2010年7月20日火曜日

名言備忘録

丸くとも一かどあれや人心 あまりまろきはころびやすきぞ
まろくともひとかどあれやひとごころ あまりまろきはころびやすきぞ
坂本龍馬
円満な人格というばかりではいけない。人はどうしても譲れない何かをひとつは持つべきである。

九層の台も累土より起こり、千里の行も足下より始まる。
きゅうそうのだいもるいどよりおこり、せんりのこうもそっかよりはじまる。
老子
高層の建物も一盛りの土が始まりである。長い旅も一歩から始まる。

たとえ信仰は持っていなくとも、祈るということは何となく気の休まるものである。
チェーホフ

電光影裏春風を斬る。
でんこうえいりしゅんぷうをきる。
無学祖元(むがくそげん)
悟りを得た精神は不滅であるという意味。

本来無一物。
ほんらいむいちもつ。
慧能(えのう)
みんな元々はないようなもの。

成功に極意はない。私の場合は、ただ他人が掘ったあとをもう一間ずつよけいに掘っただけだ。
古川市兵衛

空気と光と友人の愛。これだけ残っていれば、気を落とすことはない。
ゲーテ

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす。
シラー

自分は愛されている、と思っている女はいつも魅力があるものだ。
伊藤整

誰でも間違いを犯すことはある。しかし間違いに固執するのはバカ以外にはない。
キケロ

いくらこっちで力んでも、天気と疑いばかりは向こうから晴れてくる。
尾崎紅葉

私たちが追い出されずにすむ唯一の楽園は思い出である。
ジャン・パウル

何を笑うかによって、その人の人柄がわかる。
パニョール

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