2010年 平成22年 6月20日 日曜日
前日雨 曇り 蒸し暑い 風強し
第3試合頃からは猛烈風が吹き荒れた
横浜マリノスタウンD面 人工芝
第2試合以降、給水アリ
準々決勝
0920 バディー 7 × 0 シリウス
4-0
3-0
1010 足柄 3 × 0 橘(たちばな)
2-0
1-0
1100 パーシモン 3 × 1 あざみ野
2-0
1-1
1150 AZK 0 × 2 SCH
0-1
0-1
準決勝
1240 バディー 4 × 0 足柄
0-0
4-0
1330 パーシモン 0 × 0 SCH
0-0
0-0
PK ○××○ ○○○○
SCHが決勝戦へ進出
【総評】
バディーは、埼玉県では見たことがないくらいに高次元なサッカーをしていた。
今日見た印象では、関東圏でも数段抜け出た力を備えたチームだと思う。
少年サッカーでは何が起こるかわからないとはいえ、確実に全国でトップを狙えるチームだろう。
SCHは、タイプ的にアビリスタとよく似ていた(チームバランス&実力的には、SCHの方がやや上か)。
トップをはるサウスポー20番が攻めの中心。彼は終始安定したプレーを見せていた。8番もよかった。前半はサイドバック、後半は前線へとポジションを変えるパターンの99番は、プレーぶりもキャラぶりも外見も、調子の良いときの播戸竜二(ガンバ大阪)みたいで面白かった。得点後、本田のマネをしたのか、応援席に抱き合いに行って警告を受けていたところなどは、本日最高の笑いポイントだった。すごく性格のいい子なんだろうなと想像した。
準々決勝でのパーシモンの3点目は、スピードのある14番による、目の覚めるみごとな反転左足シュート。今日の全試合の全シュート中のベストゴール。オランダ戦で岡崎ができなかったことを、彼はやってのけた。そういうイメージのシュート。
パーシモンでは、他にも17番が右からいいクロスを何本か上げていた。
今年の神奈川はマリノスとバディーが双璧、やや後ろにフロンターレ、という勢力図のように感じた。
先月、アルディージャはバディーに0-3で負けたらしいが、さもありなんと納得せざるをえないくらいのサッカーを、強風の中、バディーというチームは見せてくれた。
ホント最近の少年サッカーはあなどれないなあ、と、改めて思わされた一日でした。
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