鶴ヶ島 2-0930
②(東)サンシン × (北)児玉 3-0930
①の勝者 × ②の勝者 2-1330
③(南)鴻巣 × (東)粕壁 2-1030
④(西)川越ひまわり × (南)新座片山 3-1030
③の勝者 × ④の勝者 3-1330
⑤(東)草加 × (南)アビリスタ 2-1130
⑥(西)飯能 × (南)ユベントス 3-1130
⑤の勝者 × ⑥の勝者 2-1430
⑦(南)アルディージャ × (北)江南南 2-1230
⑧(西)1FC川越 × (東)八潮レジスタ 3-1230
⑦の勝者 × ⑧の勝者 3-1430
私の印象では、浦和三室がいろんな意味で今回は強いのかなあという感じ。
浦和三室と決勝戦を戦うのは、どこがきてもおかしくない。マジで。希望としては北足立郡北部地区第1代表のユベントスだけど、こればっかりは当日になってみないとわからない。実績ではアビリスタ、アルディージャ、江南南の3チームからどれかということになるのだが、今年のチームについては、各チーム、実績(周囲からの期待)と実力との乖離に、コーチの皆さんたちがかなり御苦心されているように見うけられた。会場とピッチ(埼スタ独特の芝)について、十分過ぎるほどの経験、慣れ、ノウハウを持っているという点では、この3チームがかなり有利であることは確か。その有利さを生かすような戦い方ができれば、というところなのだが、今年のチームではどうか……(といっても、例年のチームがどうなのかなんて私は知らないのだが、まさか例年こんなもんってこともないだろうということからの想像)。
あと個人的に、新座片山というチームには頑張って欲しい。実直で無骨な感じが、昔の明治ラグビーを見てるみたいで好きになりました。どんな相手でも手を抜かない姿勢もいい。きっとバカ正直な監督さんなんだと思う。ああいう性格の人は、意外と実生活で損な役回りを背負い込みがちなので、こちらの監督さんもそんなことになってるのではないかなあ、と他人事ながらちょっと心配している。
『嫌なことは嫌と言える子になりましょう』
ああいうチームがあるってことは、埼玉県の少年サッカーにとってとても幸運なこと。どこもかしこも似たような、ショートパス&ドリブルばかりじゃあつまらんですよ。いつも声を出されている監督さんには、ぜひ杖を持っていただいて、それを振り回しながらの鉄拳指導という北島イズムを体現して欲しいというのが、私の秘かな願望です。
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