以下の動画で、ブルースリーが闘いに向かう心構えについて語っています。
映画の一場面ですけど。
水は自らの形を持たず、コップにそそがれればコップに、急須にそそがれれば急須になる。
勝ち方ばかりを知りたがっても勝てない。
負け方を知ること。どのように死ぬかを突き詰めれば怖さがなくなる。
水のように己を無(空)にできる。
そのような心で闘いに挑めば、自然と勝ちは見えてくる。
こんなような内容です。
これって完全に『葉隠』の武士道ですよね。
ブルースリーは空手家とも親交があつかったらしいですから、おそらくは日本の武道家からの影響でしょうね。想像ですけど。
勝ち方ばかりを教えるのではなく、負け方を学ばせることも大事なのだという指導法は、少年サッカーの育成にも通じる哲学だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=KhzQI_DCJIo
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