2010年8月26日木曜日

国際宇宙ステーションを見た!

昨日、夜空を横切る光点に気づいた。
飛行機のような点滅も見せずにそれはすべるように天空をよぎっていった。
調べたら、あれは国際宇宙ステーションだったようだ。

初めて見た。

あれに人が乗ってると思うと、確かによく落ちないものだと不思議になる。
あそこが宇宙なのか、と思うと宇宙って意外と近いな、という気にもなった。

このサイトで計算したら、今夜と明後夜にも見えるらしい。
『国際宇宙ステーション(ISS)を見よう』
http://kibo.tksc.jaxa.jp/cgi-bin/visibation.cgi?Latitude=36&Longitude=139&Vehicle=1

8月26日(木) 19:39:30(西南西)→19:42:00(北西)→19:44:30(北北東)
8月28日(土) 18:59:00(西)→19:01:30(北西)→19:04:00(北北東)

どちらの夜も、日本海上空の高度およそ400キロあたりを飛んでいく。
つまりISSの光が見えたら、その下は日本海だということだ。
意外と近いな日本海(ん、でも昨夜見た方向は南から東にかけてだったから、日本海じゃないのか?)。

夏休みの最後に、サッカーボールから目を上げて、天空のロマンへ思いを馳せるのも悪くない。
ちなみに、地球をサッカーボールの大きさ(5号)に例えると、月は6.6メートル(小学生PKよりもちょい長い)離れたところにある野球ボール(C球)、太陽は2.5キロ先にある7~8階建てのマンションくらいになる。

宇宙でっけぇ~。
地球ちっちぇ~。
人間、もっとちっちぇ~。見えねぇ~。
でも夢は無限大。


ちなみに小惑星探査機「はやぶさ(Hayabusa)」が行ってきた小惑星「イトカワ(ITOKAWA)」までの距離は、地球から太陽までの距離の倍以上あって、またその大きさはというと、なんと! なんと! のわずか全長540メートルほどしかない(地球の直径は約1万2756km)。

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