2010年12月18日土曜日

荒川土手から見た秩父の山々の名前

鴻巣西中の裏の荒川土手を上がったところに、こんなものが設置してあった。



だいぶ色あせてはいるが、現地で見れば充分に判別できる。


この場所から見る晴れた冬の朝の秩父の山々は、見事としか言いようがない。

この場所が他の同様の場所よりも優れていることがある。
それは、(自称?)日本一広い河川敷のおかげで、さえぎられることのない視界と、点在する高圧線鉄塔の存在だ。
これらのおかげで、案内図との比較が非常にしやすい。誰が見ても、すぐ「あの山は、この山か」とわかる優れものだ。

おかげさまで、浅間山がどれなのか、
ああ、あれが武甲山だったのか、
あの和式便器を横から見たような(あるいはカモメが飛んでいるマークみたいな)形の山は大岳っていうのか、
等々と、長年の私の疑問が解消できた。

まあ近くへ行く用もそうそうないだろうが、秩父の山々を見て、「あれはなんて言う名前の山なのだろう?」というもやもやを抱いたことのある御仁は、一度訪れてみてはいかがだろうか。



おわり

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